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公開番号2024046906
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-05
出願番号2022152268
出願日2022-09-26
発明の名称モータコアの製造方法
出願人トヨタ紡織株式会社
代理人個人,個人
主分類H02K 15/02 20060101AFI20240329BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】焼鈍後における表示部の読み取り精度を向上できるモータコアの製造方法を提供する。
【解決手段】ステータコアの製造方法は、ステータコアを識別するための識別情報を表示する表示部をステータコアの一端面に形成する表示部形成工程と、表示部形成工程の後に、ステータコアを焼鈍する焼鈍工程とを備えている。焼鈍工程では、ステータコアが載置される載置面に対して一端面を重ねた状態でステータコアを焼鈍する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
モータコアの製造方法であって、
当該モータコアを識別するための識別情報を表示する表示部を当該モータコアの一端面に形成する表示部形成工程と、
前記表示部形成工程の後に、前記モータコアを焼鈍する焼鈍工程と、を備え、
前記焼鈍工程では、前記モータコアが載置される載置面に対して前記一端面を重ねた状態で前記モータコアを焼鈍する、
モータコアの製造方法。
続きを表示(約 530 文字)【請求項2】
前記表示部形成工程の前に、ワークをプレスすることで前記ワークから複数枚の鉄心片を打ち抜くとともに積層するプレス積層工程を備え、
前記複数枚の鉄心片は、連続して積層される複数枚の第1鉄心片と、前記複数枚の第1鉄心片の一側に積層される1枚の第2鉄心片と、を含み、
前記プレス積層工程は、前記第1鉄心片の各々に対し、前記鉄心片の積層方向における前記第2鉄心片側に向かって膨出するダボを形成するダボ形成工程と、前記第2鉄心片に対し、前記第2鉄心片と隣り合う前記第1鉄心片の前記ダボが嵌入される孔を形成する孔形成工程と、を含み、
前記プレス積層工程の後に、前記積層方向において互いに隣り合う前記ダボ同士をかしめるとともに、前記積層方向において前記孔と隣り合う前記ダボを前記孔に嵌入するかしめ工程を備え、
前記表示部形成工程では、前記一端面として、前記第2鉄心片の端面に前記表示部を形成する、
請求項1に記載のモータコアの製造方法。
【請求項3】
前記焼鈍工程の前に、前記孔から外部に突出する前記ダボを押圧して潰すダボ潰し工程を備える、
請求項2に記載のモータコアの製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、モータコアの製造方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、鉄心片が複数枚積層されて構成されるステータコアが記載されている。特許文献1に記載のステータコアの上端面には、ステータコアの識別情報を表示する表示部が設けられている。表示部は、例えばバーコードや二次元コードである。カメラによって表示部を画像として撮影し、当該画像を画像処理することによって、ステータコアの識別情報が読み取られる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-48679号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
こうしたステータコアの製造工程においては、ステータコアの磁気特性の改善及び鉄損低減を図るために焼鈍が行われる。ここで、特許文献1に記載のステータコアを焼鈍する際には、以下の不都合が生じるおそれがある。すなわち、ステータコアの上端面に表示部を形成した後に、当該ステータコアが焼鈍されることで、ステータコアの表面に酸化被膜が形成される。このため、酸化被膜によって表示部の色相が変化することで、表示部の読み取り精度が低下するおそれがある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するためのモータコアの製造方法は、モータコアの製造方法であって、当該モータコアを識別するための識別情報を表示する表示部を当該モータコアの一端面に形成する表示部形成工程と、前記表示部形成工程の後に、前記モータコアを焼鈍する焼鈍工程と、を備え、前記焼鈍工程では、前記モータコアが載置される載置面に対して前記一端面を重ねた状態で前記モータコアを焼鈍する。
【0006】
同方法によれば、表示部が形成されたモータコアの一端面を載置面に重ねた状態でモータコアを焼鈍するため、当該一端面を上方に向けた状態でモータコアを焼鈍する場合に比べて、当該一端面が雰囲気ガスに曝され難くなる。このため、上記一端面における酸化被膜の形成が抑制されるようになる。これにより、酸化被膜によって表示部の色相が変化することを抑制できる。したがって、焼鈍後における表示部の読み取り精度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、一実施形態に係るステータコアの斜視図である。
図2は、図1の2-2線に沿った断面の一部を拡大して示す断面図である。
図3は、図1のステータコアの製造手順を示すフローチャートである。
図4は、かしめ工程を示す断面図である。
図5は、表示部形成工程を示す断面図である。
図6は、焼鈍工程を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図1~図6を参照して、モータコアの製造方法をステータコアの製造方法として具体化した一実施形態について説明する。
<ステータコア10>
まず、図1及び図2を参照して、本実施形態のステータコア10について説明する。
【0009】
なお、各図面において、説明の便宜上、構成の一部を誇張または簡略化して示す場合がある。
図1に示すように、ステータコア10は、中心孔10Aを有する略円筒状である。ステータコア10は、電磁鋼板製の鉄心片20がステータコア10の軸線方向に複数枚積層された積層体により形成されている。
【0010】
なお、以降において、鉄心片20の積層される方向を単に積層方向とし、ステータコア10の径方向を単に径方向とし、ステータコア10の周方向を単に周方向として説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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