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公開番号2024033088
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-13
出願番号2022136477
出願日2022-08-30
発明の名称家具
出願人個人
代理人個人,個人
主分類F16B 12/40 20060101AFI20240306BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】家具を構成する部品を柔軟に追加連結することが可能な家具部品連結部材および家具を提供する。
【解決手段】家具を構成する長尺な第1部品70と第2部品80とを垂直方向に連結する家具部品連結部材10であって、第1部品70の側面71に当接して固定される第1連結面20と、第1連結面20と直交する方向に延び、第2部品80の側面81に当接して固定される第2連結面30と、第1連結面70より第1部品70の側面71側に突出する係合爪部50と、を有する家具部品連結部材10である。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
家具を構成する長尺な第1部品と第2部品とを垂直方向に連結する家具部品連結部材であって、
前記第1部品の側面に当接して固定される第1連結面と、
前記第1連結面と直交する方向に延び、前記第2部品の側面に当接して固定される第2連結面と、
前記第1連結面より前記第1部品の側面側に突出する係合爪部と、を有することを特徴とする家具部品連結部材。
続きを表示(約 550 文字)【請求項2】
前記第2連結面は、中空状の前記第2部品の内面側に当接して固定されることを特徴とする請求項1に記載の家具部品連結部材。
【請求項3】
前記第1連結面と前記第2連結面にそれぞれ直交する方向に延びる当接面を有し、
前記当接面は、前記第2部品の内面側に当接することを特徴とする請求項2に記載の家具部品連結部材。
【請求項4】
長尺な第1部品と第2部品とを家具部品連結部材で垂直方向に連結した連結材を有する家具であって、
前記家具部品連結部材は、前記第1部品の側面に当接して固定される第1連結面と、前記第1連結面と直交する方向に延び、前記第2部品の側面に当接して固定される第2連結面と、前記第1連結面より前記第1部品の側面側に突出する係合爪部と、を有し、
前記第1部品は、前記側面に前記係合爪部を挿入するスリット部を有することを特徴とする家具。
【請求項5】
前記係合爪部は、前記第2連結面より当該第2連結面が面する方向に向かって突出していることを特徴とする請求項4に記載の家具。
【請求項6】
前記第2部品は、前記係合爪部を収容する凹部を端部に有することを特徴とする請求項5に記載の家具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、家具を構成する部品同士を垂直方向に連結する家具部品連結部材および家具に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
収納家具やテーブルなど、長尺な部品同士を連結して構成する家具が広く知られている。長尺な部品が中空状である場合、部品同士を連結するために中空内部に挿入される連結部材が用いられる。例えば、特許文献1には、一方の部材の中空内部に挿入される芯金の中央部に、他方の部材の中空内部に挿入される挿入杆を設けた連結部材が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-61194号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
長尺な部品を連結して構成する家具は、設置する場所の大きさや必要なサイズなどに応じて、長尺な部材を柔軟に連結可能であることが望ましい。特許文献1の連結部材は、予め決まった部材同士を連結することはできるが、部材を拡張的に連結することはできず、家具のサイズを柔軟に変更することは困難である。
【0005】
本発明は前記課題を鑑みてなされたものであり、家具を構成する部品を柔軟に追加連結することが可能な家具部品連結部材および家具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するため、本発明に係る家具部品連結部材は、家具を構成する長尺な第1部品と第2部品とを垂直方向に連結する家具部品連結部材であって、前記第1部品の側面に当接して固定される第1連結面と、前記第1連結面と直交する方向に延び、前記第2部品の側面に当接して固定される第2連結面と、前記第1連結面より前記第1部品の側面側に突出する係合爪部と、を有することを特徴として構成されている。
【0007】
また、本発明に係る家具部品連結部材は、前記第2連結面は、中空状の前記第2部品の内面側に当接して固定されることを特徴として構成されている。
【0008】
また、本発明に係る家具部品連結部材は、前記第1連結面と前記第2連結面にそれぞれ直交する方向に延びる当接面を有し、前記当接面は、前記第2部品の内面側に当接することを特徴として構成されている。
【0009】
また、本発明に係る家具は、長尺な第1部品と第2部品とを家具部品連結部材で垂直方向に連結した連結材を有する家具であって、前記家具部品連結部材は、前記第1部品の側面に当接して固定される第1連結面と、前記第1連結面と直交する方向に延び、前記第2部品の側面に当接して固定される第2連結面と、前記第1連結面より前記第1部品の側面側に突出する係合爪部と、を有し、前記第1部品は、前記側面に前記係合爪部を挿入するスリット部を有することを特徴として構成されている。
【0010】
また、本発明に係る家具部品連結部材は、前記係合爪部は、前記第2連結面より当該第2連結面が面する方向に向かって突出していることを特徴として構成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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