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公開番号2024041439
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-27
出願番号2022146261
出願日2022-09-14
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G03G 21/00 20060101AFI20240319BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 画像形成装置は、ユーザがシートの繊維方向やカール検出することは困難であり、カールの発生方向に基づいて整合処理を行わないと生産性の低下や整合性の低下が発生する。そこで、検出した繊維方向に基づいてフィニッシャの整合処理を変更することでシートの整合性を向上させる。
【解決手段】 シートに画像を形成する画像形成部と、シートを給送するタイミングを決める紙間生成部と、シートの種別を外部から受け取るシート種別受取部と、シートの状態を検知可能な状態検知部とを備え、前記紙間生成部は、複数の紙間をレベル毎に持つ。前記シート種別受取部からシート種別を受け取ると、シート種別を元に、前記状態検知部で検知したシート状態を複数段階のレベルに分類し、前記紙間生成部はレベル毎の紙間が生成できたタイミングでシートを給送することを特徴とする。
【選択図】 図11
特許請求の範囲【請求項1】
シートに画像を形成する画像形成部と、
排出されたシートをシート束にするために整合する整合処理手段と、
給紙時のシートの繊維方向情報を取得する繊維方向取得手段と、を有し、
前記繊維方向情報に基づき、整合処理の回数を変更する事を特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 300 文字)【請求項2】
シートの種別を外部から受け取るシート種別受取部と、
シートの含水状態を検出する含水検出部と、有し、
前記シート種別受取部から受け取ったシート種別と、前記含水検出部で検知したシートの状態からシートの含水レベルを検出し、検出した前記含水レベルからカールの発生を予測するカール予測手段と、前記カール予測手段によるカールの予測と前記繊維方向情報から整合処理の回数を変更する事を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記繊維方向情報が主走査方向である場合は整合回数を減少させることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、記録媒体に対して画像を形成する機能を持った画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
電子写真方式などを用いた画像形成装置では、像担持体に形成されたトナー像が記録材に転写され、このトナー像が記録材に定着されて、記録画像が出力される。像担持体から記録材へのトナー像の転写は、例えば像担持体との間で記録材を挟持する転写部材に電圧を印加することで行われる。また、記録材へのトナー像の定着は、例えば未定着のトナー像を担持した記録材を加熱及び加圧することで行われる。また、記録材は、典型的には普通紙、薄紙、厚紙といった記録用紙(ここでは、「シート」という。)が用いられる。
【0003】
記録用紙は通常、パルプから取り出された植物繊維からできている。記録用紙を製造する際には、回転する網の上に紙料液を流して紙の層を作る。この紙料液は回転する網の方向に流れが形成され、繊維は流れの抵抗を抑えるため、流れ方向に平行して並ぶ。そのため、記録用紙には繊維方向が生まれる。
【0004】
ところで、このような画像形成装置において、シートに光を照射して、記録で反射した光をCMOSセンサによって画像として撮像することで、シートの性質を判別する性質判別ユニットを備えた画像形成装置が記載されている。
【0005】
このような画像形成装置において、特許文献1ではシートの繊維方向を検出し、検出した繊維方向に則って精度よく画像処理を行う構成が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2017-102430号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、シートが多量に吸湿している場合、即ちシートの含有水分量が多い場合には、定着手段を通過後にシートの水分が蒸発し、シートの表面と裏面の蒸発量の差から湾曲が発生する(カール)。シートの剛性は、繊維方向の剛性に対して繊維方向に垂直方向に対する剛性の方が弱いため、カールはシートの繊維方向に繊維方向に対して垂直方向にカールが発生する。
【0008】
カール方向が搬送方向であった場合、先端および後端が湾曲する。湾曲している辺に対して、湾曲していない状態のシートと同様の後処理を行うと整合性が損なわれる。また、全てのシートに対して一律湾曲している状態のシートとして、整合性を改善する処理に変更すると、不要にもかかわらず整合処理を行うことで、生産性の低下や整合性の低下が発生する恐れがある。
【0009】
ここで、ユーザがシートの繊維方向を設定することも考えられるが、シートの繊維方向をユーザが検出することは困難である。
【0010】
本発明の目的は、シートの繊維方向を検知し検出した繊維方向に基づいてフィニッシャの整合処理を変更することでシートの整合性を向上させることが可能となる画像形成装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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