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公開番号2024031267
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-07
出願番号2022134721
出願日2022-08-26
発明の名称つぼ刺激用テープ
出願人個人
代理人個人
主分類A61F 13/06 20060101AFI20240229BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】足における親指と人差し指の間のつぼを刺激するための、つぼ刺激用テープを実現する。
【解決手段】つぼ刺激用テープ10は、第1方向における中央部に位置して足5における親指6と人差し指7との間に貼り付けられる幅狭部11と、第1方向において幅狭部11を挟むように幅狭部11と一体形成され幅狭部11の幅よりも幅が広く、一方が足5の表側に貼り付けられ、他方が足5の裏側に貼り付けられる一対の幅広部12,13とを備えている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
つぼ刺激用テープであって、
第1方向における中央部に位置して、足における親指と人差し指との間に貼り付けられる幅狭部と、
前記第1方向において前記幅狭部を挟むように前記幅狭部と一体形成され、前記幅狭部よりも幅が広く、一方が足の表側に貼り付けられ、他方が足の裏側に貼り付けられる一対の幅広部とを備えている、つぼ刺激用テープ。
続きを表示(約 210 文字)【請求項2】
前記各幅広部の幅の最大値は、前記幅狭部の幅の最小値の2倍以上である、請求項1に記載のつぼ刺激用テープ。
【請求項3】
当該つぼ刺激用テープの断面視において、足に貼り付けられた際に表側に露出する基材層と、前記基材層の裏側に設けられて接着剤又は粘着剤により構成された接着層とを備え、
前記接着層が、前記基材層の裏面の全面に亘って設けられている、請求項1又は2に記載のつぼ刺激用テープ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、人体のつぼを刺激するためのつぼ刺激用テープに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
人体のつぼを刺激するためのつぼ刺激用テープが知られている。特許文献1には、この種のテープとして、細幅の基材の一面に粘着剤層が形成された粘着テ-プが記載されている。また、非特許文献1には、この種のテープとして、楕円形のテープが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平9-266937号公報
【非特許文献】
【0004】
ファイテン株式会社のメタックステープの販売サイト,[online],[令和4年8月17日検索],インターネット<URL:https://www.phiten-store.com/item/0116PT730000.html?argument=4UEubPxe&dmai=tsubo03&_ebx=4o5o14p9v9.1649660902.7mittjz>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、本願発明者は、足における親指と人差し指の間に、テープで刺激すると効果的なつぼの存在を見出した。しかし、特許文献1に記載のものは、全体が細幅のテープであるため歩行時に剥がれやすい。また、非特許文献1に記載のテープは、形状的に足における親指と人差し指に貼ることが難しい。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、足における親指と人差し指の間のつぼを刺激するための、つぼ刺激用テープを実現することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述の課題を解決するべく、第1の発明は、つぼ刺激用テープであって、第1方向における中央部に位置して、足における親指と人差し指との間に貼り付けられる幅狭部と、第1方向において幅狭部を挟むように幅狭部と一体形成され、幅狭部よりも幅が広く、一方が足の表側に貼り付けられ、他方が足の裏側に貼り付けられる一対の幅広部とを備えている。
【0008】
第2の発明は、第1の発明において、各幅広部の幅の最大値は、幅狭部の幅の最小値の2倍以上である。
【0009】
第3の発明は、第1又は第2の発明において、つぼ刺激用テープの断面視において、足に貼り付けられた際に表側に露出する基材層と、基材層の裏側に設けられて接着剤又は粘着剤により構成された接着層とを備え、接着層が、基材層の裏面の全面に亘って設けられている。
【発明の効果】
【0010】
本発明のつぼ刺激用テープでは、第1方向における中央部にある幅狭部を挟むように、一対の幅広部が、幅狭部と一体形成されている。つぼ刺激用テープを使用する際は、足における親指と人差し指との間に幅狭部が貼り付けられ、足の表側と裏側に対し、一対の幅広部が貼り付けられる。各幅広部の幅は幅狭部の幅よりも広い。そのため、足における親指と人差し指との間の狭い部分に対し幅狭部を適正に貼り付けつつ、足の表裏に対し一対の幅広部を強固に固定することができる。本発明によれば、足における親指と人差し指の間のつぼを刺激するための、つぼ刺激用テープを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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