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公開番号2024047745
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-08
出願番号2022153406
出願日2022-09-27
発明の名称着脱式跳ね上げ眼鏡
出願人株式会社エニックス
代理人個人,個人
主分類G02C 9/02 20060101AFI20240401BHJP(光学)
要約【課題】任意のレンズが取り付けられたフロントフレームを着脱自在に眼鏡フレームに固定できるうえ、外観上の不体裁を防止することができるとともに安価に製造することができる着脱式跳ね上げ眼鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の着脱式跳ね上げ眼鏡100は、智部12・12同士を連結する連結部材13、または眼鏡フレーム1とは別体でありレンズ22が取り付けられたフロントフレーム2の何れか一方に、フロントフレーム2の跳ね上げにおける回転軸部15を設ける一方、フロントフレーム2、または連結部材13の回転軸部15が設けられていない他方には、回転軸部15に着脱可能に挟持するクリップ部3を設け、クリップ部3が回転軸部15に挟持力を与えながらフロントフレーム2を回動して跳ね上げ可能であり、クリップ部3の挟持力によってフロントフレーム2を任意の跳ね上げ位置で保持可能な構成とした。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
左右のテンプルと前記テンプルを各々回動自在に連結する一対の智部と前記智部同士を連結する連結部材とを少なくとも備える眼鏡フレームに、レンズが取り付けられ前記眼鏡フレームとは別体であるフロントフレームを着脱できる着脱式跳ね上げ眼鏡において、
前記連結部材には回転軸部が設けられており、
前記フロントフレームには前記回転軸部を着脱可能に挟持するクリップ部が設けられ、
前記クリップ部が前記回転軸部に挟持力を与えながら前記フロントフレームを回動して跳ね上げ可能であり、
前記クリップ部の挟持力によって前記フロントフレームを任意の跳ね上げ位置で保持可能であることを特徴とする、着脱式跳ね上げ眼鏡。
続きを表示(約 810 文字)【請求項2】
左右のテンプルと前記テンプルを各々回動自在に連結する一対の智部と前記智部同士を連結する連結部材とを少なくとも備える眼鏡フレームに、レンズが取り付けられ前記眼鏡フレームとは別体であるフロントフレームを着脱できる着脱式跳ね上げ眼鏡において、
前記フロントフレームには回転軸部が設けられており、
前記連結部材には前記回転軸部を着脱可能に挟持するクリップ部が設けられ、
前記クリップ部が前記回転軸部に挟持力を与えながら前記フロントフレームを回動して跳ね上げ可能であり、
前記クリップ部の挟持力によって前記フロントフレームを任意の跳ね上げ位置で保持可能であることを特徴とする、着脱式跳ね上げ眼鏡。
【請求項3】
前記クリップ部は、前記回転軸部を受ける軸受け部と、前記回転軸部に荷重を与える可動片とを備え、
前記可動片を操作することで、前記回転軸部に対して前記クリップ部を挟持状態または非挟持状態に切り換え可能であることを特徴とする、請求項1または2に記載の着脱式跳ね上げ眼鏡。
【請求項4】
前記回転軸部の横断面形状は多角形であり、
前記クリップ部における前記回転軸部との当接面の少なくとも一部は、横断面形状が前記回転軸部の横断面に対応した多角形であることを特徴とする、請求項1または2に記載の着脱式跳ね上げ眼鏡。
【請求項5】
前記クリップ部における前記回転軸部との当接面の一部の横断面形状が多角形であるとともに、多角形である部分以外の面が平面または曲面であることを特徴とする、請求項1または2に記載の着脱式跳ね上げ眼鏡。
【請求項6】
前記可動片は、前記軸受け部との間に設けられたねじりばねの弾性力によって、前記回転軸部に荷重を与えることを特徴とする、請求項3に記載の着脱式跳ね上げ眼鏡。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、利用者が装着する眼鏡フレームとは別体の、レンズが取り付けられたフロントフレームを必要に応じて選択して着脱でき、さらに装着したフロントフレームを跳ね上げるとともに任意の角度で固定して使用することもできる着脱式跳ね上げ眼鏡に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
周知の眼鏡には近視や遠視等の視力矯正用のレンズの他、日光や反射光を遮るレンズ、視認対象物を拡大するレンズ等の種々のレンズが取り付けられている。利用者は、自身の視力の具合や使用目的に応じてそれらレンズが取り付けられた眼鏡を適宜選択して装着する。しかし、視力の異常が複数ある場合や使用目的によっては、最適なレンズが取り付けられた異なる眼鏡を頻繁に取り替えなければならない。そのため、利用者は普段から複数の眼鏡を携行しなければならないという不便を強いることがあった。
【0003】
このような不便を解消することができるものとして、任意のレンズが取り付けられたフロントフレームを、眼鏡フレームに回動自在に固定した眼鏡が知られている。この眼鏡はいわゆる跳ね上げ眼鏡と呼ばれ、フロントフレームを跳ね上げたり降ろしたり(以下、何れの操作も「跳ね上げ」という)することで裸眼の状態とレンズを介した状態とを容易に切り換えて使用することができる。また、眼鏡フレームにあらかじめ別のレンズが取り付けられている場合には、例えば視力矯正用のレンズを介した状態と、それにサングラス用レンズが重ね合わさった状態とを切り換えて使用することができる。
【0004】
ところが、跳ね上げ眼鏡であっても、フロントフレームに取り付けたレンズの度数が合わなくなった場合や、サングラス用のレンズの色や偏光の具合が環境に合わないような場合には結局眼鏡全体を別のレンズが取り付けられた眼鏡と取り替えなければならない。そのため、跳ね上げ眼鏡であっても複数の眼鏡を携行しなければならない点には変わりなく、嵩張って不便であるという問題が残っていた。
【0005】
一方、眼鏡フレームにあらかじめレンズが取り付けられている場合においても、例えば暗いところでは、視力矯正用のレンズに重ねて用いているサングラス用のレンズのみが不要になる場合がある。このように、眼鏡フレームにあらかじめレンズが取り付けられている跳ね上げ眼鏡であっても、一時的にフロントフレームのレンズが不要になる場合には、上述のように跳ね上げて用いることができるため便利である。
【0006】
しかし、長時間にわたりフロントフレームが不要である場合、跳ね上げた状態では、フロントフレームの重量により装着者の疲労が蓄積したり、眼鏡フレームを装着した状態の外見がフロントフレームのデザインによって不体裁になったりする。そのため、フロントフレームを取り外すことができない跳ね上げ眼鏡であると、フロントフレームが長時間にわたり不要である場合には、装着感や外見の点で不都合が生じるという問題がある。
【0007】
このような従来の跳ね上げ眼鏡においては、例えば、フロントフレームを眼鏡フレームに磁石によって着脱可能とするとともに、フロントフレームを跳ね上げて、フロントフレームを使用位置と不使用位置とに枢転可動とする技術が開発されている。
特許文献1では、図11に示すようなサブレンズ装置付き眼鏡フレームの技術が開示されている。この技術では、サブレンズ装置付き眼鏡フレーム800を、メインフレーム810、サブレンズ装置820及び連接手段830とから構成し、メインフレーム810に取り付けた磁石840と、連接手段830とを磁着することで、連接手段830に固定されたサブレンズ装置820をメインフレーム810に対して着脱可能としている。また、サブレンズ装置820の連接棒850、及びそれを受け入れる連接手段830の収容室860は、横断面がそれぞれ同じ多角形状となっており、跳ね上げにおいて収容室860に対して連接棒850が回転するとき、多角形の内角ごとに収容室860と連接棒850とがかみ合い、『サブレンズ装置を適宜位置に保持できる』とされている。
【0008】
また、特許文献2では、図12に示すようなメガネに取り付ける捲り上げ式サングラスの技術が開示されている。この技術では、メガネに取り付ける捲り上げ式サングラス900を、2枚のサングラスレンズとしてのグラスレンズ910・910と挟み装置920とで構成し、挟み装置920のはじき片930を操作することで、挟み爪940を眼鏡のブリッジに挟み込んで固定したり、取り外したりすることができるようにしている。また、グラスレンズ910を跳ね上げるときには、グラスレンズ910がU字型ピボット950の固定面960を回転軸として回転する。断面四角形の固定面960が回転によって反転するとき、固定面960の一方の面に弾性力を与えて位置を固定させていたスプリング970が、固定面960の反対面に弾性力を与えるように切り換わる。これにより、グラスレンズ910を『所定の角度に旋回できる』とされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
実用新案登録第3074887号公報
実用新案登録第3175958号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
ところが、特許文献1の技術では、サブレンズ装置をメインフレームに取り付けるための、連接手段のメインフレームに対する固定部分と、サブレンズ装置の回転軸とが異なる位置に配置されている。そのため、連接手段それ自体が大きなものになってしまい、サブレンズ装置全体が目立って外観上不体裁になるという問題が生じてしまう。
(【0011】以降は省略されています)

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