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公開番号2024044337
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-02
出願番号2022149793
出願日2022-09-21
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G03G 15/00 20060101AFI20240326BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 シートを反転トレイに排出する場合に、既に反転トレイに排出された既排出シートと、これから反転トレイに排出する排出シートとが、反転トレイ上で干渉したときにモータが脱調し排出できない虞がある。
【解決手段】 給送搬送路を有する給送手段と、画像を形成する画像形成手段と、反転搬送路と反転搬送ローラを有する反転手段と、前記反転搬送ローラを駆動する駆動手段と、両面搬送路を有する両面搬送手段と、シートを検知する検知手段と、シートを支持する反転支持部と、前記駆動手段を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記給送搬送路又は前記両面搬送路を通過するシートにおいて搬送不良が発生し、前記反転搬送路に滞留したシートを前記反転支持部に排出する場合に、前記検知手段の検知結果に基づいて、前記反転搬送ローラによるシート搬送速度を第一速度から前記第一速度より小さい第二速度に減速する。
【選択図】 図6
特許請求の範囲【請求項1】
シートが通過する給送搬送路を有し、シートを給送する給送手段と、
前記給送手段によって給送されるシートに画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段によって画像が形成されるシートが通過する反転搬送路を有し、第1方向又は前記1方向と反対側の第2方向にシートを反転搬送する反転搬送ローラを有する反転手段と、
前記反転搬送ローラを回転するために駆動する駆動手段と、
前記反転搬送ローラによって反転されるシートが通過する両面搬送路を有し、シートの第1面と反対側の第2面に画像を形成するために、前記画像形成手段に向けて搬送する両面搬送手段と、
前記反転搬送ローラによって搬送されるシートを検知する検知手段と、
前記第1方向において前記反転搬送ローラの下流に設けられ、前記反転搬送ローラにより反転されるシートを支持する反転支持部と、
前記反転搬送路に滞留したシートを前記反転支持部に向けて排出するように前記駆動手段を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記給送搬送路又は前記両面搬送路を通過するシートにおいて搬送不良が発生し、前記反転搬送路に滞留したシートを前記反転支持部に排出する場合に、前記検知手段の検知結果に基づいて、前記反転搬送ローラによるシート搬送速度を第一速度から前記第一速度より小さい第二速度に減速するように前記駆動手段を制御する、
ことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記反転支持部にシートが排出されたことを表示する表示部と、を有し、
前記制御手段は、前記反転搬送路において最上流に滞留するシートを前記反転搬送ローラによって挟持した状態、かつ、前記検知手段により検知された状態で、前記表示に表示すること、を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記第二速度は前記第一速度の1/2よりも小さいこと、
を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記検知手段は、前記反転搬送ローラの上流に設けられ、シートを検知する第1反転センサと、
前記反転搬送ローラの下流に設けられ、シートを検知する第2反転センサと、を有し、
前記制御手段は、前記第2反転センサがシートの先端を検知し、かつ、前記第1反転センサがシートの後端を検知した状態において、前記反転搬送ローラによるシート搬送速度を第一速度から前記第一速度より小さい第二速度に減速するように前記駆動手段を制御する、
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
プリンタ、複写機、複合機等の画像形成装置においては、シートが通過するシート搬送路でシートの詰まりが発生した際に、ユーザに対してシート詰まりした箇所を表示し、シートを取り除くように報知する。また、シートの詰まりが発生した際に、シート詰まりしたシート以外のシートは画像形成装置のシート搬送路を搬送している状態であり、そのシートの搬送を停止させた場合、そのシートがシート搬送路に滞留するため、ユーザがそのシートを取り除く必要が生じる。特に、シートを高速搬送する画像形成装置のようにシート搬送路が長い場合は、シート詰まりが発生した際に、シート搬送路に滞留するシートの枚数が多くなる。それに伴い、取り除くシートの枚数も多くなりユーザの作業負荷が大きくなる。
【0003】
そこで、特許文献1には、シートの詰まりが発生した際に、シート搬送路に滞留する複数のシートを反転トレイに排出する装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-69796号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、複数のシートを反転トレイに排出する場合に、既に反転トレイに排出された既排出シートと、これから反転トレイに排出する排出シートとが、反転トレイ上で干渉する虞がある。例えば、反転搬送ローラで排出シートを排出している状態において、反転トレイに排出された既排出シートの後端とこれから排出する排出シートの先端が干渉する場合である。この場合、排出シートが既排出シートから干渉によって発生する受ける力が、排出シートを搬送する搬送力よりも大きいとき、反転搬送ローラを駆動するモータが脱調し、排出シートを反転トレイに搬送できなくなる。この結果、排出するべき排出シートがシート搬送路に滞留する虞があり、シートを取り除くための作業が必要となり、ユーザの負荷が増えてしまう。
【0006】
そこで、本発明の目的は、シート搬送路に滞留したシートを反転トレイに排出させる場合において、ユーザによるシート処理性の負荷を低減させることができる画像形成装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様は、シートが通過する給送搬送路を有し、シートを給送する給送手段と、前記給送手段によって給送されるシートに画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段によって画像が形成されるシートが通過する反転搬送路を有し、第1方向又は前記1方向と反対側の第2方向にシートを反転搬送する反転搬送ローラを有する反転手段と、前記反転搬送ローラを回転するために駆動する駆動手段と、前記反転搬送ローラによって反転されるシートが通過する両面搬送路を有し、シートの第1面と反対側の第2面に画像を形成するために、前記画像形成手段に向けて搬送する両面搬送手段と、前記反転搬送ローラによって搬送されるシートを検知する検知手段と、前記第1方向において前記反転搬送ローラの下流に設けられ、前記反転搬送ローラにより反転されるシートを支持する反転支持部と、前記反転搬送路に滞留したシートを前記反転支持部に向けて排出するように前記駆動手段を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記給送搬送路又は前記両面搬送路を通過するシートにおいて搬送不良が発生し、前記反転搬送路に滞留したシートを前記反転支持部に排出する場合に、前記検知手段の検知結果に基づいて、前記反転搬送ローラによるシート搬送速度を第一速度から前記第一速度より小さい第二速度に減速するように前記駆動手段を制御する、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によると、シート搬送路に滞留したシートを反転トレイに排出させる場合において、ユーザによるシート処理性の負荷を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係る画像形成装置を示す概略図。
本実施形態に係る画像形成装置の制御構成を示すブロック図。
本実施形態に係る反転搬送ユニットにおける反転動作を示すタイムチャート。
(a)排出処理においてシート詰まりの発生時における滞留シートを示す図。(b)排出処理において滞留シートの排出を開始した状態を示す図。(c)排出処理において最上流にある滞留紙を反転センサの検出位置に停止させた状態を示す図。
本実施形態に係る印刷動作の制御を示すフローチャート。
本実施形態に係る排出処理における排出動作の制御を示すフローチャート。
本実施形態に係る表示画面の一例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、例示的に示したものであり、本発明が以下の実施形態によって限定されるものではない。
(【0011】以降は省略されています)

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