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公開番号2024047190
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-05
出願番号2022152679
出願日2022-09-26
発明の名称コネクタ
出願人日本航空電子工業株式会社
代理人個人
主分類H01R 12/62 20110101AFI20240329BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】基板の表面に露出している導電部に電線の導体部を信頼性よく接続しながらも小型化を図ることができるコネクタを提供する。
【解決手段】第1インシュレータ15と第2インシュレータ16の双方に保持されたコンタクト14が、基板11に実装される実装部14Aと基板11の導電部11Dに電気的に接続される接続部14Fと第1インシュレータ15の凹部15Cの内面に沿って延びる凹状屈曲部14Eを有し、被覆電線12の導体部12Aがコンタクト14の凹状屈曲部14Eと第2インシュレータ16の凸部16Cとの間に挟まれるように第1インシュレータ15および第2インシュレータ16が互いに嵌合し、凹部15Cと凸部16Cの間において被覆電線12の導体部12Aが凹状屈曲部14Eに接触することにより被覆電線12の導体部12Aがコンタクト14を介して基板11の導電部11Dに電気的に接続される。
【選択図】図14
特許請求の範囲【請求項1】
基板の表面に露出している導電部に電線の導体部を接続するコネクタであって、
前記基板の表面上に配置され且つ凹部を有する第1インシュレータと、
前記第1インシュレータに嵌合可能に配置され且つ前記凹部に対応する凸部を有する第2インシュレータと、
前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータの双方に保持された導電性のコンタクトと
を備え、
前記コンタクトは、
前記コンタクトの一端に配置され且つ前記基板に実装される実装部と、
前記実装部に隣接して配置され且つ前記第1インシュレータに保持される第1被保持部と、
前記コンタクトの他端に配置され且つ前記第2インシュレータに保持される第2被保持部と、
前記第1被保持部と前記第2被保持部とを連結し且つ変形可能な連結部と、
前記基板の前記導電部に電気的に接続される接続部と
を有し、
前記第1被保持部は、前記凹部内に収容され且つ前記凹部の内面に沿って延びる凹状屈曲部を有し、
前記電線の前記導体部が前記コンタクトの前記凹状屈曲部と前記第2インシュレータの前記凸部との間に挟まれるように前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータが互いに嵌合し、
前記凹部と前記凸部の間において前記電線の前記導体部が前記凹状屈曲部に接触することにより前記電線の前記導体部が前記コンタクトを介して前記基板の前記導電部に電気的に接続されるコネクタ。
続きを表示(約 920 文字)【請求項2】
前記電線の前記導体部と前記コンタクトの前記凹状屈曲部は、前記凹部の内側面と前記凸部の外側面との間で所定の接触圧により接触する請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータの嵌合状態において、前記コンタクトの前記連結部はU形状に湾曲している請求項1に記載のコネクタ。
【請求項4】
前記連結部は、前記コンタクトを厚さ方向に貫通し且つ前記電線の前記導体部の先端を視認するための覗き孔を有する請求項3に記載のコネクタ。
【請求項5】
前記第1インシュレータは、前記基板の表面に向かって突出する突出部を有し、
前記基板の表面に、窪みが形成され、
前記第1インシュレータは、前記突出部が前記窪みに収容された状態で前記基板の表面上に配置される請求項1に記載のコネクタ。
【請求項6】
前記コンタクトの前記第2被保持部は、前記凸部の外面に沿って延びる凸状屈曲部を有し、
前記電線の前記導体部は、前記コンタクトの前記凹状屈曲部と前記凸状屈曲部の間に挟まれ且つ前記凹状屈曲部および前記凸状屈曲部の双方に接触する請求項1に記載のコネクタ。
【請求項7】
前記接続部は、前記連結部に配置されている請求項1に記載のコネクタ。
【請求項8】
前記コンタクトは、前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータにインサート成形されている請求項1に記載のコネクタ。
【請求項9】
所定の配列方向に配列され且つそれぞれ前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータの双方に保持された複数の前記コンタクトを備え、
複数の前記電線の前記導体部が前記複数の前記コンタクトを介して前記基板の複数の前記導電部に電気的に接続される請求項1~8のいずれか一項に記載のコネクタ。
【請求項10】
前記第1インシュレータおよび前記第2インシュレータの嵌合状態を維持するためのロック機構を備える請求項9に記載のコネクタ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、コネクタに係り、特に、基板の表面に露出している導電部に電線の導体部を接続するコネクタに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
近年、着用するだけで心拍数、体温等のユーザの生体情報を取得することができる、いわゆるスマート衣料が注目を浴びている。このスマート衣料は、計測箇所に配置され且つフレキシブル導体からなる電極を備え、電極に計測機器としてのウエアラブルデバイスを電気的に接続することで、生体情報をウエアラブルデバイスに伝送することが可能となる。
電極とウエアラブルデバイスとの接続は、例えばフレキシブル導体に接続されるコネクタを用いることにより行うことができる。
【0003】
ただし、ウエアラブルデバイスが計測箇所から離れている場合には、計測箇所に配置された電極からコネクタの取付位置まで電路を構成する必要があり、このような電路をフレキシブル導体により形成すると、電気抵抗が高くなり、また、費用が嵩んでしまう。
そこで、フレキシブル導体からなる電極とウエアラブルデバイスとの間を、電気抵抗が低く且つ安価な電線により接続するために、衣服に配置されたフレキシブル導体に電線を接続するような小型のコネクタの開発が望まれている。
【0004】
フレキシブル導体に電線を接続するためのコネクタとして、例えば、特許文献1に、図21に示されるようなコネクタが開示されている。このコネクタは、基板1の端部に接続された第1コネクタ2と、電線3の先端に取り付けられた第2コネクタ4を有し、第1コネクタ2に第2コネクタ4を嵌合することにより、基板1のフレキシブル導体に電線3を接続することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2007-214087号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、基板1のフレキシブル導体に電線3を接続するために、基板1の端部と電線3の先端にそれぞれ別個に取り付けられた第1コネクタ2および第2コネクタ4を互いに嵌合させる必要があるため、装置が大型化すると共に、第1コネクタ2と第2コネクタ4との間において切り離し可能な接続箇所が存在することから、電気的接続の信頼性が低下するという問題がある。
【0007】
この発明は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、基板の表面に露出している導電部に電線の導体部を信頼性よく接続しながらも小型化を図ることができるコネクタを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
この発明に係るコネクタは、
基板の表面に露出している導電部に電線の導体部を接続するコネクタであって、
基板の表面上に配置され且つ凹部を有する第1インシュレータと、
第1インシュレータに嵌合可能に配置され且つ凹部に対応する凸部を有する第2インシュレータと、
第1インシュレータおよび第2インシュレータの双方に保持された導電性のコンタクトと
を備え、
コンタクトは、
コンタクトの一端に配置され且つ基板に実装される実装部と、
実装部に隣接して配置され且つ第1インシュレータに保持される第1被保持部と、
コンタクトの他端に配置され且つ第2インシュレータに保持される第2被保持部と、
第1被保持部と第2被保持部とを連結し且つ変形可能な連結部と、
基板の導電部に電気的に接続される接続部と
を有し、
第1被保持部は、凹部内に収容され且つ凹部の内面に沿って延びる凹状屈曲部を有し、
電線の導体部がコンタクトの凹状屈曲部と第2インシュレータの凸部との間に挟まれるように第1インシュレータおよび第2インシュレータが互いに嵌合し、
凹部と凸部の間において電線の導体部が凹状屈曲部に接触することにより電線の導体部がコンタクトを介して基板の導電部に電気的に接続されるものである。
【0009】
電線の導体部とコンタクトの凹状屈曲部は、凹部の内側面と凸部の外側面との間で所定の接触圧により接触することが好ましい。
第1インシュレータおよび第2インシュレータの嵌合状態において、コンタクトの連結部はU形状に湾曲していることが好ましい。
この場合、連結部は、コンタクトを厚さ方向に貫通し且つ電線の導体部の先端を視認するための覗き孔を有することが好ましい。
【0010】
第1インシュレータは、基板の表面に向かって突出する突出部を有し、基板の表面に、窪みが形成され、第1インシュレータは、突出部が窪みに収容された状態で基板の表面上に配置されるように構成することができる。
また、コンタクトの第2被保持部は、凸部の外面に沿って延びる凸状屈曲部を有し、電線の導体部は、コンタクトの凹状屈曲部と凸状屈曲部の間に挟まれ且つ凹状屈曲部および凸状屈曲部の双方に接触するように構成してもよい。
接続部は、連結部に配置されていることが好ましい。
インサート成形により、コンタクトは第1インシュレータおよび第2インシュレータに一体化されていることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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