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公開番号2024025790
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-26
出願番号2023200584,2022064364
出願日2023-11-28,2022-04-08
発明の名称印刷中断に関する情報を出力するためのプログラム、装置、システムおよび方法
出願人コニカミノルタ株式会社
代理人弁理士法人深見特許事務所
主分類G06F 3/12 20060101AFI20240216BHJP(計算;計数)
要約【課題】印刷処理の中断要因ごとに中断処理の発生の傾向を把握することを支援するための技術を提供する。
【解決手段】複数の印刷処理の中断要因ごとの中断に関する情報を出力する方法は、1台以上の画像形成装置から、中断に関する情報351,352,353を含むログを取得するステップと、取得した複数の中断に関する情報351,352,353を中断要因320ごとに集計するステップと、中断要因320ごとに集計された中断に関する情報351,352,353を出力するステップとを含む。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
複数の印刷処理の中断要因ごとの中断に関する情報を出力する方法であって、
1台以上の画像形成装置から、前記中断に関する情報を含むログを取得するステップと、
取得した複数の前記中断に関する情報を前記中断要因ごとに集計するステップと、
前記中断要因ごとに集計された前記中断に関する情報を出力するステップとを含む、方法。
続きを表示(約 920 文字)【請求項2】
前記中断に関する情報は、印刷処理の中断時間を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記中断時間は、前記中断要因のいずれかにより、印刷処理を中断してから印刷処理を再開するまでの時間である、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記中断要因ごとに、前記中断に関する情報を出力するステップは、前記中断要因ごとに、一定期間における前記中断時間の累計を出力するステップを含む、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記中断要因ごとに、前記中断に関する情報を出力するステップは、前記中断要因ごとに、一定期間ごとの前記中断時間の平均値を出力するステップを含む、請求項3に記載の方法。
【請求項6】
前記中断に関する情報は、印刷処理の中断回数を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項7】
前記中断要因ごとに、前記中断に関する情報を出力するステップは、前記中断要因ごとに、一定期間における前記中断回数の累計を出力するステップを含む、請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記中断要因ごとに、前記中断に関する情報を出力するステップは、前記中断要因ごとに、一定期間ごとの前記中断回数の平均値を出力するステップを含む、請求項6に記載の方法。
【請求項9】
前記中断要因ごとに、前記中断に関する情報を出力するステップは、前記中断要因ごとに、一定期間ごとに区切って集計された前記中断に関する情報を出力するステップを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項10】
前記ログは、前記画像形成装置の識別情報および/または前記画像形成装置を操作するオペレーターの識別情報とを含み、
前記中断要因ごとに、前記中断に関する情報を出力するステップは、
各前記画像形成装置における、前記中断要因ごとの前記中断に関する情報を出力するステップ、または、
各前記オペレーターにおける、前記中断要因ごとの前記中断に関する情報を出力するステップを含む、請求項1に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、印刷中断に関する情報を出力するための技術に関し、より特定的には、印刷中断の要因別の情報を出力するための技術に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
画像形成装置を用いて印刷物を生産する場合、用紙切れ、紙詰まり等の様々な要因により、印刷処理が中断されることがある。従来、印刷処理の中断が発生した場合、印刷処理の中断を通知する技術が知られている。
【0003】
印刷処理の中断を通知する技術に関し、例えば、特開2019-202450号公報(特許文献1)は、印刷処理の中断発生時に、オペレーターにエラー対応依頼を通知する技術を開示している。当該技術は、「印刷の中断要因となるエラーが発生した場合に、複数のオペレーターが持つモバイル端末の中からエラー対応を依頼するモバイル端末を作業者として決定し対応依頼を送信する。更に残りのモバイル端末にはエラーの発生通知を送信する。さらに、対応依頼をした作業者から拒否応答を受信した場合には、他の対応可能な作業者を探して対応依頼を送信する」というものである。([要約]参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-202450号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に開示された技術によると、エラー対応の通知を受け取ったオペレーターは、個々の印刷処理の中断には対応できるかもしれない。しかしながら、オペレーターは、頻発している印刷処理の中断要因等の情報を得ることができないため、恒久的な対応を行うことができない。したがって、印刷処理の中断要因ごとに中断処理の発生の傾向を把握することを支援するための技術が必要とされている。
【0006】
本開示は、上記のような背景に鑑みてなされたものであって、ある局面における目的は、印刷処理の中断要因ごとに中断処理の発生の傾向を把握することを支援するための技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
ある実施の形態に従うと、複数の印刷処理の中断要因ごとの中断に関する情報を出力する方法が提供される。当該方法は、1台以上の画像形成装置から、中断に関する情報を含むログを取得するステップと、取得した複数の中断に関する情報を中断要因ごとに集計するステップと、中断要因ごとに集計された中断に関する情報を出力するステップとを含む。
【0008】
ある局面において、中断に関する情報は、印刷処理の中断時間を含む。
【0009】
ある局面において、中断時間は、中断要因のいずれかにより、印刷処理を中断してから印刷処理を再開するまでの時間である。
【0010】
ある局面において、中断要因ごとに、中断に関する情報を出力するステップは、中断要因ごとに、一定期間における中断時間の累計を出力するステップを含む。
(【0011】以降は省略されています)

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