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公開番号2024048369
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-08
出願番号2023151840
出願日2023-09-20
発明の名称骨盤矯正装置
出願人ゼン ペイゼ
代理人個人
主分類A61F 5/01 20060101AFI20240401BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】仙椎変位の問題を効果的に解決すること。
【解決手段】本発明は、骨盤矯正装置に関し、装置本体において、3つの支持部、レバー支点、及び3つの方向ガイド支点を含み、前記3つの支持部及びレバー支点は人体の仙椎に対する位置に形成され、支持部及びレバー支点と装置本体は高低差を有し、人体の仙椎が矯正装置と接触するときに、3つの支持部は三点支持の作用を形成し、レバー支点と作用して、怪我による仙椎の変位を調整することができ、骨盤の回転の問題を改善し、悪い動作や姿勢の代償を回避し、慢性疼痛を避けることができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
骨盤矯正装置であって、
厚さを有する装置本体と、
前記装置本体上に形成されて矯正するための3つの仙椎支持部とを含む骨盤矯正装置。
続きを表示(約 140 文字)【請求項2】
前記3つの仙椎f支持部の中央に位置するレバー支点を含む請求項1に記載の骨盤矯正装置。
【請求項3】
3つの方向ガイド支点を有する請求項1に記載の骨盤矯正装置。
【請求項4】
下向きに反転可能な請求項1に記載の骨盤矯正装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、人間の骨盤の変位を矯正する装置に関し、特に、仙椎の下に配置され、骨盤を矯正するように設計された矯正装置である。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
経済の発展と進歩に伴い、現代生活における肉体労働の機会は過去に比べて大幅に減少し、その結果、現代人の運動不足が進み、メタボリックシンドローム、肥満、高血圧、高脂血症、及び心肺機能低下等の文明病が増加している。これらの文明病に加え、一般的で広範な慢性疼痛もある。この慢性痛の主な原因は、動作や姿勢の悪さのために骨格と筋肉とのバランスが崩れることにある。転倒による骨盤や脊椎の変位は、最大の原因であり、骨盤の仙椎変位が代償作用を生み出し、人間の身体は悪化した状態で動作し続ける。
【0003】
しかし、前記の代償作用は、異なる姿勢における骨格と筋肉との間に発生する一種の相互作用であり、この骨格と筋肉との間の相互作用により、人は座ったり立ったりする際に様々な種類の悪い動作や姿勢を形成するおそれがあり、悪い動作や姿勢により一部の骨格と筋肉とを酷使させ、その結果、悪い動作や姿勢の代償作用を引き起こし、前記の慢性疼痛や様々な種類の痛みを引き起こす。
【0004】
前記の慢性疼痛は、人体の一般的な代償作用による場合もあるため、関連分野の医療技術や科学技術では、病状に応じて、適切な薬を処方したり、適格に問題を解決したりすることが困難である。すなわち、既存の医療技術や科学技術では、日常生活において、身体の骨格、筋肉、及び関節等が、いつでもバランスの取れた状態を維持するために具体的かつ簡易な手段はまだ提供することができず、前記の慢性疼痛と同様に、痛みや疼きの原因となる好ましくない動作や姿勢を効果的に回避する方法はない。
【0005】
人間が立ったり歩いたりする場合、骨盤のバランスがとれた位置を維持することが最も理想的な状態であり、転倒による怪我や骨盤の変位により、身体の他の部分のバランスも崩れてしまう。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記の問題に対処するため、従来の方式は、医療従事者が徒手療法により改善していたが、医療従事者を補助する効果的な装置がなく、仙椎の変位という問題に対して、大量に効果的に対処することができない。
【0007】
仙椎の変位は、適切な方法によって効果的に解決する必要があり、市場では骨盤矯正装置に対する需要はあるが、現在、市場では、この需要を満たすことができる製品は存在しない。従って、この需要を満たす製品をいかにして提供するかが解決すべき課題である。
【0008】
既存の技術では、仙椎の変位の問題を効果的に解決することができないこと、および関連製品に対する市場の需要があることに鑑みて、本発明の主な目的は、骨盤矯正装置を提供することである。
【0009】
上記のアンバランス状態を如何に改善させるかについては、人間が横になったとき、仙椎が矯正装置と接触することで、仙椎が適切に変化する。自然な状況下では、横たわるときに仙椎は、3点で支持され、転倒による仙椎変位の問題を改善させ、骨盤の位置のバランスをとる。これにより、身体のバランスが自然に整い、身体の各部位の悪い動作や姿勢も変化する。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記発明の目的を達成するために、本発明で使用される主な技術的手段は、前記の骨盤矯正装置を以下のように設けることであり、装置本体と、装置本体に設けられ、突出する3つの支持部と、レバー支点と、3つの方向ガイド支点と、を含み、装置本体と支持部、及び支点との間に高低差を設け、骨盤矯正装置を反転させることもでき、また、同じ効果を有することである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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