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公開番号2024047275
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-05
出願番号2022152805
出願日2022-09-26
発明の名称記録装置および搬送方法
出願人キヤノン株式会社
代理人弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類B41J 11/42 20060101AFI20240329BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】記録装置における記録媒体の搬送の精度の向上を比較的簡素な構成で実現する。
【解決手段】本発明に係る記録装置は、記録媒体を搬送する搬送ローラと、記録媒体に対して記録を行う記録部と、前記記録部に対向して配され、記録媒体を支持するプラテンと、前記プラテン側に向けて光を照射し且つ前記プラテン側からの光を検出するセンサと、記録媒体が前記センサの光照射領域に到達する前の検出値を第1の値として取得し、記録媒体が前記光照射領域を包含するように搬送された後の検出値を第2の値として取得する第1制御を行う制御部と、を備える記録装置であって、前記制御部は、前記センサの検出値と比較するための閾値と前記第1の値と前記第2の値とに基づいて、記憶媒体の前記搬送ローラによる搬送量を補正する第2制御を更に行う。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
記録媒体を搬送する搬送ローラと、
記録媒体に対して記録を行う記録部と、
前記記録部に対向して配され、記録媒体を支持するプラテンと、
前記プラテン側に向けて光を照射し且つ前記プラテン側からの光を検出するセンサと、
記録媒体が前記センサの光照射領域に到達する前の検出値を第1の値として取得し、記録媒体が前記光照射領域を包含するように搬送された後の検出値を第2の値として取得する第1制御を行う制御部と、を備える記録装置であって、
前記制御部は、前記センサの検出値と比較するための閾値と前記第1の値と前記第2の値とに基づいて、記憶媒体の前記搬送ローラによる搬送量を補正する第2制御を更に行う
ことを特徴とする記録装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記搬送量を補正するための補正量を算出する算出手段を備え、
前記制御部は、前記センサの検出値の変化の開始から終了までの記録媒体の搬送距離と、該変化する検出値が前記閾値に到達した際の記録媒体の搬送距離とを更に取得し、
前記算出手段は、前記取得された搬送距離に更に基づいて前記補正量を算出する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。
【請求項3】
前記算出手段は、
前記取得された搬送距離に基づいて前記センサの検出値の変化の理想波形を算出し、
前記取得された搬送距離、前記第1の値および前記第2の値に基づいて算出される波形と、前記理想波形とのズレ量に基づいて前記補正量を算出する
ことを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
【請求項4】
前記算出手段は、所定の厚みより厚い記録媒体の場合に前記補正量を算出し、前記所定の厚み以下の厚みの記録媒体の場合に前記補正量の算出を抑制する
ことを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
【請求項5】
前記センサは、記録媒体からの反射光の光量が前記プラテンからの反射光より大きくなるように構成されている
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。
【請求項6】
前記センサに対向する位置にて光散乱部または光吸収部を更に備える
ことを特徴とする請求項5記載の記録装置。
【請求項7】
前記記録部は、記録ヘッドと、該記録ヘッドを支持し且つ走査させるためのキャリッジとを含み、
前記センサは、前記記録ヘッドの上流側に位置するように前記キャリッジに設置されている
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。
【請求項8】
前記制御部は、前記第1制御にて、前記キャリッジにより前記センサが前記記録媒体の幅方向中央部に位置させてから前記第1の値および前記第2の値を取得する
ことを特徴とする請求項7記載の記録装置。
【請求項9】
前記記録媒体を搬送するための第1の搬送ローラ対であって前記センサの上流側に位置する第1の搬送ローラ対と、
前記記録媒体を搬送するための第2の搬送ローラ対であって前記第1の搬送ローラ対の上流側に位置する第2の搬送ローラ対と、を前記搬送ローラとして備え、
前記制御部は、前記記録媒体の斜行を補正するように前記記録媒体を案内する第3制御を更に行い、
前記制御部は、前記第3制御にて、前記記録媒体が前記センサにより検出される前に、前記記録媒体を前記第2の搬送ローラ対により搬送しながら該記録媒体の先端を前記第1の搬送ローラ対に突き当てることにより前記斜行を補正する
ことを特徴とする請求項1記載の記録装置。
【請求項10】
前記制御部は、前記第3制御にて、前記第1の搬送ローラ対を逆回転させて前記記録媒体の先端を前記第1の搬送ローラ対に突き当てさせる
ことを特徴とする請求項9記載の記録装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、主に記録媒体の搬送方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
インクジェットプリンタ等に代表される記録装置のなかには、カットシート等の記録媒体を搬送し、該記録媒体の位置を光学式センサにより検出するものがある(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000-109243号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
搬送対象となる記録媒体には、材質、色、表面性、厚み等、多様な種類のものが用いられうる。そのため、光学式センサによる記録媒体の位置検出には記録媒体の特性に起因するばらつきが発生する可能性があり、記録媒体の搬送の高精度化という点で改善の余地があった。
【0005】
本発明は、発明者による上記課題の認識を契機として為されたものであり、記録装置において比較的簡素な構成で記録媒体の搬送の精度を改善することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一つの側面は記録装置にかかり、前記記録装置は、
記録媒体を搬送する搬送ローラと、
記録媒体に対して記録を行う記録部と、
前記記録部に対向して配され、記録媒体を支持するプラテンと、
前記プラテン側に向けて光を照射し且つ前記プラテン側からの光を検出するセンサと、
記録媒体が前記センサの光照射領域に到達する前の検出値を第1の値として取得し、記録媒体が前記光照射領域を包含するように搬送された後の検出値を第2の値として取得する第1制御を行う制御部と、を備える記録装置であって、
前記制御部は、前記センサの検出値と比較するための閾値と前記第1の値と前記第2の値とに基づいて、記憶媒体の前記搬送ローラによる搬送量を補正する第2制御を更に行う
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、記録媒体の搬送の精度を向上可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係る記録装置の斜視図。
記録装置の給紙機構の断面図。
記録部の斜視図。
キャリッジの斜視図。
プラテン表面の斜視図。
記録装置の制御システムのブロック図。
搬送機構の斜視図。
記録動作の制御方法のフローチャート。
搬送補正量の算出方法の一例を示す受光出力レベルの波形図。
搬送補正量の算出方法の他の例を示す受光出力レベルの波形図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0010】
図1は、実施形態に係るインクジェット方式の記録装置1の斜視図である(図中において、内部構造の説明のため記録装置1の筐体の一部を不図示とする。)。記録装置1は、給紙カセット2、記録部3および排紙部4を備える。給紙カセット2には1以上のシート(不図示)が積載され、該積載されたシートは給紙カセット2から記録装置1内に1枚ずつ順に給送され、該シートに対して記録部3による記録が行われる。記録部3により記録済のシートは排紙部4に排出される。尚、ここではシートは、典型的には、紙材が所定サイズにカットされて成るカットシートであるが、他の記録媒体であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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