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公開番号2024044242
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-02
出願番号2022149656
出願日2022-09-21
発明の名称遊技機
出願人株式会社三共
代理人
主分類A63F 5/04 20060101AFI20240326BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】操作態様や抽選結果を示唆する演出を好適に行うことができる遊技機を提供することを目的とする。
【解決手段】演出制御部151は、押し順ナビ、7ナビ、!小赤ナビ、!大赤ナビ、!小紫ナビ、!大紫ナビ、!緑ナビのいずれを実行する場合にも、画像を表示させる動画データのレイヤとして同一のレイヤ20を指定する動画リストを作成する。このため、何らかの不具合により以前の表示コマンドが残ってしまっている場合など、動画リストによって、異なる操作態様や内容を示唆する画像の動画データが指定された場合でも、そのうち一の動画データのみが再生リストに設定され、一の内容を示唆する画像のみが表示される。
【選択図】図112

特許請求の範囲【請求項1】
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せである表示結果組合せに応じて入賞が発生可能な遊技機において、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、
導出を許容する表示結果組合せを決定する事前決定手段と、
画像表示手段と、
前記事前決定手段の決定結果が第1所定結果となったことを示唆する第1所定示唆画像を表示させる第1所定示唆演出を実行する第1所定示唆演出実行手段と、
前記事前決定手段の決定結果が第2所定結果となったことを示唆する第2所定示唆画像を表示させる第2所定示唆演出を実行する第2所定示唆演出実行手段と、
画像を表示するための画像データを指定する画像データ指定手段と、
を備え、
前記画像データ指定手段は、画像データとともに当該画像データのレイヤを指定可能であり、
複数の画像データが指定された場合に、複数の画像データのレイヤが異なる場合には、レイヤの優先度に従ってそれぞれの画像データに基づく画像が重なって表示され、複数の画像データのレイヤが同一の場合には、複数の画像データのうちいずれか一の画像データに基づく画像が表示され、
前記第1所定示唆演出を実行する場合に前記第1所定示唆画像を表示するための画像データを指定する場合にも、前記第2所定示唆演出を実行する場合に前記第2所定示唆画像を表示するための画像データを指定する場合にも、同一のレイヤを指定する、遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ遊技機やスロットマシン等の遊技機に関する。
続きを表示(約 6,500 文字)【背景技術】
【0002】
この種の遊技機としては、操作態様を示唆するナビ演出、抽選結果を示唆する示唆演出を実行可能なものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-81239号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載された遊技機のように、操作態様や抽選結果を示唆する演出が行われるものにおいては、演出の不具合によって示唆された内容が分かり難くなってしまうという問題がある。
【0005】
本発明は、操作態様や抽選結果を示唆する演出を好適に行うことができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(A) 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部(リール2L、2C、2R)を複数備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せである表示結果組合せに応じて入賞が発生可能な遊技機(スロットマシン2)において、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段(8L、8C、8R)と、
導出を許容する表示結果組合せを決定する事前決定手段(内部抽選)と、
画像表示手段(液晶表示器51)と、
前記事前決定手段の決定結果が第1所定結果(弱チェリー、強チェリー)となったことを示唆する第1所定示唆画像(!小赤ナビのナビ画像、!大赤ナビのナビ画像)を表示させる第1所定示唆演出(!小赤ナビ、!大赤ナビ)を実行する第1所定示唆演出実行手段と、
前記事前決定手段の決定結果が第2所定結果(チャンス目A、チャンス目B)となったことを示唆する第2所定示唆画像(!小紫ナビのナビ画像、!大紫ナビのナビ画像)を表示させる第2所定示唆演出(!小紫ナビ、!大紫ナビ)を実行する第2所定示唆演出実行手段と、
画像を表示するための画像データ(動画データ)を指定する画像データ指定手段(動画リスト)と、
を備え、
前記画像データ指定手段は、画像データ(動画データ)とともに当該画像データのレイヤを指定可能であり、
複数の画像データ(動画データ)が指定された場合に、複数の画像データのレイヤが異なる場合には、レイヤの優先度に従ってそれぞれの画像データに基づく画像が重なって表示され、複数の画像データのレイヤが同一の場合には、複数の画像データのうちいずれか一の画像データに基づく画像が表示され、
前記第1所定示唆演出(!小赤ナビ、!大赤ナビ)を実行する場合に前記第1所定示唆画像(!小赤ナビのナビ画像、!大赤ナビのナビ画像)を表示するための画像データ(動画データ)を指定する場合にも、前記第2所定示唆演出(!小紫ナビ、!大紫ナビ)を実行する場合に前記第2所定示唆画像(!小紫ナビのナビ画像、!大紫ナビのナビ画像)を表示するための画像データを指定する場合にも、同一のレイヤ(レイヤ50)を指定する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、第1所定示唆演出の実行に伴い第1所定示唆画像を表示するための画像データが指定される場合にも、第2所定示唆演出の実行に伴い第2所定示唆画像を表示するための画像データが指定される場合にも、同一のレイヤが指定されることで、第1所定示唆画像を表示するための画像データ及び第2所定示唆画像を表示するための画像データの双方が指定されている場合でも、一方の画像データに基づく画像のみが表示されるため、異なる所定結果を示唆する画像が重なって表示されてしまうことを防止できる。
【0007】
尚、本発明は、本発明の請求項に記載された発明特定事項のみを有するものであって良いし、本発明の請求項に記載された発明特定事項とともに該発明特定事項以外の構成を有するものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【0008】
カードユニット及びスロットマシンの正面図である。
カードユニット及びスロットマシンの内部構成を示すブロック図である。
リールの図柄配列を示す図である。
遊技状態の遷移を説明するための図である。
入賞役の種類、入賞役の図柄組合せ、及び入賞時の付与について説明するた めの図である。
入賞役の種類、入賞役の図柄組合せ、及び入賞時の付与について説明するた めの図である。
入賞役の種類、入賞役の図柄組合せ、及び入賞時の付与について説明するた めの図である。
入賞役の種類、入賞役の図柄組合せ、及び入賞時の付与について説明するた めの図である。
遊技状態ごとに抽選対象役として読み出される入賞役の組合せについて説明 するための図である。
押し順役当選時のリール制御を説明するための図である。
スタートスイッチが操作されたときに主制御部が演出制御部に対して送信 する遊技開始時コマンドを示す図である。
第3停止時に主制御部が演出制御部に送信する遊技終了時コマンドを示す である。
主制御基板がメダル数制御基板へ送信するコマンドの種類を示す図である 。
遊技機設置情報コマンドを説明する図である。
遊技機特性の詳細を示す図である。
役物情報コマンドの構成を示す図である。
役物作動情報の詳細を示す図である。
有利区間情報コマンドの構成を示す図である。
有利区間情報の詳細を示す図である。
投入コマンドの構成を示す図である。
精算コマンドの構成を示す図である。
開始時コマンドの構成を示す図である。
終了時コマンドの構成を示す図である。
払出パルスコマンドの構成を示す図である。
大当りコマンドの構成を示す図である。
ホールコンピュータ信号の詳細を示す図である。
遊技機不正1コマンドの構成を示す図である。
設定情報の詳細を示す図である。
遊技機不正2コマンドの構成を示す図である。
ドア情報の詳細を示す図である。
遊技機不正3コマンドの構成を示す図である。
主制御状態コマンドの構成を示す図である。
主制御基板エラーコマンドの構成を示す図である。
主制御基板エラー一覧を示す図である。
遊技機性能情報(予備)コマンドの構成を示す図である。
メダル数制御基板から主制御基板へのコマンド一覧を示す図である。
応答コマンドの構成を示す図である。
枠側情報コマンドの構成を示す図である。
主制御基板とメダル数制御基板間の通信の一例を示す図である。
枠側情報コマンドの通信を説明するための図である。
主制御基板がコマンド受信をする際の処理を示すフローチャートである。
電源投入からの主制御基板とメダル数制御基板との間の通信の流れを示す 図である。
通番が正常である場合の通信の一例を示す図である。
通番不一致エラーが発生した場合の通信の一例を示す図である。
遊技メダルに関するエラーが発生した場合の通信の一例を示す図である。
遊技機設置情報コマンドの送受信前における通信が発生した例を示す図で ある。
電源投入におけるタイムアウトの例を示す図である。
賭数設定操作と精算操作について説明する図である。
賭数設定操作後、応答コマンドを受信する前に新たに賭数設定操作がされ た例を示す図である。
精算操作後、応答コマンドを受信する前に新たに精算操作がされた例を示 す図である。
賭数設定操作後、応答コマンドを受信する前に新たに精算操作がされた例 を示す図である。
精算操作後、応答コマンドを受信する前に新たに賭数設定操作がされた例 を示す図である。
賭数設定操作における通番エラーを説明する図である。
精算操作における通番エラーを説明する図である。
枠側情報の確認処理を説明する図である。
払出枚数の表示制御を説明する図である。
役比モニタを示す図である。
役比モニタの表示例を示す図である。
役比情報の初期化処理を説明するための図である。
主制御部が用いるメモリ領域のアドレスマップである。
主制御部が用いる容量内RAM領域のアドレスマップである。
主制御部のCPUに含まれるレジスタバンクを説明するための図である。
主制御部の起動処理を示すフローチャートである。
主制御部が行う初期設定処理を説明する図である。
主制御部が行う容量外RAM初期化処理を説明する図である。
主制御部が行う設定変更処理を説明する図である。
主制御部が行うメイン処理の制御内容を説明する図である。
主制御部とメダル数制御部とが統合された場合のカードユニット及びスロ ットマシンの内部構成を示すブロック図である。
演出制御部、主制御部、メダル数制御部、CU制御部の通信を説明するた めの図である。
主制御部が用いる容量内RAM領域のアドレスマップである。
主制御部が行う連続領域転送処理Aの制御内容を説明する図である。
主制御部が行う連続領域転送処理Bの制御内容を説明する図である。
2バイトのデータの読出または書込を行うLDQ命令を説明する図である 。
遊技情報表示部の外観を示す図である。
外部信号処理を示すフローチャートである。
本実施例における外端信号ランプの点灯態様を説明するための図である。
外端信号ランプの点灯態様の第1変形例を説明するための図である。
外端信号ランプの点灯態様の第2変形例を説明するための図である。
主制御部の出玉制御前処理を示すフローチャートである。
初期値による有利区間終了判定を実行する主制御部の出玉制御後処理を示 すフローチャートである。
RAMの差数カウンタを説明するための図である。
CPUを介した第1レジスタバンクとRAMとの間の通信の流れを示す図 である。
初期値設定による有利区間終了判定の第1パターンを説明するための図で ある。
初期値設定による有利区間終了判定の第2パターンを説明するための図で ある。
初期値設定による有利区間終了判定の第3パターンを説明するための図で ある。
初期値設定による有利区間終了判定の第4パターンを説明するための図で ある。
判定値による有利区間終了判定を実行する場合の主制御部の出玉制御後処 理を示すフローチャートである。
判定値による有利区間終了判定の第1パターンを説明するための図である 。
判定値による有利区間終了判定の第2パターンを説明するための図である 。
判定値による有利区間終了判定の第3パターンを説明するための図である 。
判定値による有利区間終了判定の第4パターンを説明するための図である 。
主制御基板と演出制御基板との間におけるコマンド通信を説明するための 図である。
演出制御部が行う演出制御側の差数カウンタの使用数に関する更新処理の 制御内容を説明する図である。
演出制御部が行う演出制御側の付与数に関する更新の制御内容を説明する 図である。
主制御基板から演出制御基板へ送信されるコマンドを説明するための図で ある。
AT1状態のモードを振り分けるための抽選テーブルを示す図である。
AT1状態のモード別の設定を示す図である。
特殊フラグを説明するための図である。
押し順ナビの実行状況を示す図である。
7ナビの実行状況を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明に係る遊技機を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
【0010】
[形態1]
形態1-1の遊技機は、
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部(リール2L、2C、2R)を複数備え、
前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果の組合せである表示結果組合せに応じて入賞が発生可能な遊技機(スロットマシン2)において、
遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段(8L、8C、8R)と、
導出を許容する表示結果組合せを決定する事前決定手段(内部抽選)と、
画像表示手段(液晶表示器51)と、
前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定結果(押し順役)のうちいずれかの種類の特定結果となったことに基づいて、該特定結果の種類に対応する表示結果組合せ(主役)を導出させるための前記導出操作手段の特定操作態様を示唆する特定示唆画像(主役を停止させるための操作態様を示唆するナビ画像)を表示させる特定示唆演出(押し順ナビ)を実行する特定示唆演出実行手段と、
前記事前決定手段の決定結果が特別結果(7揃いリプ)となったことに基づいて、特別表示結果組合せ(7揃いリプ)を導出させるための前記導出操作手段の特別操作態様を示唆する特別示唆画像(7揃いリプを停止させるための操作態様を示唆するナビ画像)を表示させる特別示唆演出(7ナビ)を実行する特別示唆演出実行手段と、
画像を表示するための画像データ(動画データ)を指定する画像データ指定手段(動画リスト)と、
を備え、
前記画像データ指定手段は、画像データ(動画データ)とともに当該画像データのレイヤを指定可能であり、
複数の画像データ(動画データ)が指定された場合に、複数の画像データのレイヤが異なる場合には、レイヤの優先度に従ってそれぞれの画像データに基づく画像が重なって表示され、複数の画像データのレイヤが同一の場合には、複数の画像データのうちいずれか一の画像データに基づく画像が表示され、
前記特定示唆演出(押し順ナビ)を実行する場合に特定示唆画像(主役を停止させるための操作態様を示唆するナビ画像)を表示するための画像データ(動画データ)を指定する場合にも、前記特別示唆演出(7ナビ)を実行する場合に前記特別示唆画像(7揃いリプを停止させるための操作態様を示唆するナビ画像)を表示するための画像データを指定する場合にも、同一のレイヤ(レイヤ50)を指定する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、特定示唆演出の実行に伴い特定示唆画像を表示するための画像データが指定される場合にも、特別示唆演出の実行に伴い特別示唆画像を表示するための画像データが指定される場合にも、同一のレイヤが指定されることで、特定示唆画像を表示するための画像データ及び特別示唆画像を表示するための画像データの双方が指定されている場合でも、一方の画像データに基づく画像のみが表示されるため、異なる操作態様を示唆する画像が重なって表示されてしまうことを防止できる。
(【0011】以降は省略されています)

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