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公開番号2024044833
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-02
出願番号2022150602
出願日2022-09-21
発明の名称光ケーブル
出願人住友電気工業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G02B 6/44 20060101AFI20240326BHJP(光学)
要約【課題】難燃性が高く、マイクロダクトへの空気圧送性能に優れる光ケーブルを提供する。
【解決手段】本開示の一態様に係る光ケーブルは、マイクロダクトに敷設するための光ケーブルであって、1又は複数の光ファイバー心線と、上記1又は複数の光ファイバー心線の外周側を被覆するシース層とを備えており、上記シース層の密度が2.0g/cm3以下であり、上記シース層が、オレフィン系樹脂と、シリコーンと、ノンハロゲン難燃剤とを含有し、上記オレフィン系樹脂に対する上記ノンハロゲン難燃剤の質量比が0.90以上2.00以下であり、上記オレフィン系樹脂に対する上記シリコーンの質量比が0.005以上0.100以下であり、上記オレフィン系樹脂がポリエチレンと、エチレン-酢酸ビニル共重合体又はエチレン-アクリル酸エチル共重合体とを含み、上記シリコーンの重量平均分子量が5万以上100万以下である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
マイクロダクトに敷設するための光ケーブルであって、
1又は複数の光ファイバー心線と、
上記1又は複数の光ファイバー心線の外周側を被覆するシース層と
を備えており、
上記シース層の密度が2.0g/cm

以下であり、
上記シース層が、オレフィン系樹脂と、シリコーンと、ノンハロゲン難燃剤とを含有し、
上記オレフィン系樹脂に対する上記ノンハロゲン難燃剤の質量比が0.90以上2.00以下であり、
上記オレフィン系樹脂に対する上記シリコーンの質量比が0.005以上0.100以下であり、
上記オレフィン系樹脂がポリエチレンと、エチレン-酢酸ビニル共重合体又はエチレン-アクリル酸エチル共重合体とを含み、
上記シリコーンの重量平均分子量が5万以上100万以下である光ケーブル。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
上記オレフィン系樹脂における上記ポリエチレンの含有割合が30質量%以上60質量%以下であり、
上記オレフィン系樹脂におけるエチレン-酢酸ビニル共重合体又はエチレン-アクリル酸エチル共重合体の含有割合が30質量%以上60質量%以下であり、
上記ポリエチレンの密度が0.92g/cm

以上である請求項1に記載の光ケーブル。
【請求項3】
上記シース層の25℃における弾性率が250MPa以上2000MPa以下である請求項1又は請求項2に記載の光ケーブル。
【請求項4】
上記シース層の70℃における弾性率が30MPa以上である請求項1又は請求項2に記載の光ケーブル。
【請求項5】
上記ポリエチレンが高密度ポリエチレンである請求項1又は請求項2に記載の光ケーブル。
【請求項6】
上記オレフィン系樹脂が酸変性ポリエチレンをさらに含み、
上記酸変性ポリエチレンの含有割合が5質量%以上20質量%以下である請求項1又は請求項2に記載の光ケーブル。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、光ケーブルに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
インターネット等の情報通信の普及による通信の高速化や情報量の増大に加え、双方向通信と大容量通信に対応するために、光ネットワークの構築が進展している。この光ネットワークでは、通信事業者と各家庭とを光ファイバーで直接結び、高速通信サービスを提供するFTTH(Fiber To The Home)が開始されており、その通信量は、年々増加している。それに応じ、光ケーブルの小径化、高密度化が求められている。例えば従来技術においては、スロットレス型の光ケーブルの構造が開示されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-8923号公報
【発明の概要】
【0004】
本開示の一態様に係る光ケーブルは、マイクロダクトに敷設するための光ケーブルであって、1又は複数の光ファイバー心線と、上記1又は複数の光ファイバー心線の外周側を被覆するシース層とを備えており、上記シース層の密度が2.0g/cm

以下であり、上記シース層が、オレフィン系樹脂と、シリコーンと、ノンハロゲン難燃剤とを含有し、上記オレフィン系樹脂に対する上記ノンハロゲン難燃剤の質量比が0.90以上2.00以下であり、上記オレフィン系樹脂に対する上記シリコーンの質量比が0.005以上0.100以下であり、上記オレフィン系樹脂がポリエチレンと、エチレン-酢酸ビニル共重合体又はエチレン-アクリル酸エチル共重合体とを含み、上記シリコーンの重量平均分子量が5万以上100万以下である。
【図面の簡単な説明】
【0005】
図1は、本開示の一実施形態に係る光ケーブルの模式的断面図である。
図2は、マイクロダクト圧送試験に用いる圧送装置の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0006】
[本開示が解決しようとする課題]
細径の管状ダクトであるマイクロダクトにケーブルを空気圧送により送り込む工法は、マイクロダクトシステム工法と称されている。マイクロダクトシステム工法は、上記のように光ネットワークの拡大にあわせて必要な光ファイバーをすばやく増設することが可能でFTTHの実現に極めて有効な手段なので、特にアクセス/ドロップエリアにおいてこのマイクロダクトシステム工法を適用するのに好適な光ケーブルが求められる。
【0007】
上記スロットレス型の光ケーブルは軽量化しやすいため、空気圧送用の光ケーブル(マイクロダクトケーブルともいう。)に適している。このような空気圧送用の光ケーブルは、所定圧の空気をダクト内に供給し、ケーブルを押し込みながら細径のダクト内に通線するので、ダクト内を通りやすくすることが望ましい。特に、圧送距離が長いほど、敷設コストを低減できるため、長距離での空気圧送性が求められている。一方、屋内で光ケーブルを敷設する場合においては、シース層のより高い難燃化が求められる。
【0008】
本開示は、以上のような事情に基づいてなされたものであり、難燃性が高く、マイクロダクトへの空気圧送性能に優れる光ケーブルを提供することを目的とする。
【0009】
[本開示の効果]
本開示の光ケーブルは、難燃性が高く、マイクロダクトへの空気圧送性能に優れる。
【0010】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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