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公開番号2024033269
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-13
出願番号2022136766
出願日2022-08-30
発明の名称画像形成装置
出願人ブラザー工業株式会社
代理人
主分類G03G 21/00 20060101AFI20240306BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】スコロトロン帯電器に異常が発生する前にユーザに異常を回避する操作を促すことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ASICは、シートに画像を形成する画像形成処理を実行する前に、スコロトロン帯電器(41)について、新品と旧品とが混在していることを検知した場合、ワイヤ(42)のクリーニングを促す情報を報知する報知処理を実行し、画像形成処理を実行する前に、各スコロトロン帯電器(41)の全てが新品である、または、各スコロトロン帯電器(41)の全てが旧品であることを検知した場合、報知処理を実行しない。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
第1感光体と、
前記第1感光体を帯電させる第1スコロトロン帯電器であって、第1グリッド及び第1ワイヤを有する第1スコロトロン帯電器と、第1メモリと、
を有する第1感光体カートリッジと、
第2感光体と、
前記第2感光体を帯電させる第2スコロトロン帯電器であって、第2グリッド及び第2ワイヤを有する第2スコロトロン帯電器と、第2メモリと、
を有する第2感光体カートリッジと、
制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記第1スコロトロン帯電器及び前記第2スコロトロン帯電器について、新品または旧品のいずれであるかを検知する検知処理であって、
前記第1メモリから、前記第1感光体カートリッジの使用履歴を示す第1履歴情報を読み取ることにより、前記第1スコロトロン帯電器について新品または旧品のいずれであるかを検知する処理と、
前記第2メモリから、前記第2感光体カートリッジの使用履歴を示す第2履歴情報を読み取ることにより、前記第2スコロトロン帯電器について新品または旧品のいずれであるかを検知する処理と、を含む検知処理を実行し、
シートに画像を形成する画像形成処理を実行する前に、前記第1スコロトロン帯電器及び前記第2スコロトロン帯電器について、新品と旧品とが混在していることを検知した場合、ワイヤのクリーニングを促す情報を報知する報知処理を実行し、
前記画像形成処理を実行する前に、前記第1スコロトロン帯電器及び前記第2スコロトロン帯電器の両方が新品である、または、前記第1スコロトロン帯電器及び前記第2スコロトロン帯電器の両方が旧品であることを検知した場合、前記報知処理を実行しないことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,800 文字)【請求項2】
前記第1ワイヤ及び前記第2ワイヤに電圧を印加するワイヤ電圧印加部と、
前記第1ワイヤ及び前記第2ワイヤに印加される電圧を測定する電圧測定部と、をさらに備え、
前記制御部は、
前記画像形成処理を実行する前に、前記ワイヤ電圧印加部により前記第1ワイヤ及び前記第2ワイヤに電圧を印加する第1印加処理と、
前記電圧測定部により、前記第1印加処理において前記第1ワイヤに印加される第1ワイヤ電圧と、前記第1印加処理において前記第2ワイヤに印加される第2ワイヤ電圧と、を測定する第1測定処理と、をさらに実行し、
前記検知処理において前記第1スコロトロン帯電器が新品であることと前記第2スコロトロン帯電器が旧品であることを検知し、かつ、前記第1測定処理により測定した前記第1ワイヤ電圧と前記第2ワイヤ電圧との差が閾値以上である場合は、前記報知処理を実行し、
前記検知処理において前記第1スコロトロン帯電器が新品であることと前記第2スコロトロン帯電器が旧品であることを検知し、かつ、前記第1測定処理により測定した前記第1ワイヤ電圧と前記第2ワイヤ電圧との差が前記閾値より小さい場合は、前記報知処理を実行しないことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記第1ワイヤ及び前記第2ワイヤに電圧を印加するワイヤ電圧印加部と、
前記第1グリッドに流れる電流と前記第2グリッドに流れる電流を測定する電流測定部と、をさらに備え、
前記制御部は、
前記画像形成処理を実行する前に、前記ワイヤ電圧印加部により前記第1ワイヤ及び前記第2ワイヤに電圧を印加する第1印加処理と、
前記第1印加処理を実行した場合において、前記電流測定部により、前記第1グリッドに流れる第1グリッド電流と、前記第2グリッドに流れる第2グリッド電流と、を測定する第2測定処理と、をさらに実行し、
前記検知処理において前記第1スコロトロン帯電器が新品であることと前記第2スコロトロン帯電器が旧品であることを検知し、かつ、前記第2測定処理により測定した前記第1グリッド電流と前記第2グリッド電流との差が閾値以上である場合は、前記報知処理を実行し、
前記検知処理において前記第1スコロトロン帯電器が新品であることと前記第2スコロトロン帯電器が旧品であることを検知し、かつ、前記第2測定処理により測定した前記第1グリッド電流と前記第2グリッド電流との差が前記閾値より小さい場合は、前記報知処理を実行しないことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記第1感光体カートリッジ及び前記第2感光体カートリッジを覆うカバーと、
前記カバーの開閉を検知するカバーセンサと、をさらに備え、
前記制御部は、
前記報知処理を実行した後に、前記カバーが閉じたことを前記カバーセンサが検知した場合、前記ワイヤのクリーニングが実施されたと判定する第1判定処理をさらに実行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記第1ワイヤ及び前記第2ワイヤに電圧を印加するワイヤ電圧印加部と、
前記第1ワイヤ及び前記第2ワイヤに印加される電圧を測定する電圧測定部と、をさらに備え、
前記制御部は、
前記報知処理を実行した後、前記画像形成処理を実行する前に、前記ワイヤ電圧印加部により前記第1ワイヤ及び前記第2ワイヤに電圧を印加する第2印加処理と、
前記電圧測定部により、前記第1ワイヤがコロナ放電を開始する電圧である第1開始電圧と、前記第2ワイヤがコロナ放電を開始する電圧である第2開始電圧と、を測定する第3測定処理と、
前記第1開始電圧及び前記第2開始電圧に基づき、前記ワイヤのクリーニングが実施されたか否かを判定する第2判定処理と、をさらに実行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記報知処理で報知する前記ワイヤのクリーニングを促す情報は、前記第1ワイヤ及び前記第2ワイヤのクリーニングを促す情報、または、前記第1スコロトロン帯電器及び前記第2スコロトロン帯電器のうち旧品であると検知したスコロトロン帯電器のワイヤのクリーニングを促す情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、複数の感光体にそれぞれ対向配置された複数の帯電手段と、帯電手段に高圧を印加する高圧電源部と、を備える画像形成装置が開示されている。特許文献1に開示の画像形成装置は、帯電手段の放電を放電検知手段により検知して帯電手段の異常を検出する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-178595号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示の画像形成装置は、帯電手段に異常が発生したことを検知することができるが、帯電手段に異常が発生する前にユーザに帯電手段の異常を回避する操作を促すことはできない。本開示は、スコロトロン帯電器に異常が発生する前にユーザに異常を回避する操作を促すことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の課題を解決するために、本開示の画像形成装置は、第1感光体と、前記第1感光体を帯電させる第1スコロトロン帯電器であって、第1グリッド及び第1ワイヤを有する第1スコロトロン帯電器と、第1メモリと、を有する第1感光体カートリッジと、第2感光体と、前記第2感光体を帯電させる第2スコロトロン帯電器であって、第2グリッド及び第2ワイヤを有する第2スコロトロン帯電器と、第2メモリと、を有する第2感光体カートリッジと、制御部と、を備え、前記制御部は、前記第1スコロトロン帯電器及び前記第2スコロトロン帯電器について、新品または旧品のいずれであるかを検知する検知処理であって、前記第1メモリから、前記第1感光体カートリッジの使用履歴を示す第1履歴情報を読み取ることにより、前記第1スコロトロン帯電器について新品または旧品のいずれであるかを検知する処理と、前記第2メモリから、前記第2感光体カートリッジの使用履歴を示す第2履歴情報を読み取ることにより、前記第2スコロトロン帯電器について新品または旧品のいずれであるかを検知する処理と、を含む検知処理を実行し、シートに画像を形成する画像形成処理を実行する前に、前記第1スコロトロン帯電器及び前記第2スコロトロン帯電器について、新品と旧品とが混在していることを検知した場合、ワイヤのクリーニングを促す情報を報知する報知処理を実行し、前記画像形成処理を実行する前に、前記第1スコロトロン帯電器及び前記第2スコロトロン帯電器の両方が新品である、または、前記第1スコロトロン帯電器及び前記第2スコロトロン帯電器の両方が旧品であることを検知した場合、前記報知処理を実行しない。
【0006】
スコロトロン帯電器を長期間使用しているとワイヤに異物が付着することがある。第1スコロトロン帯電器及び第2スコロトロン帯電器について、ワイヤに異物が付着していない新品とワイヤに異物が付着している旧品とが混在している場合は、ワイヤのクリーニングを実施することで、第1スコロトロン帯電器のワイヤ及び第2スコロトロン帯電器のワイヤについて、異物の付着の程度に大きな差がない状態にすることが好ましい。
【0007】
本開示の画像形成装置によれば、制御部は、第1スコロトロン帯電器及び第2スコロトロン帯電器について、新品と旧品とが混在していることを検知した場合、ワイヤのクリーニングを促す情報を報知してワイヤのクリーニングの実施を促す。その結果、画像形成装置は好ましいタイミングでワイヤのクリーニングを実施するよう促すことができ、スコロトロン帯電器に異常が発生する前にユーザに異常を回避する操作を促すことができる画像形成装置を提供することができる。
【0008】
また、制御部は、第1メモリ及び第2メモリから履歴情報を読み取るという簡易な処理により、第1スコロトロン帯電器及び第2スコロトロン帯電器について新品または旧品のいずれであるかを容易に検知することができる。
【0009】
本開示の画像形成装置は、前記第1ワイヤ及び前記第2ワイヤに電圧を印加するワイヤ電圧印加部と、前記第1ワイヤ及び前記第2ワイヤに印加される電圧を測定する電圧測定部と、をさらに備え、前記制御部は、前記画像形成処理を実行する前に、前記ワイヤ電圧印加部により前記第1ワイヤ及び前記第2ワイヤに電圧を印加する第1印加処理と、前記電圧測定部により、前記第1印加処理において前記第1ワイヤに印加される第1ワイヤ電圧と、前記第1印加処理において前記第2ワイヤに印加される第2ワイヤ電圧と、を測定する第1測定処理と、をさらに実行し、前記検知処理において前記第1スコロトロン帯電器が新品であることと前記第2スコロトロン帯電器が旧品であることを検知し、かつ、前記第1測定処理により測定した前記第1ワイヤ電圧と前記第2ワイヤ電圧との差が閾値以上である場合は、前記報知処理を実行し、前記検知処理において前記第1スコロトロン帯電器が新品であることと前記第2スコロトロン帯電器が旧品であることを検知し、かつ、前記第1測定処理により測定した前記第1ワイヤ電圧と前記第2ワイヤ電圧との差が前記閾値より小さい場合は、前記報知処理を実行しなくてもよい。
【0010】
第1測定処理により測定した第1ワイヤ電圧と第2ワイヤ電圧との差が閾値より小さい場合は、ワイヤに異物が付着したスコロトロン帯電器と、ワイヤに異物が付着していないスコロトロン帯電器と、が混在している可能性は低い。よって、第1ワイヤ及び第2ワイヤのクリーニングを実施する必要性も低い。
(【0011】以降は省略されています)

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