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公開番号2024027918
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-01
出願番号2022131111
出願日2022-08-19
発明の名称組成物
出願人株式会社日本触媒
代理人
主分類C08L 81/00 20060101AFI20240222BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】 透明性に優れ、屈折率の高い膜を得ることができる組成物を提供する。
【解決手段】 格子面(101)に垂直方向の結晶子径Dc(101)が5.0~40nmであり、結晶化度が80%以上である二酸化チタン粒子(A)と、下記一般式(1)で表される構成単位(U1)を有する硫黄含有重合体(B)とを含むことを特徴とする組成物。
【化1】
<com:Image com:imageContentCategory="Drawing"> <com:ImageFormatCategory>TIFF</com:ImageFormatCategory> <com:FileName>2024027918000013.tif</com:FileName> <com:HeightMeasure com:measureUnitCode="Mm">20</com:HeightMeasure> <com:WidthMeasure com:measureUnitCode="Mm">76</com:WidthMeasure> </com:Image> (式中、X1は、置換基を有してもよい2価の芳香族炭化水素基を表す。)
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
格子面(101)に垂直方向の結晶子径Dc(101)が5.0~40nmであり、結晶化度が80%以上である二酸化チタン粒子(A)と、下記一般式(1)で表される構成単位(U1)を有する硫黄含有重合体(B)とを含むことを特徴とする組成物。
TIFF
2024027918000011.tif
20
76
(式中、X

は、置換基を有してもよい2価の芳香族炭化水素基を表す。)
続きを表示(約 240 文字)【請求項2】
請求項1に記載の組成物を含む膜。
【請求項3】
二酸化チタン粒子と下記一般式(1)で表される構成単位(U1)を有する硫黄含有重合体(V)とを含み、NaD線に対する屈折率が1.90~2.15であり、ヘイズが5.00%以下であることを特徴とする膜。
TIFF
2024027918000012.tif
20
76
(式中、X

は、置換基を有してもよい2価の芳香族炭化水素基を表す。)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、組成物に関する。より詳しくは、特定の二酸化チタン粒子と、特定の硫黄含有重合体とを含む組成物に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
透明で屈折率の高い樹脂材料は、撮像用レンズやディスプレイ用フィルム等の光学用途など幅広い用途に使用されている。近年、屈折率に対する要求は高まり、酸化チタン、酸化ジルコニム等の高屈折率を有する金属酸化物を含む粒子と樹脂成分とを含む樹脂組成物やその製造方法が提案されている(例えば特許文献1~3)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-169318号公報
特開2007-314773号公報
特開2007-270097号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1には、高屈折率透明酸化チタン/樹脂組成物を製造するためのコーティング組成物の製造方法が提案されており、実施例では、全光線透過率が89~93%の範囲、532nm光に対する屈折率が1.721~1.789の範囲であるフィルムが示されている。特許文献2には、表面処理剤で被覆された平均粒径10nm以下の粒子、及び重合性モノマーを含む重合性組成物を重合して得られる高屈折率樹脂組成物であって、該組成物の屈折率と表面処理剤を除いた粒子の含有量との関係が特定の関係式で示される、高屈折率樹脂組成物が提案されている。好ましい形態として、粒子としては酸化チタン、酸化ジルコニウム、表面処理剤としては高屈折率部分を有する化合物、重合性モノマーとして高屈折率(メタ)アクリルモノマーをそれぞれ用いることが記載され、実施例ではこれら好ましい形態の重合性組成物を調製し、得られた重合性組成物より樹脂組成物(2mm厚の板、硬化物)を得ているが、硬化後屈折率として示される屈折率の値は最も高い例で1.73である。特許文献3には、屈折率が1.5~2.8であるルチル型結晶構造の酸化チタンを含有する無機酸化物超微粒子を核(A)とし、ケイ素酸化物を含む被覆層(B)から構成される無機酸化物被覆層を有する被覆型無機酸化物超微粒子を含有してなる樹脂組成物が提案され、実施例においては樹脂としてアクリレートモノマーを用いた樹脂組成物より光硬化により2mm厚のフィルムを得ている。得られたフィルムの屈折率は1.76または1.81であることが表1に示されている。
【0005】
以上のように、屈折率は高くても1.8程度であり、十分とは言い難く、改善の余地があった。よって、本発明は、透明性に優れ、屈折率の高い膜を得ることができる組成物を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明者は、上記目的を達成する為に種々検討を行ない、本発明に想到した。すなわち本開示の組成物は、格子面(101)に垂直方向の結晶子径Dc(101)が5.0~40nmであり、結晶化度が80%以上である二酸化チタン粒子(A)と、下記一般式(1)で表される構成単位(U1)を有する硫黄含有重合体(B)とを含むことを特徴とする組成物である。
【0007】
TIFF
2024027918000001.tif
20
76
【0008】
(式中、X

は、置換基を有してもよい2価の芳香族炭化水素基を表す。)
【発明の効果】
【0009】
本発明の組成物は、透明性に優れ、屈折率の高い膜を得ることができる。そのため、撮像レンズや高屈折率膜等の光学薄膜をはじめとする各種の光学部材を製造する組成物として好ましく使用することができる。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を詳細に説明する。
なお、以下において記載する本発明の個々の好ましい形態を2つ以上組み合わせたものもまた、本発明の好ましい形態である。また、本明細書において、「(メタ)アクリレート」は、「アクリレート」または「メタクリレート」を意味し、「(メタ)アクリル」は、「アクリル」または「メタクリル」を意味し、「(メタ)アクリロイル」は「アクリロイル」または「メタクリロイル」を意味する。また(メタ)アクリレートを(メタ)アクリル酸エステルということもある。
(【0011】以降は省略されています)

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