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公開番号2024039140
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-22
出願番号2022143471
出願日2022-09-09
発明の名称ガスエンジン
出願人株式会社クボタ
代理人弁理士法人芳野国際特許事務所
主分類F02M 21/04 20060101AFI20240314BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約【課題】吸気系に生ずる圧力損失を抑えつつ、バックファイヤが発生した場合に火炎が吸気系に逆流することを抑えることができるガスエンジンを提供すること。
【解決手段】ガスエンジンは、吸気系に設けられ開閉することにより吸気量を制御するスロットルバルブ91と、吸気系におけるスロットルバルブ91の下流に設けられ気体燃料と吸気とを含む混合気をシリンダブロックの気筒に向かって導く吸気マニホルド8と、吸気マニホルド8に組み付けられるとともに吸気ポートを有し吸気マニホルド8から供給された混合気を吸気ポートを通して気筒に導くシリンダヘッドと、吸気系におけるスロットルバルブ91の下流に設けられ吸気ポートに残留する気体燃料に引火して発生した火炎が吸気系の上流に向かって逆流することを抑える逆火防止装置83と、を備える。
【選択図】図4

特許請求の範囲【請求項1】
気体燃料で作動するガスエンジンであって、
吸気系に設けられ開閉することにより吸気量を制御するスロットルバルブと、
前記吸気系における前記スロットルバルブの下流に設けられ前記気体燃料と吸気とを含む混合気をシリンダブロックの気筒に向かって導く吸気マニホルドと、
前記吸気マニホルドに組み付けられるとともに吸気ポートを有し前記吸気マニホルドから供給された前記混合気を前記吸気ポートを通して前記気筒に導くシリンダヘッドと、
前記吸気系における前記スロットルバルブの下流に設けられ前記吸気ポートに残留する前記気体燃料に引火して発生した火炎が前記吸気系の上流に向かって逆流することを抑える逆火防止装置と、
を備えたことを特徴とするガスエンジン。
続きを表示(約 630 文字)【請求項2】
前記吸気マニホルドは、
前記スロットルバルブを通過した前記吸気を一時的に貯留する吸気本体と、
前記吸気本体に接続され前記吸気本体から導かれた前記吸気を複数の前記気筒に分配する複数の吸気管と、
を有し、
前記逆火防止装置は、前記スロットルバルブと前記吸気本体との間に設けられたことを特徴とする請求項1に記載のガスエンジン。
【請求項3】
前記吸気マニホルドに装着され前記気体燃料を前記吸気系に噴射するインジェクタをさらに備え、
前記吸気マニホルドは、
前記スロットルバルブを通過した前記吸気を一時的に貯留する吸気本体と、
前記吸気本体に接続され前記吸気本体から導かれた前記吸気を複数の前記気筒に分配する複数の吸気管と、
を有し、
前記逆火防止装置は、前記吸気本体と前記インジェクタとの間に設けられたことを特徴とする請求項1に記載のガスエンジン。
【請求項4】
前記吸気本体は、前記吸気管とは別体として設けられ前記吸気管から取り外し可能とされてなることを特徴とする請求項3に記載のガスエンジン。
【請求項5】
前記吸気マニホルドに装着され前記気体燃料を前記吸気系に噴射するインジェクタをさらに備え、
前記逆火防止装置は、前記インジェクタと前記シリンダヘッドとの間に設けられたことを特徴とする請求項1に記載のガスエンジン。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、気体燃料で作動するガスエンジンに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、水素ガスを燃料とするエンジンが開示されている。水素ガスを燃料とするエンジンでは、水素ガスと空気の混合気体がエンジンの始動時や稼働中にエンジンの燃焼室の付近で異常な燃焼(バックファイヤ)を起こすことがある。バックファイヤが発生した場合、火炎が吸気系に逆流するおそれがある。そこで、特許文献1に記載されたエンジンは、逆火防止装置を備えている。特許文献1に記載された逆火防止装置は、キャブレタの空気取り込み口に接続され、キャブレタの本体に密着している。
【0003】
しかし、逆火防止装置がキャブレタの空気取り込み口に接続されていると、吸気系において圧力損失が生ずるおそれがある。そのため、吸気系に生ずる圧力損失を抑えつつ、バックファイヤが発生した場合に火炎が吸気系に逆流することを抑える点について、特許文献1に記載されたエンジンには改善の余地がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-149559号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、吸気系に生ずる圧力損失を抑えつつ、バックファイヤが発生した場合に火炎が吸気系に逆流することを抑えることができるガスエンジンを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1態様は、気体燃料で作動するガスエンジンであって、吸気系に設けられ開閉することにより吸気量を制御するスロットルバルブと、前記吸気系における前記スロットルバルブの下流に設けられ前記気体燃料と吸気とを含む混合気をシリンダブロックの気筒に向かって導く吸気マニホルドと、前記吸気マニホルドに組み付けられるとともに吸気ポートを有し前記吸気マニホルドから供給された前記混合気を前記吸気ポートを通して前記気筒に導くシリンダヘッドと、前記吸気系における前記スロットルバルブの下流に設けられ前記吸気ポートに残留する前記気体燃料に引火して発生した火炎が前記吸気系の上流に向かって逆流することを抑える逆火防止装置と、を備えたことを特徴とするガスエンジンである。
【0007】
本発明の第1態様によれば、逆火防止装置が、吸気系におけるスロットルバルブの下流に設けられ、シリンダヘッドの吸気ポートに残留する気体燃料に引火して発生した火炎が吸気系の上流に向かって逆流することを抑える。本発明の第1態様では、吸気系のうちで流路面積が比較的広い箇所に逆火防止装置を設置することが可能であるため、吸気系に生ずる圧力損失を抑えつつ、バックファイヤが発生した場合に火炎が吸気系に逆流することを抑えることができる。
【0008】
本発明の第2態様は、本発明の第1態様において、前記吸気マニホルドは、前記スロットルバルブを通過した前記吸気を一時的に貯留する吸気本体と、前記吸気本体に接続され前記吸気本体から導かれた前記吸気を複数の前記気筒に分配する複数の吸気管と、を有し、前記逆火防止装置は、前記スロットルバルブと前記吸気本体との間に設けられたことを特徴とするガスエンジンである。
【0009】
本発明の第2態様によれば、逆火防止装置がスロットルバルブと吸気マニホルドの吸気本体との間に設けられるため、吸気系のうちで流路面積が比較的広い箇所に逆火防止装置を設置することが十分に可能である。そのため、吸気系に生ずる圧力損失を十分に抑えつつ、バックファイヤが発生した場合に火炎が吸気系に逆流することを抑えることができる。
【0010】
本発明の第3態様は、本発明の第1態様において、前記吸気マニホルドに装着され前記気体燃料を前記吸気系に噴射するインジェクタをさらに備え、前記吸気マニホルドは、前記スロットルバルブを通過した前記吸気を一時的に貯留する吸気本体と、前記吸気本体に接続され前記吸気本体から導かれた前記吸気を複数の前記気筒に分配する複数の吸気管と、を有し、前記逆火防止装置は、前記吸気本体と前記インジェクタとの間に設けられたことを特徴とするガスエンジンである。
(【0011】以降は省略されています)

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