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公開番号2024042307
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-28
出願番号2022146922
出願日2022-09-15
発明の名称ヘッドホン
出願人ヤマハ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H04R 1/10 20060101AFI20240321BHJP(電気通信技術)
要約【課題】メンテナンスを容易に行うことが可能であり、また、部品点数を少なく抑えることが可能であり、さらに、スピーカの位置調整を容易に行うこともできるヘッドホンを提供する。
【解決手段】ヘッドホンは、両端部に帯板状のガイド部20を有する外弧形状のヘッドバンド3と、ヘッドバンド3の両端部を構成するガイド部20の先端にそれぞれ接続された一対のスピーカと、両端部にガイド部20を挿通させるスライダ40を有する内弧形状のヘッドパッド4と、を備える。スライダ40は、ガイド部20を挿通させる挿通孔411と、挿通孔411に挿通されたガイド部20が摺動する壁面412と、ガイド部20を壁面412に向けて押し付ける押付部42と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
両端部に帯板状のガイド部を有する外弧形状のヘッドバンドと、
前記ヘッドバンドの両端部を構成する前記ガイド部の先端にそれぞれ接続された一対のスピーカと、
両端部に前記ガイド部を挿通させるスライダを有する内弧形状のヘッドパッドと、
を備え、
前記スライダは、前記ガイド部を挿通させる挿通孔と、前記挿通孔に挿通された前記ガイド部が摺動する壁面と、前記ガイド部を前記壁面に向けて押し付ける押付部と、を有するヘッドホン。
続きを表示(約 840 文字)【請求項2】
前記スライダは、前記挿通孔を有するスライダ本体と、前記スライダ本体と別個に形成されて前記スライダ本体に取り付けられる前記押付部と、を有する請求項1に記載のヘッドホン。
【請求項3】
前記押付部は、弾性変形可能な弾性部材を含む請求項2に記載のヘッドホン。
【請求項4】
前記押付部は、前記弾性部材の弾性力によって前記ガイド部に押し当てられる当接部材を有する請求項3に記載のヘッドホン。
【請求項5】
前記弾性部材及び前記当接部材の形状が、互いに異なっている請求項4に記載のヘッドホン。
【請求項6】
前記スライダは、前記押付部が前記ガイド部を押す力を調整する押付調整部を有する請求項2から請求項5のいずれか一項に記載のヘッドホン。
【請求項7】
前記スライダ本体は、当該スライダ本体の外面から内面まで貫通する挿入孔を有し、
前記押付部は、前記挿入孔に挿入され、
前記押付調整部は、前記外面側から前記挿入孔に挿入されることで、前記押付部を前記挿通孔側に向けて所定の長さだけ押し込む押込み部を有する請求項6に記載のヘッドホン。
【請求項8】
前記ガイド部は、湾曲しており、
前記押付部は、湾曲した前記ガイド部の外側から前記ガイド部を前記壁面に向けて押し付ける請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のヘッドホン。
【請求項9】
前記スライダは、前記挿通孔を含むスライダ本体を有し、
前記壁面は、前記挿通孔の内面によって構成されている請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のヘッドホン。
【請求項10】
前記スライダは、前記挿通孔を含むスライダ本体を有し、
前記壁面は、前記スライダ本体の内部に配置された別の部材によって構成されている請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のヘッドホン。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ヘッドホンに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、一対のスピーカをヘッドバンドで連結したヘッドホンが開示されている。特許文献1のヘッドホンは、各スピーカに設けられてヘッドバンドに対して摺動可能とされたスライダと、ヘッドバンドに設けられてスライダを摺動可能に保持するスライダ保持部と、を有する。スライダには、当該スライダをスライダ保持部に対して摺動させるためのスリットが形成されている。スライダ保持部は、スライダを挟み込む一対の板ばね部材、スライダのスリットに挿通される挿通部材、及び、これらを保持するための固定部材を有する。特許文献1のヘッドホンでは、スピーカ側のスライダをヘッドバンド及びスライダ保持部に対して摺動させることで、スピーカとヘッドバンドとの相対的な位置関係を調整することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-88661号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1のヘッドホンでは、スピーカをヘッドバンドに対して摺動可能に保持するための構造(スライダのスリット及びスライダ保持部)が、スピーカ及びヘッドバンドの両方に設けられている。また、スライダ保持部の構成が複雑である。このため、ヘッドホンのメンテナンス、特に、スピーカとヘッドバンドとの相対的な位置関係を調整するためのヘッドホンの調整構造のメンテナンスが面倒である。例えば、ヘッドホンの調整構造のメンテナンスを行うためには、スライダ保持部をヘッドバンドから取り外すためにスライダ保持部を分解する必要があるため、メンテナンスが面倒である。
【0005】
また、特許文献1のヘッドホンでは、スピーカをヘッドバンドに対して摺動可能に保持するための構造が、スピーカ及びヘッドバンドの両方に設けられているため、当該構造に必要な部品点数が多くなってしまう。ヘッドホンの構成部品点数が多いと、ヘッドホンを安価に製造することが難しい、ヘッドホンの組立が面倒である、といった問題が生じる。
また、特許文献1のヘッドホンでは、スライダ保持部が複数箇所でスライダを保持する構造となっている。このため、スライダをスライダ保持部の強い力で保持することができるが、スライダをスライダ保持部に対して動かしたときには、スライダ保持部によってスライダを保持する力が急変して引っ掛かりが生じてしまう。このことから、スピーカの位置を調整する際に、スライダが取り付けられたスピーカをヘッドバンドに対して滑らかに動かすことができない。すなわち、スピーカの位置調整が面倒である、という問題もある。
【0006】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、メンテナンスを容易に行うことが可能であり、また、部品点数を少なく抑えることが可能であり、さらに、スピーカの位置調整を容易に行うこともできるヘッドホンを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の第一の態様は、両端部に帯板状のガイド部を有する外弧形状のヘッドバンドと、前記ヘッドバンドの両端部を構成する前記ガイド部の先端にそれぞれ接続された一対のスピーカと、両端部に前記ガイド部を挿通させるスライダを有する内弧形状のヘッドパッドと、を備え、前記スライダは、前記ガイド部を挿通させる挿通孔と、前記挿通孔に挿通された前記ガイド部が摺動する壁面と、前記ガイド部を前記壁面に向けて押し付ける押付部と、を有するヘッドホンである。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、メンテナンスを容易に行うことが可能であり、また、部品点数を少なく抑えることが可能であり、さらに、スピーカの位置調整を容易に行うこともできるヘッドホンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態に係るヘッドホンを示す斜視図である。
図1のヘッドホンの要部を示す断面図である。
図2の領域IIIを拡大して示す断面図である。
図2,3において、ガイド部とスライダとの関係を模式的に示す図である。
図1~3のヘッドホンにおいて、ガイド部からガイド保持部を取り外した状態を示す斜視図である。
図5の構成において、スライダの一部を分解した分解斜視図である。
図5の構成において、スライダの一部を分解し、かつ、ガイド部をスライダ本体から抜き出した状態を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図1~7を参照して本発明の一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態のヘッドホン1は、一対のスピーカ2と、外弧形状のヘッドバンド3と、内弧形状のヘッドパッド4と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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