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公開番号2024049245
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-09
出願番号2022155603
出願日2022-09-28
発明の名称梱包箱
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人秀和特許事務所
主分類B65D 5/54 20060101AFI20240402BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】強度低下を抑制しつつ開封後に再度組み立てて未開封を偽装することが困難な梱包箱を提供する。
【解決手段】中芯を有する段ボール紙で形成され、第1方向及び第2方向に延び、第2方向に延びる第1端部を有する第1側面部と、第1側面部に対向し且つ第1方向及び第2方向に延び、第2方向に延びる第2端部を有する第2側面部と、第1端部に対し第2方向に延びる第1折曲線に沿って折り曲げられ、第2方向と第3方向に延びる内蓋部と、第2端部に対し第2方向に延びる第2折曲線に沿って折り曲げられ、第2方向及び第3方向に延びる外蓋部と、外蓋部の内面と内蓋部の外面とを接着する接着部と、を有し、外蓋部は、中芯の配列方向が第3方向になるように構成され、外蓋部の内面には、第2方向に沿って第3方向に関し第2折曲線と反対側にある端部と接着部との間において外蓋部の内面と反対側の外面まで達しない切込みが設けられる。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
複数の凹凸が配列方向に配列された中芯を有する段ボール紙で形成された梱包箱であって、
第1方向及び前記第1方向と交差する第2方向に延びる第1側面部であって、前記第1方向における端部にあって前記第2方向に延びる第1端部を有する、第1側面部と、
前記第1側面部に対向し且つ前記第1方向及び前記第2方向に延びる第2側面部であって、前記第1方向において前記第1端部と同じ側にあり且つ前記第2方向に延びる第2端部を有する、第2側面部と、
前記第1側面部の前記第1端部と、前記第2側面部の前記第2端部と、に囲われた開口と、
前記第1側面部の前記第1端部に対し前記第2方向に延びる第1折曲線に沿って折り曲げられるように設けられ、前記第2方向と、前記第1方向及び前記第2方向に交差する第3方向と、に延びる内蓋部であって、前記開口の少なくとも一部を塞ぐように構成された内蓋部と、
前記第2側面部の前記第2端部に対し前記第2方向に延びる第2折曲線に沿って折り曲げられるように設けられ、前記第2方向及び前記第3方向に延びる外蓋部であって、その内面が前記内蓋部の外面の少なくとも一部に外側から重ねられた外蓋部と、
前記外蓋部の前記内面と、前記内蓋部の前記外面と、を接着する接着部と、
を有し、
前記外蓋部は、前記中芯の前記配列方向が前記第3方向になるように構成され、
前記外蓋部には、前記第3方向に関し前記第2折曲線と反対側にある端部と前記接着部との間において、前記第2方向に沿って前記内面に設けられた切込みであって、前記外蓋部の前記内面と反対側の外面まで達しない切込みが設けられることを特徴とする梱包箱。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記接着部は、前記第2方向に細長く、
前記切込みは、前記第2方向において前記外蓋部の一端から他端まで延びている
ことを特徴とする請求項1に記載の梱包箱。
【請求項3】
前記切込みは、前記第2方向に沿って一部に前記切込みがない不連続部を有する請求項1又は2に記載の梱包箱。
【請求項4】
前記切込みを第1切込みとした場合において、
前記外蓋部には、
前記第3方向において、前記接着部に対して前記第2折曲線の側の前記外蓋部の前記内面の領域に前記第2方向における前記外蓋部の第1端から第2端に向けて前記第2方向に沿って設けられた第2切込みであって、前記外蓋部の前記外面まで達しない第2切込みが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の梱包箱。
【請求項5】
前記外蓋部には、
前記第3方向において、前記接着部に対して前記第2折曲線の側の前記外蓋部の前記内面の領域に前記第2端から前記第1端に向けて前記第2方向に沿って設けられた第3切込みであって、前記外蓋部の前記外面まで達しない第3切込みが設けられていることを特徴とする請求項4に記載の梱包箱。
【請求項6】
前記第2切込みは、前記外蓋部の前記内面において前記第2方向において前記第1端から前記第2端まで延びていることを特徴とする請求項4に記載の梱包箱。
【請求項7】
前記外蓋部の前記内面には、
前記第3方向において、前記第2折曲線と反対側にある前記端部から前記切込みに向か
って延びる別の切込みであって、前記外蓋部の前記外面まで達しない別の切込みが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の梱包箱。
【請求項8】
前記別の切込みは前記切込みまで延びていることを特徴とする請求項7に記載の梱包箱。
【請求項9】
前記別の切込みは、前記第2方向において、複数、設けられていることを特徴とする請求項7に記載の梱包箱。
【請求項10】
前記外蓋部の前記内面には、
前記第3方向において、前記第2折曲線と反対側にある前記端部から前記第1切込みに向かって延びる第4切込みであって、前記外蓋部の前記外面まで達しない第4切込みが設けられていることを特徴とする請求項5に記載の梱包箱。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、被梱包物を梱包するのに使用する梱包箱に関するものである。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
梱包箱とは、該梱包箱に被梱包物を梱包してから被梱包物の使用時に該梱包箱を開封するまでの間、被梱包物の品質を保証する等のために被梱包物を収容するものである。梱包箱には、開封の痕跡が残る構造を有するものがある。開封の痕跡が残ることにより、一度開封した梱包箱を再度組み立てて未開封を偽装することが困難になるため、非正規品を正規の梱包箱に梱包して正規品に偽装する等の不正を防止できる。開封の痕跡が残る構造としては、梱包箱を構成する段ボール紙に貫通切込みや半切りで破断図形を描き、開封により破断図形が修復困難な態様で破壊される構造を例示できる。梱包箱を構成する段ボール紙に切込みを入れると、梱包箱に荷重がかかった際に段ボール紙の中芯に座屈が生じ、梱包箱の強度が低下する可能性がある。特許文献1には、梱包箱を構成する段ボール紙に切込みを入れた場合の梱包箱の強度低下を抑制する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-240736号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載された技術では、梱包箱の強度低下を抑制しつつ、梱包箱を開封後に再度組み立てて未開封を偽装する不正行為を防ぎにくいという課題がある。
【0005】
本発明の目的は、強度低下を抑制しつつ、開封後に再度組み立てて未開封を偽装することが困難な梱包箱を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、複数の凹凸が配列方向に配列された中芯を有する段ボール紙で形成された梱包箱であって、第1方向及び前記第1方向と交差する第2方向に延びる第1側面部であって、前記第1方向における端部にあって前記第2方向に延びる第1端部を有する、第1側面部と、前記第1側面部に対向し且つ前記第1方向及び前記第2方向に延びる第2側面部であって、前記第1方向において前記第1端部と同じ側にあり且つ前記第2方向に延びる第2端部を有する、第2側面部と、前記第1側面部の前記第1端部と、前記第2側面部の前記第2端部と、に囲われた開口と、前記第1側面部の前記第1端部に対し前記第2方向に延びる第1折曲線に沿って折り曲げられるように設けられ、前記第2方向と、前記第1方向及び前記第2方向に交差する第3方向と、に延びる内蓋部であって、前記開口の少なくとも一部を塞ぐように構成された内蓋部と、前記第2側面部の前記第2端部に対し前記第2方向に延びる第2折曲線に沿って折り曲げられるように設けられ、前記第2方向及び前記第3方向に延びる外蓋部であって、その内面が前記内蓋部の外面の少なくとも一部に外側から重ねられた外蓋部と、前記外蓋部の前記内面と、前記内蓋部の前記外面と、を接着する接着部と、を有し、前記外蓋部は、前記中芯の前記配列方向が前記第3方向になるように構成され、前記外蓋部には、前記第3方向に関し前記第2折曲線と反対側にある端部と前記接着部との間において、前記第2方向に沿って前記内面に設けられた切込みであって、前記外蓋部の前記内面と反対側の外面まで達しない切込みが設けられることを特徴とする梱包箱である。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、強度低下を抑制しつつ開封後に再度組み立てて未開封を偽装することが困難な梱包箱を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
画像形成装置の概略断面図である。
カートリッジの概略断面図である。
半切りを説明するための段ボール紙の概略断面図である。
梱包箱の組み立て前の状態の平面図である。
組み立て後の梱包箱の斜視図である。
梱包箱の正規の開封操作を説明するための梱包箱の斜視図である。
梱包箱の正規の開封操作を説明するための正規の開封箇所の側面図である。
正規の開封箇所の開封操作の他の例を説明するための模式図である。
梱包箱の組み立て途中の斜視図である。
半切りの他の例を示す梱包箱の右背外フラップの平面図である。
副半切りの他の配置態様を説明するための梱包箱の斜視図である。
梱包箱の非正規の開封操作を説明するための模式的な斜視図である。
梱包箱の非正規の開封操作を説明するための模式的な斜視図である。
段ボール紙の半切りを入れる方向を模式的に示す斜視図である。
段ボール紙の他の例を示す概略断面図である。
正規の開封箇所の開封操作の他の例を説明するための模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明に係る梱包箱を図面を参照して詳しく説明する。
【0010】
本発明に係る梱包箱の一実施例について説明する。梱包箱は、該梱包箱に被梱包物を梱包してから被梱包物の使用時に該梱包箱を開封するまでの間、被梱包物の品質を保証する等のために被梱包物を収容するものである。本実施例では、梱包箱に梱包される被梱包物が画像形成装置の装置本体に対して着脱可能なカートリッジである場合を例に挙げて説明する。画像形成装置の装置本体への新品のカートリッジの装着時には、ユーザが梱包箱を開梱し、新品のカートリッジを梱包箱から取り出し、画像形成装置の装置本体に装着することが想定される。まず、画像形成装置及び被梱包物としてのカートリッジについて説明し、次に梱包箱に設けられる半切りについて説明し、その後梱包箱について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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