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公開番号2024049742
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-10
出願番号2022156160
出願日2022-09-29
発明の名称防犯システム
出願人株式会社LIXIL
代理人個人,個人,個人
主分類H04M 9/00 20060101AFI20240403BHJP(電気通信技術)
要約【課題】建屋の損傷被害を抑制することが可能な防犯システムを提供する。
【解決手段】建屋への来訪者を検出する人感センサと、玄関子機を備えるドアホンと、人感センサ及びドアホンと通信自在に接続された防犯制御装置とを備え、防犯制御装置は、人感センサが前記来訪者を検出した後、玄関子機が所定時間内に操作されなかった場合に玄関子機から警告を発報させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
建屋への来訪者を検出する人感センサと、
玄関子機を備えるドアホンと、
前記人感センサ及び前記ドアホンと通信自在に接続された防犯制御装置とを備え、
前記防犯制御装置は、前記人感センサが前記来訪者を検出した後、前記玄関子機が所定時間内に操作されなかった場合に前記玄関子機から警告を発報させる防犯システム。
続きを表示(約 230 文字)【請求項2】
前記防犯制御装置は、前記玄関子機が前記所定時間内に操作されなかった場合、前記玄関子機への操作を督促し、前記玄関子機が操作されなかった場合に警告を発報させる請求項1に記載の防犯システム。
【請求項3】
前記防犯制御装置は、事前に特定の動作モードに設定されると、前記玄関子機が操作された後、前記人感センサが所定の判定時間に亘って前記来訪者を検出し続けた場合に前記玄関子機から警告を発報させる請求項1又は2に記載の防犯システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、防犯システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
建屋に設けられる防犯システムには、玄関扉の開閉を検知する扉センサと連携して玄関子機からメッセージを報音するインターホンシステムがある(例えば下記特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-175659号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
背景技術のインターホンシステムでは、メッセージを報音することで侵入被害を防ぐことができるが、扉や窓が損傷する一次被害が発生するという問題がある。建屋の防犯に関する技術分野では、扉や窓等の建屋の損傷被害を抑制し得る防犯システムの開発が切望されている。
【0005】
本開示は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、建屋の損傷被害を抑制することが可能な防犯システムの提供を目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様は、建屋への来訪者を検出する人感センサと、玄関子機を備えるドアホンと、前記人感センサ及び前記ドアホンと通信自在に接続された防犯制御装置とを備え、前記防犯制御装置は、前記人感センサが前記来訪者を検出した後、前記玄関子機が所定時間内に操作されなかった場合に前記玄関子機から警告を発報させる防犯システムである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の一実施形態に係る防犯システムの機能構成を示すブロック図である。
本発明の一実施形態に係る防犯システムの動作を示す第1のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本実施形態に係る防犯システムAは、図1に示すように、建屋Bを防犯対象とし、不審者による建屋Bの損傷被害を未然に防ぐものである。建屋Bは、玄関ドアb1を備えるとともに屋内ネットワークCが構築された構造物である。建屋Bは、例えば居住用の一戸建て住宅あるいは集合住宅である。防犯システムAは、屋内ネットワークCによって構成されており、屋内ネットワークCが有する各種機能のうち防犯機能によって実現される。
【0009】
防犯システムA(屋内ネットワークC)は、センサ類1、ゲートウエイ2、ルータ3、玄関子機4、人感センサ5、中継装置6及び電気錠7を備えており、アプリケーションサーバ8を介して外部の通信機器と通信自在に接続されている。本実施形態では、電気錠7を例示しているが、これに限定されるものではなく、錠は電気錠でなくてもよい。
【0010】
防犯システムA(屋内ネットワークC)は、センサ類1、ゲートウエイ2、ルータ3、玄関子機4、人感センサ5、中継装置6及び電気錠7が有線接続又は無線接続されたホームネットワークである。防犯システムA(屋内ネットワークC)は、例えば無線LAN(Local Area Network:ローカル・エリア・ネットワーク)、有線LAN及び近距離通信システムを用いて構築されている。
(【0011】以降は省略されています)

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