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公開番号2024041451
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-27
出願番号2022146280
出願日2022-09-14
発明の名称機器コネクタ
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H01R 13/46 20060101AFI20240319BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】本発明は、接続導体の絶縁壁への摺動による摩耗粉発生の抑制を図った機器コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】
機器コネクタ1は、相手機器に対向する一対の端子部2、2と、該一対の端子部を収容する合成樹脂製のハウジング体3と、を備え、各端子部は、相手機器に嵌合される機器側端子21と、電線に接続される電線側端子22と、機器側端子および電線側端子を接続するとともに柔軟性を有する接続導体23と、を有し、接続導体は、余長部23Cを有して機器側端子側に向かって延びて形成され、ハウジング体は、一対の端子部を収容するハウジング部4と、該ハウジング部の内部に位置して接続導体同士を絶縁する絶縁壁5と、を有し、絶縁壁は、ハウジング部に比してモース硬度が低い材料を含んで構成されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
相手機器に嵌合される機器コネクタであって、
前記相手機器に対向する一対の端子部と、
該一対の端子部を収容する合成樹脂製のハウジング体と、を備え、
前記各端子部は、前記相手機器に嵌合される機器側端子と、電線に接続される電線側端子と、前記機器側端子および前記電線側端子を接続するとともに柔軟性を有する接続導体と、を有し、
前記接続導体は、余長部を有して前記機器側端子側に向かって延びて形成され、
前記ハウジング体は、前記一対の端子部を収容するハウジング部と、該ハウジング部の内部に位置して前記接続導体同士を絶縁する絶縁壁と、を有し、
前記絶縁壁は、前記ハウジング部に比してモース硬度が低い材料を含んで構成されていることを特徴とする機器コネクタ。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記ハウジング部は、ガラスを含む樹脂から構成され、
前記絶縁壁は、タルクを含む樹脂から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の機器コネクタ。
【請求項3】
前記ハウジング部は、
前記相手機器に対する嵌合方向を軸とする筒状に形成されるとともに前記相手機器から離れた側に開口を有するハウジングと、
該ハウジングに支持されて前記開口を覆うカバーと、を有し、
前記絶縁壁は、前記ハウジングおよび前記カバーに対して別体に設けられて、前記カバーに支持されていることを特徴とする請求項1に記載の機器コネクタ。
【請求項4】
前記ハウジング部は、
前記相手機器に対する嵌合方向を軸とする筒状に形成されるとともに前記相手機器から離れた側に開口を有するハウジングと、
該ハウジングに支持されて前記開口を覆うカバーと、を有し、
前記絶縁壁は、前記ハウジングおよび前記カバーに対して別体に設けられて、前記ハウジングに支持されていることを特徴とする請求項1または3に記載の機器コネクタ。
【請求項5】
前記絶縁壁は、一対の対向板と、該一対の対向板の間に設けられて前記一対の対向板を固定する固定部と、を有し、
前記カバーは、前記開口を覆う板状のカバー本体と、該カバー本体から前記相手機器に向かって板状に突出する立設板と、を有し、
前記絶縁壁は、前記一対の対向板の間に前記立設板が圧入されるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の機器コネクタ。
【請求項6】
前記立設板は、前記相手機器側の端縁を切り欠いて形成されて、
前記一対の対向板の間に前記立設板が圧入された状態で、前記固定部を挿入させる切欠きを有していることを特徴とする請求項5に記載の機器コネクタ。
【請求項7】
前記絶縁壁は、一対の対向板と、該一対の対向板の間に設けられて前記一対の対向板を固定する固定部と、を有し、
前記ハウジングは、筒状に形成されたハウジング本体と、該ハウジング本体の内部を仕切って前記一対の端子部同士を絶縁するハウジング壁部を有し、
前記絶縁壁は、前記一対の対向板の間に前記ハウジング壁部が挿入されるように構成されていることを特徴とする請求項4に記載の機器コネクタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、機器コネクタに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、車両に搭載された電子機器として、例えばハイブリッド自動車や電気自動車に搭載されたインバータやモータ等の機器筐体に取り付けられる機器用コネクタが知られている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1に開示された機器用コネクタは、一対の端子部と、一対の端子部を保持するハウジングと、を備える。
【0004】
各端子部は、電線の端末に接続された電線側端子と、機器に接続される機器側端子と、電線側端子および機器側端子を電気的に接続する筒状の接続導体と、を備える。機器側端子は機器の筐体に向かって前方に延びて形成され、電線側端子は電線に接続されて下方に延びて形成されている。接続導体は、機器側端子の後端に接続されて後方に延びて形成されている。接続導体は、軸方向の中央部に膨出部を設けた丸形編組線から構成されているとともに、軸方向に伸縮し易い特性を有して構成されている。
【0005】
このような従来の機器用コネクタは、例えば熱環境や通電に伴う電線の発熱に起因してハウジングが熱膨張(収縮)し、これに伴って、各端子部が軸方向(相手端子との嵌合方向)に押し引きされた場合に、接続導体が軸方向に伸縮しつつ距離変化を吸収し、機器側端子に対して軸方向に押し引きする力が付与されることを回避して、相手端子との嵌合状態が維持されるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2015-82466号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
このような従来の機器用コネクタは、一対の端子部同士の絶縁を目的として、ハウジングの内部を仕切る仕切り壁を設けられる場合がある。この仕切り壁を含むハウジングはガラス繊維を含んだガラス繊維入り合成樹脂で構成されていることが一般的である。
【0008】
しかしながら、ガラス繊維入り合成樹脂は硬度が比較的高いことから、例えば車両の振動等に伴って、接続導体と仕切り壁(絶縁壁)とが接触した場合、接続導体が摩耗して摩耗粉が発生する虞がある。また、接続導体と仕切り壁とを接触しない程度に離間させた場合には、従来の機器用コネクタが離間方向に大型化してしまう。
【0009】
本発明は、接続導体の絶縁壁への摺動による摩耗粉発生の抑制を図った機器コネクタを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明に係る機器コネクタは、相手機器に嵌合される機器コネクタであって、前記相手機器に対向する一対の端子部と、該一対の端子部を収容する合成樹脂製のハウジング体と、を備え、前記各端子部は、前記相手機器に嵌合される機器側端子と、電線に接続される電線側端子と、前記機器側端子および前記電線側端子を接続するとともに柔軟性を有する接続導体と、を有し、前記接続導体は、余長部を有して前記機器側端子側に向かって延びて形成され、前記ハウジング体は、前記一対の端子部を収容するハウジング部と、該ハウジング部の内部に位置して前記接続導体同士を絶縁する絶縁壁と、を有し、前記絶縁壁は、前記ハウジング部に比してモース硬度が低い材料を含んで構成されていることを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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