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公開番号2024048313
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-08
出願番号2022165859
出願日2022-09-27
発明の名称口腔ケア剤
出願人有限会社コスモフレッシュ
代理人
主分類A61K 8/19 20060101AFI20240401BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】口は健康の入口と言われる。口は歯と口腔で成り立ち、それらを健全に保つことは全身の健康維持に多大に寄与する。のど飴や歯磨き剤はそれら目的に有用な用品であるが、のど飴、歯磨き剤両方の機能を満足する用品は見当らない。虫歯(う歯)の要因となるショ糖を含まないのど飴に、洗浄効果を付与して歯磨き剤の機能を併せ持たせた口腔ケア剤を開発、提供する。
【解決手段】構成成分は、食品および使用基準が設定されていない(安全性が高いと判定されている)食品添加物に限定する。のど飴として、う歯と無縁の喉を潤す甘味成分であるキシリトール等糖アルコールを第一成分とし、それに歯磨き剤として必須の洗浄機能を持つ重曹(炭酸水素ナトリウム)を加えた混合粉粒物をベースにした。混合体はのど飴、歯磨き剤双方に適する配合割合とし、それに塩化ナトリウム等各種機能成分を必要に応じ適量を添加した。使用勝手の改善に錠剤化も有効である。
特許請求の範囲【請求項1】
重量比で、炭酸水素ナトリウム10~45%、糖アルコール類55~90%の混合物を含む口腔ケア用粉粒体。
続きを表示(約 270 文字)【請求項2】
重量比で、炭酸水素ナトリウム10~45%、糖アルコール類55~90%の混合物である口腔ケア用粉粒体。
【請求項3】
請求項1の混合粉粒体に対し、それぞれ重量比10%以下の塩化ナトリウム、ポリリン酸塩類、各種香料を添加した口腔ケア用粉粒体。
【請求項4】
請求項2の混合粉粒体に対し、それぞれ重量比10%以下の塩化ナトリウム、ポリリン酸塩類、各種香料を添加した口腔ケア用粉粒体。
【請求項5】
請求項1,2,3または4の粉粒体をそれぞれ錠剤加工した口腔ケア用固形物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、口に含むことにより、そのままのど飴として利用できると同時に、歯ブラシ併用により歯磨き剤としても利用できる水溶性粉粒混合物で、口腔内の健康状態を維持・増進するのに効果的な口腔ケア剤に関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来の口腔ケアの主流は歯磨きで多くの人が日常実施している。また、のどに違和感がある場合、のど飴やトローチを利用する人も多い。口に含んだだけで多量の唾液を分泌させ、歯磨き作業をせずにう歯を予防する組成物(特許文献1)や、口に含みかみ砕くことで液体口腔ケア剤になる錠剤(特許文献2)など公表されているが、どれものど飴にも歯磨き剤にも利用できる本発明とは成分組成が異なるものであった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5924604号 公報
特開2020-183367号 公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、のど飴にも歯磨き剤にも利用できる口腔ケア組成物を調製することにある。このために組成物に要求される特性は、
(1)安全性 のど飴として利用される常識的量を摂取しても問題がないこと
(2)水溶性 使用後いつまでも口腔内がざらつかないこと
(3)清掃力 口腔内の汚れを除去する効果があること
(4)風 味 口に含んだとき大きな違和感がないこと
で、これらの条件が満足されるように各種成分を適切な割合に配合する必要がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、のど飴にも歯磨き剤にも利用できる口腔ケア剤で、そのまま口に含むことで喉をスッキリ潤すと同時に、必要に応じ歯ブラシ併用により歯磨き剤にも適用できる機能を有することを特徴とする口腔ケア組成物である。
【0006】
のど飴に必要な特性として、飲み込んでも安全であることに加え、口腔内を潤すには、ざらつきを最終的に無くすことが肝要で、成分は水溶性であることが望ましい。この目的には従来各種糖類が利用されているが、ショ糖使用に帰因するう歯発生を避けるため、最近はキシリトール等の糖アルコール類の利用が増加している。
【0007】
また、歯磨き剤に必要な特性として、まず洗浄力が挙げられる。一般的には界面活性力がある脂肪酸ナトリウムなどの石けん類や各種合成洗剤が利用されている。しかしこれらはのど飴としての必須条件である飲み込んでも問題がないことを満足するとはいえない。洗浄力があって飲み込んでも問題がないものとして、以前から膨らし粉や胃散などに利用されている重曹(炭酸水素ナトリウム)がある。
【0008】
さらに炭酸水素ナトリウムは、口中使用で生じる炭酸水素イオンが歯の再石灰化作用に有効とされ、歯磨き剤の素材として優れたものといえる。また、炭酸水素ナトリウムは口腔中のいわゆる「ネバネバ」を軽減、解消して「サラサラ」にする作用があり、一定の口臭抑制効果もあるのでのど飴としても望ましい特性があるといえる。
【0009】
こうして、キシリトール等の糖アルコ―ルと炭酸水素ナトリウムの混合物がのど飴にも歯磨き剤にも適応すると判断できる。ただ、のど飴、歯磨き剤は目的が異なり、それぞれに適する味覚等の口当りも異なる。一般的に、のど飴にはマイルドな甘み、歯磨き剤にはスッキリとした風味が受け入れられる。そこでキシリトール等糖アルコールと炭酸水素ナトリウムの配合比率は、のど飴には糖アルコールを高めに、歯磨き剤には炭酸水素ナトリウムを相対的に高めにすることが望ましい。
【0010】
本発明の基本成分はキシリトール等の糖アルコール類と炭酸水素ナトリウムであるが、製品機能を充実するため、他の物質を加えることも有用である。ただ採用条件として、食品もしくは使用基準の設定されていない安全性が高いと判断されている食品添加物に限定されることが望ましい。
例えば、塩化ナトリウムは呈味調製に役立ち、歯茎を引き締める効果もあるとされている。また、ポリリン酸塩類は歯の美白に有効である。各種香料も口に含んだときの爽やかさ付与に有用である。
(【0011】以降は省略されています)

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