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公開番号2024045887
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-03
出願番号2022150961
出願日2022-09-22
発明の名称仮想現実システム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06T 19/00 20110101AFI20240327BHJP(計算;計数)
要約【課題】メタバース空間において印刷処理を担う画像形成装置のアバターと現実空間の画像形成装置との接続を行う登録処理を実行するシステムを提供する。
【解決手段】複数の画像形成装置、メタバース運営サーバ、プリンタ管理サーバ及び複数のクライアント端末を備える仮想現実システムにおいて、画像形成装置の登録処理は、VRヘッドセットを装着したユーザが、その入力部を操作してカメラをONにして現実空間の画像形成装置の機種タイプを判定し、画像形成装置を認識して機種タイプ情報をクライアント端末に送信する。クライアント端末は、自身のプリンタドライバがインストールされている登録済み画像形成装置のリストと機種タイプ情報とを比較し、合致するデバイスをメタバース・アプリケーションプログラムにて使用する画像形成装置として登録し、該プログラムを介してメタバース運営サーバにアクセスして、MFPアバターの登録情報を更新する。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
少なくとも仮想現実映像を表示可能な表示部とユーザの視界を含む所定範囲を撮像する撮影部と、を備える仮想現実ヘッドセットと、前記仮想現実映像を制御する仮想映像サーバと、前記仮想現実ヘッドセットおよび前記仮想映像サーバと通信する情報処理装置と、画像形成装置と、を有する仮想現実システムであって、
前記仮想現実ヘッドセットは、前記撮影部によって前記画像形成装置から情報を取得し、前記情報に基づいて前記画像形成装置の識別情報を生成し、前記情報処理装置に前記識別情報を送信し、
前記情報処理装置は、前記識別情報に基づいて、前記仮想現実映像で使用する画像形成装置を特定し、前記特定した画像形成装置の機器情報を前記仮想映像サーバに送信することを特徴とする仮想現実システム。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記機器情報は、前記特定した印刷装置のアバター形状情報を含み、
前記仮想映像サーバは、前記情報処理装置から受け付けた前記機器情報に含まれる前記アバター形状情報に基づいて、前記仮想現実映像に表示する前記画像形成装置のアバター形状を設定することを特徴とする請求項1に記載の仮想現実システム。
【請求項3】
前記情報処理装置は、プリンタドライバがインストールされている画像形成装置のリストを有し、前記識別情報と前記リストを比較することによって、前記仮想現実映像で使用する画像形成装置を特定することを特徴とする請求項1に記載の仮想現実システム。
【請求項4】
前記情報処理装置は、前記特定した画像形成装置を、使用する画像形成装置として設定することを特徴とする請求項1に記載の仮想現実システム。
【請求項5】
前記情報は、前記画像形成装置の形状であることを特徴とする請求項1に記載の仮想現実システム。
【請求項6】
前記情報は、前記画像形成装置に記載された機種名の文字列であることを特徴とする請求項1に記載の仮想現実システム。
【請求項7】
前記情報は、前記画像形成装置に記載された二次元コードであることを特徴とする請求項1に記載の仮想現実システム。
【請求項8】
前記画像形成装置は、認証機能を有し、
前記情報処理装置によって前記仮想現実映像で使用する画像形成装置が特定できなかった場合、前記情報処理装置は、前記仮想現実ヘッドセットを介して前記仮想現実映像で使用する前記画像形成装置との連携の要求をユーザに通知させ、
前記画像形成装置は、前記認証機能による認証が成功することによって、前記仮想現実映像とのリンクを接続するためのキーを少なくとも表示し、前記キーの選択を受け付けることによって、前記情報処理装置に前記画像形成装置への接続情報を送信し、
前記情報処理装置は、前記接続情報によって前記仮想現実映像で使用する画像形成装置を特定することを特徴とする請求項1に記載の仮想現実システム。
【請求項9】
前記画像形成装置は、認証機能を有し、
前記情報処理装置によって前記仮想現実映像で使用する画像形成装置が特定できなかった場合、前記情報処理装置は、前記仮想現実ヘッドセットを介して前記仮想現実映像で使用する前記画像形成装置との連携の要求をユーザに通知させ、
前記画像形成装置は、前記認証機能による認証が成功することによって、前記仮想現実映像とのリンクを接続するための二次元コードを少なくとも表示し、
前記仮想現実ヘッドセットは、前記撮影部によって前記二次元コードを読み取ることによって、前記情報処理装置に前記画像形成装置への接続情報を送信し、
前記情報処理装置は、前記接続情報によって前記仮想現実映像で使用する画像形成装置を特定することを特徴とする請求項1に記載の仮想現実システム。
【請求項10】
少なくとも仮想現実映像を表示可能な表示部とユーザの視界を含む所定範囲を撮像する撮影部と、を備える仮想現実ヘッドセットと、前記仮想現実映像を制御する仮想映像サーバと画像形成装置と、を有する仮想現実システムであって、
前記仮想現実ヘッドセットは、前記撮影部によって前記画像形成装置から情報を取得し、前記情報に基づいて前記画像形成装置の識別情報を生成し、前記識別情報に基づいて、前記仮想現実映像で使用する画像形成装置を特定し、前記特定した画像形成装置の機器情報を前記仮想映像サーバに送信することを特徴とする仮想現実システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、メタバース空間において印刷処理を担う画像形成装置のアバターと現実空間の画像形成装置との接続を行う登録処理を実行するシステムに関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、インターネット上に構成される3次元の仮想空間上で様々なサービスを提供するメタバースが普及し始めている。ユーザは、ヘッドマウントディスプレイやスマートグラスなどの仮想オブジェクトの描画に対応した専用ハードウェアや、PCやスマートフォンのようなプログラムの実行環境が内蔵された端末を用いて、メタバース空間にアクセスできる。さらにユーザは、メタバース空間上で自分自身の分身を表すキャラクターであるアバターを操作することで、メタバース空間で提供される様々なサービスを利用することができる。
【0003】
メタバースは、メタバース空間のオフィスにアバターで出社し業務を行えるバーチャルオフィスや、メタバース空間内でイベントを行うバーチャルイベントなど、ビジネスシーンでの活用事例が増えている。それに伴い、メタバース空間で閲覧できる文書や画像などのコンテンツを印刷したいという需要が見込まれる。
【0004】
メタバース空間内で印刷を実行する場合、印刷操作を受け付けるアイコンとして画像形成装置を模したアバター(以下、MFPアバター)が使用されると想定される。前記MFPアバターに接続される現実空間の画像形成装置(以下、MFP)はユーザ毎に異なる。
【0005】
また、特許文献1ではヘッドマウントディスプレイに搭載されたカメラによって撮像されたユーザ周辺の現実空間の映像データと、該映像データと仮想現実映像を合成した合成画像データの何れかに切り替えて表示する手法が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2021―009647号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
メタバース空間に複数人のアバターが集まっている場合でも、アバターを操作する各ユーザが働いている環境は異なることが想定される。例えばあるユーザは自宅で働き、自宅には家庭用プリンタやMFPが設置されており、別のユーザは会社で働き、会社には業務用プリンタやMFPが複数設置されている場合などが考えられる。
【0008】
そのためメタバース空間内で印刷を実行する際は、メタバース空間内に設置されたMFPアバターと各ユーザのそれぞれが使用する現実空間のMFPを接続する必要がある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、少なくとも仮想現実映像を表示可能な表示部とユーザの視界を含む所定範囲を撮像する撮影部と、を備える仮想現実ヘッドセットと、前記仮想現実映像を制御する仮想映像サーバと、前記仮想現実ヘッドセットおよび前記仮想映像サーバと通信する情報処理装置と、画像形成装置と、を有する仮想現実システムであって、前記仮想現実ヘッドセットは、前記撮影部によって前記画像形成装置から情報を取得し、前記情報に基づいて前記画像形成装置の識別情報を生成し、前記情報処理装置に前記識別情報を送信し、前記情報処理装置は、前記識別情報に基づいて、前記仮想現実映像で使用する画像形成装置を特定し、前記特定した画像形成装置の機器情報を前記仮想映像サーバに送信することを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、メタバース空間内に設置されたMFPアバターと各ユーザのそれぞれが使用する現実空間のMFPを接続することが可能である。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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