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公開番号2024028771
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-05
出願番号2023200459,2021107226
出願日2023-11-28,2012-12-29
発明の名称車両用システム及びプログラム
出願人株式会社ユピテル
代理人
主分類G01C 21/26 20060101AFI20240227BHJP(測定;試験)
要約【課題】様々なユーザーに対してわかり易く情報を伝達できる車両用システムを提供する。
【解決手段】交通監視活動に関する監視情報を画面に表示させる制御を行うレーダー探知機は、交通監視活動の実施地点を表すターゲットアイコン316を表示するための地図を描画する地図領域と、監視情報を報知するパネル領域36と、を画面に表示可能であって、画面に地図を表示させる際、地図領域の表示数、及びゼロを含むパネル領域36の表示数を設定可能である。
【選択図】図79
特許請求の範囲【請求項1】
待受画面の右上寄りにデジタル時計表示を行う機能を備えたシステムであって、
ユーザが選択可能な待受画面として、円弧内の領域に時計を表示する待受画面を描画する機能を備え、
前記円弧内の領域に時計を表示する待受画面として、前記円弧の位置が異なる待受画面を備え、
いずれの前記円弧の位置が異なる当該円弧内の領域に時計を表示する待受画面においても、当該円弧内の領域に時計を表示する待受画面の右上寄りにデジタル時計表示を行う機能を備えることを特徴とするシステム。
続きを表示(約 230 文字)【請求項2】
前記円弧内の領域には、ユーザからの選択を受け付けることで、前記時計ではない車両情報の表示を行わせる機能を備えることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記待受画面には、ユーザの選択により時計の位置が変更可能な待受画面を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のシステム。
【請求項4】
請求項1から3のいずれかに記載のシステムの機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、交通取締や検問など各種の交通監視活動に関する情報を提供することで車両の運転を支援するシステムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、車両の運転を支援するためのシステムとして、速度取締のレーダー波を受信したときに警報し、運転者の注意を喚起するレーダー探知機等の車載装置が実現されている。このような車載装置の中には、車両の現在位置を測位するGPS機能と、速度取締システムの設置ポイント等のGPSコンテンツのデータベースと、を有し、特定のGPSコンテンツへの接近を検知して運転者に報知するものもある(例えば、特許文献1参照。)。このような車載装置によれば、交通監視活動の実施地点への接近を知らせることでドライバーが知らず知らずのうちに速度を出しすぎてしまうおそれを未然に抑制できる。
【0003】
上記のような構成の車載装置が接近を報知するGPSコンテンツとしては、速度取締システムの設置ポイントや警察署などの常設ポイントのほか、移動オービスよる速度取締や飲酒検問等の交通監視活動が高頻度で実施される仮設ポイント等がある。車載装置は、各種のGPSコンテンツへの接近を報知することで、安全運転に対する運転者の意識を高めようとしている。
【0004】
特に、速度取締に適用される車両速度測定装置等は、スピードの出しすぎが誘発され易く危険なポイントに設置されるのが一般的である。このようなポイントへの接近報知は、危険が生じる前に運転者の安全運転の意識を高揚し、危険を未然に回避するために非常に有効である。レーダー探知機等の車載装置は、運転者に安全運転を動機付けるために極めて有用であり、交通安全の確保に寄与し運転を支援する装置となっている。
【0005】
GPSコンテンツのデータベースを備えたレーダー探知機の中には、自車周辺の地図を表示可能なディスプレイを備えた装置もある。このような車載装置であれば、地図上にGPSコンテンツの位置をプロットしたり、地図に重ね合わせて警報アニメーションを表示したりといった多彩な報知動作を実現できる。
【0006】
しかしながら、上記従来の車載装置では、次のような問題がある。すなわち、ユーザーの好みは様々であり、非常に詳細な情報を求めるユーザーが存在している一方、情報量が多すぎると却って判り難くなるので重要な情報に限定して直感的にわかり易く提示して欲しいというユーザーも少なからず存在しており、様々なユーザーニーズにきめ細かく対応する必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2007-248180号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、様々なユーザーに対してわかり易く情報を伝達できる車両用システムを提供するための発明である。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の第1の態様は、交通監視活動に関する監視情報を画面に表示させる制御を行う車両用システムにおいて、
交通監視活動の実施地点を表すターゲットアイコンを表示するための地図を描画する地図領域と、前記監視情報を報知するパネル領域と、を画面に表示可能であって、
画面に地図を表示させる際、前記地図領域の表示数、及びゼロを含む前記パネル領域の表示数を設定可能な車両用システムにある。
【0010】
本発明の第2の態様は、前記第1の態様の車両用システムとしての機能をコンピュータに実現させるためのプログラムにある。
(【0011】以降は省略されています)

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