TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024025892
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-28
出願番号2022129241
出願日2022-08-15
発明の名称電池
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H01M 50/105 20210101AFI20240220BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】本開示は、溶着部における溶着不良の発生を抑制した電池を提供することを主目的とする。
【解決手段】本開示においては、電極体と、上記電極体の側面部に配置された集電端子と、上記電極体を覆うラミネートフィルムと、を備える電池であって、上記電池を上記集電端子側から側面視した場合に、上記集電端子の外縁は、上記電極体の外縁より内側に位置し、上記ラミネートフィルムは、上記集電端子の上記外縁を構成する面、および、上記電極体の上記外縁を構成する面を覆うように配置され、上記集電端子の角部に、上記ラミネートフィルムの内面同士が溶着した溶着部が配置され、上記ラミネートフィルムは、少なくとも金属層を有し、上記溶着部において、対向する上記金属層の間に第1樹脂層が配置され、上記金属層および上記集電端子の間に、第2樹脂層が配置され、上記第1樹脂層の厚さをTaとし、上記第2樹脂層の厚さをTbとした場合に、上記Taおよび上記Tbは、0.25≦Ta/Tbを満たす、電池を提供することにより、上記課題を解決する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
電極体と、
前記電極体の側面部に配置された集電端子と、
前記電極体を覆うラミネートフィルムと、
を備える電池であって、
前記電池を前記集電端子側から側面視した場合に、前記集電端子の外縁は、前記電極体の外縁より内側に位置し、
前記ラミネートフィルムは、前記集電端子の前記外縁を構成する面、および、前記電極体の前記外縁を構成する面を覆うように配置され、
前記集電端子の角部に、前記ラミネートフィルムの内面同士が溶着した溶着部が配置され、
前記ラミネートフィルムは、少なくとも金属層を有し、
前記溶着部において、対向する前記金属層の間に第1樹脂層が配置され、
前記金属層および前記集電端子の間に、第2樹脂層が配置され、
前記第1樹脂層の厚さをT

とし、前記第2樹脂層の厚さをT

とした場合に、前記T

および前記T

は、0.25≦T

/T

を満たす、電池。
続きを表示(約 330 文字)【請求項2】
前記溶着部における前記金属層の厚さをT

とした場合に、前記T

および前記T

は、0.5≦T

/T

≦4を満たす、請求項1に記載の電池。
【請求項3】
前記ラミネートフィルムは、前記金属層の前記集電端子側の面に、内側樹脂層を有し、
前記第1樹脂層および前記第2樹脂層は、それぞれ、前記内側樹脂層を含む、請求項1または請求項2に記載の電池。
【請求項4】
前記内側樹脂層および前記集電端子の間に、樹脂フィルムが配置され、
前記第1樹脂層は、前記樹脂フィルムを含む、請求項3に記載の電池。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、電池に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
リチウムイオン二次電池等の電池は、通常、正極集電体、正極活物質層、電解質層、負極活物質層および負極集電体を有する電極体を備える。電極体は、例えば、外装材に囲まれた内部空間に封止される。特許文献1には、電極組立体と、電極組立体の外部を囲む外装材と、上記外装材を密封する第1および第2カバーとを含み、第1電極端子および第2電極端子が、それぞれ第1カバーおよび第2カバーを介して外部に引き出されたリチウムポリマー二次電池が開示されている。また、特許文献1には、外装材として、ラミネートフィルムが記載されている。特許文献2には、1枚のフィルムからなる外装体を用いた電池であって、集電タブリードが延設される端面と直交する辺の角部に、上記フィルムを複数枚重ねて設けられるリブ構造を設けることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-108623号公報
特開2021-190281号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
後述する図3に示すように、集電端子の寸法を、電極体の寸法より小さくする場合がある。このような寸法関係にある集電端子を、ラミネートフィルムで封止すると、例えばラミネートフィルムにシワが生じ、電池の密封性が低下する場合がある。このような問題を解決するため、発明者等は、集電端子上に、ラミネートフィルムの内面同士が溶着した溶着部を設けることを着想した。溶着部を設けることで、密封性の低下を抑制できる。また、溶着部は、製造工程上、集電端子の角部に設けられる場合が多い。密封性の低下を抑制する観点から、溶着部における溶着不良の発生抑制が望まれる。
【0005】
本開示は、上記実情に鑑みてなされたものであり、溶着部における溶着不良の発生を抑制した電池を提供することを主目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
[1]
電極体と、上記電極体の側面部に配置された集電端子と、上記電極体を覆うラミネートフィルムと、を備える電池であって、上記電池を上記集電端子側から側面視した場合に、上記集電端子の外縁は、上記電極体の外縁より内側に位置し、上記ラミネートフィルムは、上記集電端子の上記外縁を構成する面、および、上記電極体の上記外縁を構成する面を覆うように配置され、上記集電端子の角部に、上記ラミネートフィルムの内面同士が溶着した溶着部が配置され、上記ラミネートフィルムは、少なくとも金属層を有し、上記溶着部において、対向する上記金属層の間に第1樹脂層が配置され、上記金属層および上記集電端子の間に、第2樹脂層が配置され、上記第1樹脂層の厚さをT

とし、上記第2樹脂層の厚さをT

とした場合に、上記T

および上記T

は、0.25≦T

/T

を満たす、電池。
【0007】
[2]
上記溶着部における上記金属層の厚さをT

とした場合に、上記T

および上記T

は、0.5≦T

/T

≦4を満たす、[1]に記載の電池。
【0008】
[3]
上記ラミネートフィルムは、上記金属層の上記集電端子側の面に、内側樹脂層を有し、上記第1樹脂層および上記第2樹脂層は、それぞれ、上記内側樹脂層を含む、[1]または[2]に記載の電池。
【0009】
[4]
上記内側樹脂層および上記集電端子の間に、樹脂フィルムが配置され、上記第1樹脂層は、上記樹脂フィルムを含む、[3]に記載の電池。
【発明の効果】
【0010】
本開示における電池は、溶着部における溶着不良の発生を抑制できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

トヨタ自動車株式会社
車両
4日前
トヨタ自動車株式会社
車両
4日前
トヨタ自動車株式会社
蓄電装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
端末装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
端末装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
給水治具
4日前
トヨタ自動車株式会社
プログラム
4日前
トヨタ自動車株式会社
情報処理方法
4日前
トヨタ自動車株式会社
駐車支援装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
車両前部構造
4日前
トヨタ自動車株式会社
検査システム
4日前
トヨタ自動車株式会社
異物検知装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
動力伝達装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
マッドガード
4日前
トヨタ自動車株式会社
カムシャフト
4日前
トヨタ自動車株式会社
運行管理装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
画像の比較方法
4日前
トヨタ自動車株式会社
車両用空調装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
ロックユニット
4日前
トヨタ自動車株式会社
車両の制御装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
蓄電モジュール
4日前
トヨタ自動車株式会社
車両の制御装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
非水系二次電池
4日前
トヨタ自動車株式会社
車両用監視装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
車載用制御装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
昇圧コンバータ
4日前
トヨタ自動車株式会社
車両用空調装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
車両の制御装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
車両の制御装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
燃料購入システム
4日前
トヨタ自動車株式会社
燃料購入システム
4日前
トヨタ自動車株式会社
バッテリ筐体構造
4日前
トヨタ自動車株式会社
非水電解質二次電池
4日前
トヨタ自動車株式会社
車両のドアハンドル
4日前
トヨタ自動車株式会社
食事体験共有システム
4日前
続きを見る