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公開番号2024030026
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-07
出願番号2022132557
出願日2022-08-23
発明の名称原語表記と転写表記の変換用カードセット
出願人個人
代理人
主分類G09B 1/32 20060101AFI20240229BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】1つの文字が単語内の位置に応じて語頭形、語中形又は語末形を取る言語について、転写表記と前記言語による表記の間の相互変換を行うことは、初学者にとって容易でない。
【解決手段】言語において用いられる文字ごとに、当該文字の転写字が記載された転写字カードと、当該文字の語頭形、語中形又は語末形の1つがそれぞれに記載された1枚以上の原語文字カードと、を束ねたカード束を有するカードセットを提供する。これにより、文字ごとに束ねられた転写字カードと原語文字カードを用いて、初学者であっても容易に相互変換を行うことができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
1つの文字が単語内の位置に応じて語頭形、語中形又は語末形を取る言語について、転写表記と前記言語による原語表記の間の相互変換に使用可能なカードセットであって、
前記言語において用いられる文字ごとに、
当該文字の転写字が記載された転写字カードと、
当該文字の語頭形、語中形又は語末形の1つがそれぞれに記載された1枚以上の原語文字カードと、
を束ねたカード束
を有するカードセット。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記原語文字カードは、
当該文字が1つ以上の語頭形を有する場合には、当該文字が有する語頭形と同数の、それぞれに当該文字の語頭形の1つが記載された語頭形カードを含み、
当該文字が1つ以上の語中形を有する場合には、当該文字が有する語中形と同数の、それぞれに当該文字の語中形の1つが記載された語中形カードを含み、
当該文字が1つ以上の語末形を有する場合には、当該文字が有する語末形と同数の、それぞれに当該文字の語末形の1つが記載された語末形カードを含む、
請求項1記載のカードセット。
【請求項3】
全ての前記転写字カードに共通の印を付し、
全ての前記語頭形カードに共通の印を付し、
全ての前記語中形カードに共通の印を付し、
全ての前記語末形カードに共通の印を付した、
請求項2記載のカードセット。
【請求項4】
前記カード束のそれぞれにおいて、前記転写字カード、前記語頭形カード、前記語中形カード及び前記語末形カードのうち当該カード束に含まれるものが、全ての前記カード束で同一の順序となるよう束ねられている、
請求項2記載のカードセット。
【請求項5】
前記カード束の前記原語文字カードが、当該カード束に対応する文字の独立形が記載された独立形カードをさらに含む、
請求項1-4のいずれか1項に記載のカードセット。
【請求項6】
前記原語文字カードのうち一部又は全部の前記原語文字カードが透明な素材からなる、
請求項1-4のいずれか1項に記載のカードセット。
【請求項7】
透明な素材からなる前記原語文字カードは、カード1枚のうちの一部が透明な素材からなり、その他の部分が透明でない素材からなる、
請求項6記載のカードセット。
【請求項8】
前記語末形カードのうち一部の前記語末形カードが透明な素材からなる、
請求項2-4のいずれか1項に記載のカードセット。
【請求項9】
透明な素材からなる前記語末形カードは、カード1枚のうちの一部が透明な素材からなり、その他の部分が透明でない素材からなる、
請求項8記載のカードセット。
【請求項10】
前記語中形カードに記載された文字の前後の文字とつながる部分について、一般的な書体より長く書かれている若しくは前の文字とつながる部分又は後の文字とつながる部分の少なくとも一方が書かれていない、
請求項2-4のいずれか1項に記載のカードセット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、1つの文字が単語内の位置に応じて語頭形、語中形又は語末形を取る言語について、転写表記と前記言語による原語表記の間の相互変換に使用可能なカードセットに関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
外国語を学ぶ際にまず必要となることは、その言語で使用されている文字を習得することである。日本語及び英語を解する日本人にとっては、漢字を用いる中国語や、ラテン文字を用いる西欧や中欧の諸言語の表記を認識するのは比較的容易であるが、例えば、ハングル文字を用いる朝鮮語、シャム文字を用いるタイ語、キリル文字を用いるロシア語などの表記を認識するのは容易でない。
【0003】
言語において用いられる文字を習得していない段階においては、その言語における使用文字による表記を、ラテン文字等による表記に変換したものを用いて学習することがある。このような変換処理は、転写、翻字、字訳などと呼ばれ、日本語の表記をローマ字表記することもこの処理に含まれる。
【0004】
ある言語における文字と、その転写表記である転写字が1対1対応する場合には、これらの相互変換は比較的容易であるが、1つの転写字に対応する文字が複数存在し得る場合には、相互変換が複雑なものとなる。特に、1つの文字が単語内の位置に応じて語頭形、語中形又は語末形を取るモンゴル文字やアラビア文字については、1つの転写字に対応し得る文字が3つ存在することとなり、モンゴル文字やアラビア文字で表記された単語を転写字へと転写する操作やその逆の操作は、初学者には容易でない。
【0005】
このような性質を有する言語を学習するためのツールとして、非特許文献1に記載されているような、文字の語頭形、語中形及び語末形を理解しやすく説明するものはあったが、転写字との間の相互変換を行う実践の場面においては使い勝手のよいものではなかった。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0006】
サレム アル・ネアイミ、原田紀夫, 「アラビア語学習支援システムの開発」, 情報処理学会第71回全国大会講演論文集, 2009年3月10日, pp.4-619-4-620
フフバートル編, 「モンゴル文字入門」, [online], 1997年, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語研究所, [2022年7月1日検索], インターネット<URL: http://www.aa.tufs.ac.jp/elib/ltext/khk/pdf/c.pdf>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上述のとおり、1つの文字が単語内の位置に応じて語頭形、語中形又は語末形を取る言語について、転写表記と前記言語による原語表記の間の相互変換を行うことは、初学者にとって容易でないという課題があった。
【0008】
本発明の目的は、転写表記と前記言語による原語表記の間の相互変換を、初学者にも分かりやすく簡便に行うためのカードセットを提供し、外国語教育に資することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明に係るカードセットは、言語において用いられる文字ごとに、当該文字の転写字が記載された転写字カードと、当該文字の語頭形、語中形又は語末形の1つがそれぞれに記載された1枚以上の原語文字カードと、を束ねたカード束を有する。
【発明の効果】
【0010】
転写字と、当該転写字に対応する文字の複数の字形を1つのカード束としたことで、カードセットの使用者が文字の対応関係を直感的に理解できるとともに、各カードを1つの字形が記載されたものとしたことで、変換対象の文字とカードに記載の文字とを隣に並べて対比することや、原語文字カード同士を連結させて原語表記の最終的な形を試作することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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