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公開番号2024028829
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-05
出願番号2023204194,2021192915
出願日2023-12-01,2021-11-29
発明の名称画像形成システム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G06F 3/0482 20130101AFI20240227BHJP(計算;計数)
要約【課題】 例えば検品装置のようなオプション装置が連結された画像形成装置において、検品装置と画像形成装置それぞれを操作するためには、それぞれに設けられた操作部を用いて操作せざるを得なかった。また、検品装置が操作部を備えない場合は、検品装置の操作は別に用意したPC等の外部端末から操作しなければならなかった。
【解決手段】 無線操作ユニットのタッチパネルディスプレイに、画像装置に画像形成させるための実行アイコンを表示するための第1の遷移アイコンと、検品装置(画像読取装置)の操作に関するアイコンを表示するための第2の遷移アイコンと、を並べて表示する。
【選択図】 図10
特許請求の範囲【請求項1】
ネットワークに接続された画像形成装置と、前記画像形成装置と連結され前記ネットワークに接続された画像読取装置と、前記画像形成装置を操作するために前記画像形成装置と無線通信する無線操作ユニットと、を備える画像形成システムであって、
前記画像形成装置は、
用紙に画像を形成する画像形成ユニットと、
前記無線操作ユニットと無線通信を行う第1の無線通信部と、を有し、
前記画像読取装置は、
前記画像形成装置から排出され前記画像形成ユニットによって画像が形成された用紙の画像を読み取る読取部を有し、
前記無線操作ユニットは、
前記画像形成ユニットに画像形成を実行させるための実行信号を、無線通信を介して前記第1の無線通信部に送信するための第2の無線通信部と、
前記無線通信を介して前記実行信号を前記第1の無線通信部に送るために、ユーザによってタッチされる実行アイコンを表示するタッチパネルディスプレイと、を備え、
前記タッチパネルディスプレイは、前記実行アイコンを表示するための第1の遷移アイコンと、前記画像読取装置の操作に関するアイコンを表示するための第2の遷移アイコンと、を並べて表示する、ことを特徴とする画像形成システム。
続きを表示(約 160 文字)【請求項2】
前記画像読取装置の操作に関するアイコンは前記読取部による読取結果の画像を表示するためのアイコンであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
【請求項3】
前記無線通信は、Wi-Fiダイレクト通信であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置、無線通信を介して当該画像形成装置を操作する無線操作ユニット、用紙に形成された画像を読み取る画像読取装置を備える画像形成システムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
商用印刷機システムにおいて、複数の表示装置および複数のユーザーインターフェース装置を備える構成が広く知られている。例えば、商用印刷機システムを構成する画像印刷装置において、設定などを行うため、画面表示部およびタッチパネルおよびプッシュボタンを有する操作部を備えることが一般的である。ユーザは、操作部を用いて、印刷用紙や色味調整などを設定する。管理者は前述の操作部を用いて、画像印刷装置の日時やネットワーク設定などを管理する。サービスマンは、前述の操作部を用いて、画像印刷装置をメンテナンスする。
【0003】
商用印刷機システムを構成する画像形成装置(PDLサーバ)において、画像形成装置を操作するため、画像形成装置にディスプレイ、キーボード、マウスなどを接続する構成が一般的である。ユーザは、前述のディスプレイ、キーボード、マウスなどを用いて、画像形成装置が印刷データを選択し、印刷ジョブを投入し、印刷データを生成する。
【0004】
また、特許文献1に、印刷と検品を行うシステムが提案されている。検品によって、印刷物の画像不良、斜行、しわ、耳折れ、濃度不良、色ずれ、用紙の色違いなどを検知する。
【0005】
特許文献1において、画像印刷装置で印刷し、画像形成装置から送信された印刷画像データと、検品装置で印刷物をスキャンした画像データを検品装置で比較する。ユーザが検品結果を確認するため、検品装置は操作部を備える(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2004-195680号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、例えば検品装置(画像読取装置)のようなオプション装置が連結された画像形成装置において、検品装置と画像形成装置それぞれ操作画面を確認するためには、それぞれに設けられた操作部を用いて確認せざるを得なかった。また、検品装置が操作部を備えない場合は、検品装置の操作は別に用意したPC等の外部端末から操作していた。
つまり、検品装置の操作画面は外部端末を用いて確認していた。
【0008】
そこで、本発明の目的は、検品装置等のオプション装置の操作画面と画像形成装置の操作画面を無線操作ユニットによって簡易に確認可能とすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明に係る画像形成システムの代表的な構成は、ネットワークに接続された画像形成装置と、前記画像形成装置と連結され前記ネットワークに接続された画像読取装置と、前記画像形成装置を操作するために前記画像形成装置に無線接続される無線操作ユニットと、を備える画像形成システムであって、前記画像形成装置は、用紙に画像を形成する画像形成ユニットと、前記無線操作ユニットと無線通信を行う第1の無線通信部と、を有し、前記画像読取装置は、前記画像形成装置から排出され前記画像形成ユニットによって画像が形成された用紙の画像を読み取る読取部を有し、前記無線操作ユニットは、前記画像形成ユニットに画像形成を実行させるための実行信号を、無線通信を介して前記第1の無線通信部に送信するための第2の無線通信部と、前記実行信号を前記第1の無線通信部に送るために、ユーザによってタッチされる実行アイコンを表示するタッチパネルディスプレイと、を備え、前記タッチパネルディスプレイは、前記実行アイコンを表示するための第1の遷移アイコンと、前記画像読取装置の操作に関するアイコンを表示するための第2の遷移アイコンと、を並べて表示する、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、検品装置等のオプション装置の操作と画像形成装置の操作を簡易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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