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公開番号2024049996
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-10
出願番号2022156550
出願日2022-09-29
発明の名称建設機械
出願人日立建機株式会社
代理人弁理士法人相原国際知財事務所
主分類E02F 9/00 20060101AFI20240403BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】走行用駆動源としての電動モータに電力を供給する複数のバッテリを下部走行体へとより適切に搭載可能な建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1は、車幅方向に間隔を空けて設けられた一対の側面板36を有し、上面板32に作業装置10を備える上部旋回体6の取り付け部としての円筒体35と下面板34に第1開口部341とを有するシャーシ30を含む下部走行体2と、下部走行体2に搭載される走行用駆動源としての電動モータMとを備える。油圧ショベル1は、電動モータMに電力を供給する複数のバッテリBと、複数のバッテリBが搭載されるベースカバー51とを有するバッテリアッセンブリ50を備え、バッテリアッセンブリ50は、複数のバッテリが一対の側面板36の間に画成されるシャーシ30の内部空間Vに第1開口部341を介して格納され、ベースカバー51がシャーシ30に取り付けられる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
車幅方向に間隔を空けて設けられた一対の側面板を有し、上面に作業装置を備える上部旋回体の取り付け部と下面に開口部とを有するシャーシを含む下部走行体と、前記下部走行体に搭載される走行用駆動源としての電動モータとを備えた建設機械であって、
前記電動モータに電力を供給する複数のバッテリと、前記複数のバッテリが搭載されるベースカバーとを有するバッテリアッセンブリを備え、
前記バッテリアッセンブリは、前記複数のバッテリが前記一対の側面板の間に画成される前記シャーシの内部空間に前記開口部を介して格納され、前記ベースカバーが前記シャーシに取り付けられる建設機械。
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
前記電動モータは、前記シャーシに対して車軸を支持するケーシングに取り付けられ、
前記複数のバッテリは、前記内部空間のうち、前記車軸上に位置する部分を含む範囲に格納される
請求項1に記載の建設機械。
【請求項3】
前記複数のバッテリは、前記内部空間のうち、後輪が取り付けられた車軸上に位置する部分を含む範囲に格納される請求項1に記載の建設機械。
【請求項4】
前記ベースカバーは、前記複数のバッテリが搭載される基板部と、前記基板部の前端から前方側に向かうにつれて下方側に延びる傾斜部とを有する請求項1に記載の建設機械。
【請求項5】
前記シャーシは、前記一対の側面板間を延びるビームを含み、
前記ベースカバーは、前記複数のバッテリよりも前方側で上下方向に延び、前記ビームに取り付けられる取り付けカバーを有し、
前記取り付けカバーの下端部には、開口が形成されている
請求項1に記載の建設機械。
【請求項6】
前記シャーシの前記複数のバッテリの上方側に位置する部分には、排気口が形成されている請求項1に記載の建設機械。
【請求項7】
前記シャーシの下面には、前記シャーシから下方に延びる側部と、前記側部から車幅方向内側に延びる底部とを有するL字形状の支持ブラケットが車幅方向に間隔を空けて一対で取り付けられ、
前記ベースカバーは、前記一対の支持ブラケットの前記側部の間に挿入されて、前記底部により支持される
請求項1に記載の建設機械。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は建設機械に関し、特に走行用駆動源としての電動モータに電力を供給する複数のバッテリを備えた建設機械に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、建設機械などの機体にバッテリを搭載するための技術が知られている。例えば、特許文献1には、下部走行体と上部旋回体とを備えた油圧ショベルにおいて、上部旋回体の後部車体に、油圧ポンプを駆動するための電動モータへと電力を供給する複数のバッテリを搭載する構造が記載されている。また、特許文献2には、機体と、機体に搭載されたキャブとを備えたホイールローダにおいて、キャブの骨格柱体の下方に底板、縦板および横板からなる収納構造体を設け、当該収納構造体の内部にバッテリを配置する構造が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5670274号公報
特開2008-195348号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、建設機械の下部走行体に走行用駆動源としての電動モータを搭載することがある。しかしながら、例えば特許文献1に記載の油圧ショベルのように、上部旋回体に電動モータへと電力を供給する複数のバッテリを搭載すると、バッテリから電動モータへの配線長さが長くなってしまい、電気的な損失の増大や部品点数の増加を招く。一方、例えば特許文献2に記載の構造では、複数のバッテリを搭載するためのスペースや、当該複数のバッテリを1つずつ建設機械に組み付ける作業を行うためのスペースを十分に確保することが難しい。また、複数のバッテリを建設機械に容易に組み付けることも求められる。
【0005】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、走行用駆動源としての電動モータに電力を供給する複数のバッテリを下部走行体へとより適切に搭載可能な建設機械を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明の建設機械は、車幅方向に間隔を空けて設けられた一対の側面板を有し、上面に作業装置を備える上部旋回体の取り付け部と下面に開口部とを有するシャーシを含む下部走行体と、前記下部走行体に搭載される走行用駆動源としての電動モータとを備えた建設機械であって、前記電動モータに電力を供給する複数のバッテリと、前記複数のバッテリが搭載されるベースカバーとを有するバッテリアッセンブリを備え、前記バッテリアッセンブリは、前記複数のバッテリが前記一対の側面板の間に画成される前記シャーシの内部空間に前記開口部を介して格納され、前記ベースカバーが前記シャーシに取り付けられる。
【0007】
この構成により、下部走行体のシャーシの内部空間に複数のバッテリを格納するため、比較的に多数のバッテリを搭載するためのスペースを十分に確保することができる。また、予め複数のバッテリをベースカバーに搭載したバッテリアッセンブリを用いることで、シャーシの内部空間で複数のバッテリを1つずつ組み付ける作業を行うためのスペースを考慮する必要がない。さらに、シャーシ下面の開口部から複数のバッテリを上記内部空間に挿入するため、複数のバッテリを容易に搭載位置に位置付けることができる。そして、複数のバッテリを下部走行体に搭載することで、複数のバッテリから電動モータへの配線長さの増長を抑制し、電気的な損失の増大や部品点数の増加を抑制することができる。したがって、本発明の建設機械によれば、走行用駆動源としての電動モータに電力を供給する複数のバッテリを下部走行体へとより適切に搭載可能となる。
【0008】
また、前記電動モータは、前記シャーシに対して車軸を支持するケーシングに取り付けられ、前記複数のバッテリは、前記内部空間のうち、前記車軸上に位置する部分を含む範囲に格納されることが好ましい。この構成により、電動モータと複数のバッテリとの距離を近づけ、複数のバッテリから電動モータへの配線長さの増長をより抑制し、電気的な損失の増大や部品点数の増加をより抑制することができる。
【0009】
また、前記複数のバッテリは、前記内部空間のうち、後輪が取り付けられた車軸上に位置する部分を含む範囲に格納されることが好ましい。この構成により、建設機械が前方に走行する際に、走行風を複数のバッテリへと導きやすくなる。その結果、複数のバッテリを良好に冷却することができる。
【0010】
また、前記ベースカバーは、前記複数のバッテリが搭載される基板部と、前記基板部の前端から前方側に向かうにつれて下方側に延びる傾斜部とを有することが好ましい。この構成により、建設機械が前方に走行する際に、傾斜部を介して走行風を複数のバッテリへと導くことができ、複数のバッテリを良好に冷却することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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