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公開番号2024044620
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-02
出願番号2022150259
出願日2022-09-21
発明の名称油性化粧料
出願人株式会社マンダム
代理人弁理士法人G-chemical
主分類A61K 8/37 20060101AFI20240326BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】粘度の調整が容易であり、且つ保存安定性に優れる油性化粧料を提供する。
【解決手段】成分A:成分A1および成分A2を含むエステル油と、成分B:成分B1、成分B2、および成分B3を含むノニオン性界面活性剤と、成分C:多価アルコールとを含有し、質量比[B3/B1]は2.0~10.0であり、成分B1~B3の合計の含有割合は20.0~50.0質量%である、油性化粧料。
成分A1:一価の高級脂肪酸と一~三価のアルコールとのエステル
成分A2:炭素数8~22の脂肪酸と平均重合度5~15のポリグリセリンとのエステルであり、脂肪酸の結合数が7~15であるエステル
成分B1:炭素数8~14の脂肪酸と平均重合度3~10のポリグリセリンとのエステルであり、脂肪酸の結合数が1~5であるエステル
成分B2:炭素数16~22の脂肪酸と平均重合度5~15のポリグリセリンとのエステルであり、脂肪酸の結合数が4~6であるエステル
成分B3:炭素数16~22の脂肪酸と平均重合度5~15のポリグリセリンとのエステルであり、脂肪酸の結合数が1~3であるエステル
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
下記成分A、下記成分B、および下記成分Cを含有し、
成分B1の含有量に対する成分B3の含有量の質量比[B3/B1]は2.0~10.0であり、
成分B1、成分B2、および成分B3の合計の含有割合は20.0~50.0質量%である、油性化粧料。
成分A:下記成分A1および下記成分A2を含むエステル油
成分A1:一価の高級脂肪酸と一~三価のアルコールとのエステル
成分A2:炭素数8~22の脂肪酸と平均重合度5~15のポリグリセリンとのエステルであり、脂肪酸の結合数が7~15であるエステル
成分B:下記成分B1、下記成分B2、および下記成分B3を含むノニオン性界面活性剤
成分B1:炭素数8~14の脂肪酸と平均重合度3~10のポリグリセリンとのエステルであり、脂肪酸の結合数が1~5であるエステル
成分B2:炭素数16~22の脂肪酸と平均重合度5~15のポリグリセリンとのエステルであり、脂肪酸の結合数が4~6であるエステル
成分B3:炭素数16~22の脂肪酸と平均重合度5~15のポリグリセリンとのエステルであり、脂肪酸の結合数が1~3であるエステル
成分C:多価アルコール
続きを表示(約 110 文字)【請求項2】
さらに、下記成分Dを含有する請求項1に記載の油性化粧料。
成分D:高級アルコール
【請求項3】
成分B2の含有割合が0.5~5.0質量%である請求項1または2に記載の油性化粧料。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は油性化粧料に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
メイク汚れを除去する油性化粧料として、クレンジング効果(いわゆる、メイク汚れの除去効果)に優れる観点から、従来から油性化粧料である油性クレンジング化粧料が汎用されている。これまでに、油性クレンジング化粧料のクレンジング力の向上や、使用感を向上させる試みがなされている(特許文献1等)。
【0003】
一方、マスカラなどのメーキャップ化粧料においては、化粧くずれの抑制を目的に耐水性を向上させる改良が行われている。それに伴い、除去の困難性も向上している。そこで、マスカラなどの部分的に行うメーキャップ化粧料の除去には、メーキャップ領域全体(顔全体)を対象とする油性クレンジング化粧料とは別に、ポイントメイク(マスカラ、アイライン、アイシャドウ、リップなど)用の油性クレンジング化粧料(マスカラリムーバー、アイメイクアップリムーバー、リップリムーバーなど)を用いることが一般的となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-66623号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
これらのポイントメイク用の油性クレンジング化粧料には、優れたクレンジング力に加え、適用時において各メイク部位でたれ落ち難い粘度を有することが求められる。油性クレンジング化粧料に粘度を付与する手段として、粘度の高い油剤や増粘剤を配合する手段が考えられる。
【0006】
しかしながら、従来の油性クレンジング化粧料において、粘度の高い油剤や増粘剤を配合する手段では目的の粘度に調整することが困難であった。粘度向上のためのその他の手段として、油性クレンジング化粧料に含まれる界面活性剤の配合量を増やすことが考えられる。しかしながら、界面活性剤の配合量を増やすと油性クレンジング化粧料の保存安定性が低下するという問題ある。
【0007】
従って、本発明の目的は、粘度の調整が容易であり、且つ保存安定性に優れる油性化粧料を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明者は、上記目的を達成するために鋭意検討した結果、特定のエステル油、特定のノニオン性界面活性剤、および多価アルコールを組み合わせて用いることにより、粘度の調整が容易であり、且つ保存安定性に優れる油性化粧料が得られることを見出した。本発明はこれらの知見に基づいて完成させたものである。
【0009】
すなわち、本発明は、下記成分A、下記成分B、および下記成分Cを含有し、
成分B1の含有量に対する成分B3の含有量の質量比[B3/B1]は2.0~10.0であり、
成分B1、成分B2、および成分B3の合計の含有割合は20.0~50.0質量%である、油性化粧料を提供する。
成分A:下記成分A1および下記成分A2を含むエステル油
成分A1:一価の高級脂肪酸と一~三価のアルコールとのエステル
成分A2:炭素数8~22の脂肪酸と平均重合度5~15のポリグリセリンとのエステルであり、脂肪酸の結合数が7~15であるエステル
成分B:下記成分B1、下記成分B2、および下記成分B3を含むノニオン性界面活性剤
成分B1:炭素数8~14の脂肪酸と平均重合度3~10のポリグリセリンとのエステルであり、脂肪酸の結合数が1~5であるエステル
成分B2:炭素数16~22の脂肪酸と平均重合度5~15のポリグリセリンとのエステルであり、脂肪酸の結合数が4~6であるエステル
成分B3:炭素数16~22の脂肪酸と平均重合度5~15のポリグリセリンとのエステルであり、脂肪酸の結合数が1~3であるエステル
成分C:多価アルコール
【0010】
上記油性化粧料は、さらに、下記成分Dを含有することが好ましい。
成分D:高級アルコール
(【0011】以降は省略されています)

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