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公開番号
2024046685
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-04-03
出願番号
2024022560,2023094808
出願日
2024-02-19,2023-06-08
発明の名称
情報処理方法
出願人
株式会社マネーフォワード
代理人
弁理士法人近島国際特許事務所
主分類
G06Q
40/12 20230101AFI20240327BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザの作業効率の高い構造の連結精算表を画面表示可能な情報処理方法を提供する。
【解決手段】コンピュータにより、連結精算表を表示する連結精算画面を表示部に表示させる工程を備えている。連結精算画面は、個別財務諸表に係る財務データの値又は連結仕訳に係る値の少なくとも一方が表示される第1領域130と、個別財務諸表に係る財務データの値及び前記連結仕訳に係る値に基づいて、連結財務諸表で使用される科目分類単位で算出された値が表示される第2領域110と、を含んでいる。連結精算画面において、第2領域110は、第1領域130よりも行方向左方に位置している。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピュータにより、表示部に、連結精算画面を表示する工程を備え、
前記連結精算画面は、第1領域と、第2領域と、を含み、
前記第1領域は、個別財務諸表に係る財務データの値又は連結仕訳に係る値の少なくとも一方が表示される領域であり、
前記第2領域は、前記個別財務諸表に係る財務データの値及び前記連結仕訳に係る値に基づいて、連結財務諸表で使用される科目分類単位で算出された値が表示される領域であり、
前記連結精算画面において、前記第2領域は、前記第1領域よりも行方向左方に位置している、
ことを特徴とする情報処理方法。
続きを表示(約 650 文字)
【請求項2】
前記第1領域に、前記個別財務諸表の損益計算書に係る財務データの値が表示され、かつ、前記第2領域に、前記個別財務諸表の損益計算書に係る財務データの値に基づいて前記連結財務諸表の損益計算書で使用される科目分類単位で算出された値が表示された、前記連結精算画面の表示態様を第1表示態様とし、
前記第1領域に、前記個別財務諸表の貸借対照表に係る財務データの値が表示され、かつ、前記第2領域に、前記個別財務諸表の貸借対照表に係る財務データの値に基づいて前記連結財務諸表の損益計算書で使用される科目分類単位で算出された値が表示された、前記連結精算画面の表示態様を第2表示態様とした場合、
前記連結精算画面は、前記連結精算画面の表示態様を、前記第1表示態様と、前記第2表示態様と、の間で切り替えるアイコンを表示する領域を含んでいる、
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理方法。
【請求項3】
前記第1領域に表示される個別財務諸表に係る財務データは、前記連結財務諸表で使用される科目単位よりも小さな分類単位で勘定科目が分類されており、
前記第1領域は、連結グループ会社ごとの前記勘定科目の値が表示される第3領域と、前記勘定科目ごとの前記個別財務諸表に係る財務データの値の合計に関する値が表示される第4領域と、を含み、
前記第4領域は、前記第3領域よりも行方向左方に位置している、
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
有価証券報告書を提出している企業や、大会社には、連結決算を行うことが、会社法によって義務付けられている。連結決算では、国内外の子会社及び関連会社を含めた企業グループ全体として決算が行われ、企業グループ全体の貸借対照表や損益計算書などの連結財務諸表が作成される。
【0003】
また、連結財務諸表が作成される場合、連結精算表が作成され、作成された連結財務諸表の内容の妥当性がチェックされる。
【0004】
従来、これら連結財務諸表及び連結精算表を、入力された連結対象の会社の会計データに基づいて自動で作成するシステムが案出されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2001-031051号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
連結精算表は、慣習的に、列方向(上下方向)に、貸借対照表と、損益計算書と、が並べられ、行方向(左右方向)に、個別財務諸表、個別修正仕訳、連結修正仕訳、合計の項目が並べられた構造の表として作成されることが多く、その構造上、巨大なものとなりがちであった。
【0007】
連結精算表が巨大なものとなると、当然にコンピュータ画面に表示した際には、その表の領域がディスプレイの表示範囲を超えてしまうことがある。ここで、連結精算表を用いて連結財務諸表の内容をチェックする際には、ユーザは、合計値から特定の問題のある個別の数値に向かって段階的にチェックして行くが、上述したように表が巨大でかつ、合計値の欄が精算表の行方向右端に存在すると、チェック対象の数値に到達するまでに表をスクロールする必要があり、作業効率の悪化を招いていた。
【0008】
そこで、本発明の一つの目的は、ユーザの作業効率の高い構造の連結精算表を画面表示可能な情報処理方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様は、コンピュータにより、表示部に、連結精算画面を表示する工程を備え、前記連結精算画面は、第1領域と、第2領域と、を含み、前記第1領域は、個別財務諸表に係る財務データの値又は連結仕訳に係る値の少なくとも一方が表示される領域であり、前記第2領域は、前記個別財務諸表に係る財務データの値及び前記連結仕訳に係る値に基づいて、連結財務諸表で使用される科目分類単位で算出された値が表示される領域であり、前記連結精算画面において、前記第2領域は、前記第1領域よりも行方向左方に位置している、ことを特徴とする情報処理方法である。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれは、ユーザの作業効率の高い構造の連結精算表を画面表示することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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