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公開番号2024048735
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-09
出願番号2022154810
出願日2022-09-28
発明の名称眼底撮影装置
出願人株式会社ニデック
代理人
主分類A61B 3/15 20060101AFI20240402BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】 より良好な被検眼の眼底組織の撮影を行う。
【解決手段】 眼底撮影装置は、被検眼の眼底組織を撮影する撮影光学系を有する撮影部と、被検眼に対する撮影部の偏位を検出する検出手段と、被検眼と撮影部との相対的な位置関係を変更する変更手段と、操作入力を受け付ける受付手段と、制御手段と、を備え、制御手段は、撮影光学系による撮影、及び撮影光学系の所定の調整、のいずれかの動作の開始トリガとなる操作入力に基づいて、検出手段により検出された撮影部の偏位が減少するように変更手段を駆動させると共に、その後に操作入力に対応する動作を実行する。
【選択図】 図4
特許請求の範囲【請求項1】
被検眼の眼底組織を撮影する撮影光学系を有する撮影部と、
被検眼に対する前記撮影部の偏位を検出する検出手段と、
被検眼と前記撮影部との相対的な位置関係を変更する変更手段と、
操作入力を受け付ける受付手段と、
制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記撮影光学系による撮影、及び前記撮影光学系の所定の調整、のいずれかの動作の開始トリガとなる前記操作入力に基づいて、前記検出手段により検出された前記撮影部の前記偏位が減少するように前記変更手段を駆動させると共に、その後に前記動作を実行することを特徴とする眼底撮影装置。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
請求項1の眼底撮影装置において、
前記制御手段は、前記偏位が所定の第1許容範囲に入るように前記変更手段を駆動させる自動アライメントを行い、前記操作入力の受付時の制御においては、前記偏位が前記第1許容範囲に入っている場合であっても、前記偏位が減少するように前記変更手段を駆動させることを特徴とする眼底撮影装置。
【請求項3】
請求項2の眼底撮影装置において、
前記制御手段は、前記動作の実行中に前記偏位が前記第1許容範囲より広く設定された第2許容範囲を外れた場合、前記偏位が前記第2許容範囲に入るように前記変更手段を駆動させることを特徴とする眼底撮影装置。
【請求項4】
請求項1~3の何れかの眼底撮影装置において、
前記制御手段は、前記調整動作の前記操作入力の受付に基づいて前記偏位が減少するように前記変更手段を駆動させた後に前記調整動作を実行し、その後に前記撮影動作の前記操作入力を受け付けたときにも、前記検出手段により検出された前記偏位が減少するように前記変更手段を駆動させることを特徴とする眼底撮影装置。
【請求項5】
請求項1~3の何れかの眼底撮影装置において、
前記撮影光学系は、参照光と被検眼眼底からの測定光との干渉状態の検出により被検眼眼底の断層画像を取得するためのOCT光学系を有し、
前記撮影光学系の所定の調整は、前記測定光と前記参照光の光路長差を調整する光路長調整と、前記OCT光学系の前記測定光の焦点を被検眼眼底に対する合焦位置に合わるフォーカス調整と、の少なくともいずれかを行う調整であり、
前記制御手段は、前記調整動作の前記操作入力の受付に基づいて前記偏位が減少するように前記変更手段を駆動させた後に前記調整動作を実行し、その後に前記撮影動作の前記操作入力を受け付けたときにも、前記検出手段により検出された前記偏位が減少するように前記変更手段を駆動させることを特徴とする眼底撮影装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、被検眼の眼底組織を撮影する眼底撮影装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
眼底撮影装置として、例えば、眼底組織の断層像を撮影するために、低コヒーレント光を用いた光断層干渉計(Optical Coherence Tomography:OCT)が知られている。この種の眼底撮影装置においては、撮影の動作の実行に当たり、被検眼に投影された指標や前眼部像を基に被検眼に対する撮影部のアライメント偏位を検出し、その検出結果に基づいて撮影部のアライメント偏位が所定の許容範囲に入るように自動的にアライメント(自動追尾を含む)する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008―6103号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、光断層干渉計のように連続的に複数枚の眼底組織画像を撮影することで撮影動作に時間が掛る装置や撮影光学系の調整に時間が掛る装置においては、上記の自動アライメントを適用する上で、改善が望まれる。例えば、撮影が上手くいかないケースとして、撮影の動作開始時に、撮影部のアライメント偏位が所定の許容範囲の閾値付近に存在している場合があることが分かった。この場合、撮影中に撮影部のアライメント偏位が許容範囲から外れやすいために、良好な撮影が行えないことがある。また、撮影前の撮影光学系の調整時においても、同種の理由により、良好な調整が行われず、結果的に良好な撮影が行えないことがある。
【0005】
本開示は、上記従来技術に鑑み、より良好な被検眼の眼底組織の撮影が行える眼底撮影装置を提供することを技術課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の態様に係る眼底撮影装置は、被検眼の眼底組織を撮影する撮影光学系を有する撮影部と、被検眼に対する前記撮影部の偏位を検出する検出手段と、被検眼と前記撮影部との相対的な位置関係を変更する変更手段と、操作入力を受け付ける受付手段と、制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記撮影光学系による撮影、及び前記撮影光学系の所定の調整、のいずれかの動作の開始トリガとなる前記操作入力に基づいて、前記検出手段により検出された前記撮影部の前記偏位が減少するように前記変更手段を駆動させると共に、その後に前記動作を実行することを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0007】
眼底組織のOCTデータを得る眼底撮影装置の構成を説明する図である。
アライメント指標投影光学系の配置を被検眼側から見た図である。
モニタには表示される操作画面の例である。
眼底撮影装置のアライメントの動作を説明するフローチャートである。
XY方向及びZ方向における自動アライメントの許容範囲を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、典型的な実施形態の1つについて、図面を参照して説明する。なお、以下の<>にて分類された項目は、独立又は関連して利用されうる。
【0009】
[概要]
例えば、眼底撮影装置(例えば、眼底撮影装置1)は、撮影部(例えば、撮影ユニット2)と、検出手段(例えば、アライメント指標投影光学系50、前眼部観察光学系40、制御部70)と、変更手段(例えば、駆動部5)と、受付手段(例えば、制御部70)と、制御手段(例えば、制御部70)と、を備える。
【0010】
<撮影部>
例えば、撮影部は、被検眼の眼底組織を撮影する撮影光学系(例えば、OCT光学系10)を有する。例えば、撮影光学系は、連続的に複数枚の眼底組織の画像を取得可能であればよい。例えば、撮影光学系は、参照光と被検眼眼底からの測定光との干渉状態の検出により被検眼眼底の断層画像を取得するためのOCT光学系(例えば、OCT光学系10)を有していてもよい。例えば、OCT光学系は、測定光を被検眼の眼底上で走査するための走査手段(例えば、走査部15)を備えていてもよい。例えば、撮影部は、さらに眼底観察光学系(例えば、眼底観察光学系30)を備えていてもよい。例えば、撮影部は、前眼部観察光学系(例えば、前眼部観察光学系40)を備えていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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