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公開番号2024027806
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-01
出願番号2022130930
出願日2022-08-19
発明の名称電動作業車
出願人株式会社クボタ
代理人弁理士法人R&C
主分類B60L 53/14 20190101AFI20240222BHJP(車両一般)
要約【課題】バッテリ充電時における、盗難防止などのセキュリティが強化された電動作業車の提供。
【解決手段】電動作業車は、人為操作デバイスの第1操作に応答して制御ユニットを動作状態に切り替えるとともに人為操作デバイスの第2操作に応答して制御ユニットを休止状態に切り替える制御状態切替部35と、バッテリの充電を制御する充電制御部43とが備えられ、制御ユニットは、電動モータ1の駆動を制御するモータ制御部61と、バッテリの充電を可能にする充電モードと電動モータ1の駆動を可能にする作業モードとを設定するモード設定部62と、充電終了後の電動モータ1の始動を禁止する始動禁止部63と、始動禁止を解除する始動禁止解除部64とを備えている。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
充電可能なバッテリから給電される電動モータの動力によって駆動する電動作業車であって、
前記電動作業車を制御する制御ユニットと、人為操作デバイスの第1操作に応答して前記制御ユニットを動作状態に切り替えるとともに前記人為操作デバイスの第2操作に応答して前記制御ユニットを休止状態に切り替える制御状態切替部と、前記バッテリへの充電電力を受ける充電電力接続部と、前記充電電力による前記バッテリの充電を制御する充電制御部とが備えられ、
前記制御ユニットは、前記電動モータの駆動を制御するモータ制御部と、前記バッテリの充電を可能にする充電モードと前記電動モータの駆動を可能にする作業モードとを設定するモード設定部と、充電終了後の前記電動モータの始動を禁止する始動禁止部と、前記電動モータの始動禁止を解除する始動禁止解除部とを備えている電動作業車。
続きを表示(約 730 文字)【請求項2】
前記始動禁止部による前記始動禁止は、前記人為操作デバイスの前記第1操作への操作によって解除される請求項1に記載の電動作業車。
【請求項3】
前記充電モード時における充電開始指令後の所定時間内に前記バッテリの充電が開始されない場合、前記制御ユニットの電源が遮断される請求項1に記載の電動作業車。
【請求項4】
前記バッテリの充電終了後、前記人為操作デバイスを用いた前記第2操作の状態が維持されている場合、前記制御ユニットの電源が遮断される請求項1に記載の電動作業車。
【請求項5】
前記バッテリの充電終了後、前記人為操作デバイスを用いた前記第1操作の状態が維持されていれば、所定時間経過後に前記制御ユニットの電源が遮断される請求項1に記載の電動作業車。
【請求項6】
前記作業モードにおけるモータ始動指令後に、前記電動モータが始動状態に移行しない場合、所定待機時間後に前記制御ユニットの電源が遮断される請求項1に記載の電動作業車。
【請求項7】
エラー発生により前記電動モータが停止した場合、前記制御ユニットの電源が遮断される請求項1に記載の電動作業車。
【請求項8】
前記制御ユニットは、給電装置からの給電線が前記充電電力接続部に接続されたことに応答して、前記電動モータを停止状態にする請求項1に記載の電動作業車。
【請求項9】
前記充電電力接続部が充電接続されるとともに、前記人為操作デバイスが前記第2操作の状態から前記第1操作へ操作されることで、前記充電モードが設定される請求項1から8のいずれか一項に記載の電動作業車。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、充電可能なバッテリから給電される電動モータの動力によって駆動する電動作業車に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
この種の電動作業車では、例えば、特許文献1に記載されるように、バッテリの電力が消費されると、バッテリは接続口を介して外部の給電装置と接続され、この給電装置からの電力により、バッテリが充電される。バッテリの充電に必要な時間は、1時間を超えるので、充電の間に、運転者(管理人)が充電場所から離れることがあり、その際、電動作業車が盗難される可能性がある。
【0003】
プラグイン自動車では、道路沿い等に設けられた充電ステーションに駐車して、バッテリの充電が行われることが一般的である。例えば、特許文献2に記載されたプラグイン自動車管理システムでは、プラグイン自動車には侵入センサ及びカメラが設けられており、充電ステーションには画像モニタが設けられている。侵入センサがプラグイン自動車に対する不正操作を検出したときには、カメラによって撮影した映像を画像モニタに表示する。これにより、充電ステーションにおけるバッテリ充電時のセキュリティが強化される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-000957号公報
特開2010-182239号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
電動作業車が利用可能な充電ステーションは、あまり普及されていない。また、充電時に機能する盗難防止用カメラなどを電動作業車に搭載することは、照明が必要な夜間の撮影を考慮すると、環境問題やコスト上の問題が生じる。このような実情に鑑み、バッテリ充電時における、盗難防止などのセキュリティがより効果的に強化された電動作業車が要望されている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明による電動作業車は、充電可能なバッテリから給電される電動モータの動力によって駆動するものであって、前記電動作業車を制御する制御ユニットと、人為操作デバイスの第1操作(例えば、ON操作)に応答して前記制御ユニットを動作状態に切り替えるとともに前記人為操作デバイスの第2操作(例えば、OFF操作)に応答して前記制御ユニットを休止状態に切り替える制御状態切替部と、前記バッテリへの充電電力を受ける充電電力接続部と、前記充電電力による前記バッテリの充電を制御する充電制御部とが備えられ、
前記制御ユニットは、前記電動モータの駆動を制御するモータ制御部と、前記バッテリの充電を可能にする充電モードと前記電動モータの駆動を可能にする作業モードとを設定するモード設定部と、充電終了後の前記電動モータの始動を禁止する始動禁止部と、前記電動モータの始動禁止を解除する始動禁止解除部とを備えている。
【0007】
この構成によれば、バッテリの充電が終了しても、始動禁止部によって電動モータの始動が禁止されているので、この始動禁止が解除されない限り、電動モータは始動しない。このため、バッテリ充電が終了した電動作業車が、第三者によって走行され、盗難される不都合がなくなる。
【0008】
始動禁止部による電動モータの始動禁止は、電動作業車の正規の運転者(管理者)によって、解除されなければならない。この解除操作は、電動作業車の正規の運転者にとって、できるだけ簡易であることが好ましい。このことから、本発明では、前記始動禁止部による前記始動禁止は、前記人為操作デバイスの前記第1操作への操作によって解除される。なお、この人為操作デバイスは、電動作業車への搭乗が可能になる動作(ドアの開放など)などに必要となる操作キーと兼用すると、好都合である。
【0009】
1つの実施形態では、充電モードの設定下で、人為操作デバイスの操作により充電開始指令が発令されることにより、充電が開始する。このような実施形態において、充電開始指令が発令されても、バッテリの充電が開始されない場合、何らかの異常発生と見なされる。したがって、そのような場合には、制御ユニットの電源が遮断されることが好ましい。このことから、実施形態の1つでは、前記充電モード時における充電開始指令後の所定時間内(例えば1分以内)に前記バッテリの充電が開始されない場合、前記制御ユニットの電源が遮断される。
【0010】
バッテリの充電が終了した時に、人為操作デバイスを用いた第2操作状態(OFF状態)が維持されている場合、少なくともしばらくの間は制御系の動作が不要であるとみなされるので、制御ユニットの電源を遮断することが、省エネや盗難防止の観点から好ましい。このことから、本発明では、前記バッテリの充電終了後、前記人為操作デバイスを用いた前記第2操作の状態が維持されている場合、前記制御ユニットの電源が遮断される。
(【0011】以降は省略されています)

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