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公開番号2024025741
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-26
出願番号2023130294
出願日2023-08-09
発明の名称水中油型乳化化粧料
出願人株式会社コーセー
代理人
主分類A61K 8/894 20060101AFI20240216BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】マスクプルーフ効果に優れながらも落としやすく、ソフトフォーカス効果に優れながらもみずみずしいタッチを有する水中油型乳化化粧料の提供。
【解決手段】(A)部分架橋型ポリエーテル変性シリコーンおよび/または部分架橋型ポリグリセリン変性シリコーン、(B)数平均繊維径2~150nmのセルロース繊維、及び(C)(メタ)アクリルシリコーン系グラフト共重合体を含有する水中油型乳化化粧料。
【選択図】なし

特許請求の範囲【請求項1】
次の成分(A)~(C);
(A)部分架橋型ポリエーテル変性シリコーンおよび/または部分架橋型ポリグリセリン変性シリコーン
(B)数平均繊維径2~150nmのセルロース繊維
(C)下記(a)、(b)、(c)及び(d)のラジカル重合性モノマーを反応させて得られ、(a)、(b)、(c)及び(d)のラジカル重合性モノマー全体に対して、(a)=20~50質量%、(b)=0.5~4質量%、(c)+(d)=46~79.5質量%である、(メタ)アクリルシリコーン系グラフト共重合体
を含有する水中油型乳化化粧料。
成分(C):
(a)下記一般式(I)
TIFF
2024025741000020.tif
12
53
(式中、Meはメチル基、R1は水素原子又はメチル基、R2は1又は2個のエーテル結合を含んでいてもよい、直鎖状又は分岐鎖状の炭素数1~10の2価の飽和炭化水素基、R3は炭素数1~10の飽和炭化水素基、mは5~100の整数を表す。)で表される化合物
(b)下記一般式(II)
TIFF
2024025741000021.tif
13
51
(式中、R4は水素原子又はメチル基、R5、R6、R7は同一又は異なっていてもよく、水素原子又は炭素数1~4のアルキル基、Xは-O-、-NH-、-O-CH

-又は-O-CH

CH(OH)-、Yは直鎖状又は分岐鎖状の炭素数1~4の2価の飽和炭化水素基、Z-は対アニオンを表す。)で表されるカチオン性化合物、及び、式(III)
TIFF
2024025741000022.tif
18
51
(式中、R8、R9は同一又は異なっていてもよく、水素原子又は炭素数1~4のアルキル基、R10、R11は同一又は異なっていてもよく、水素原子又は炭素数1~18のアルキル基、Z-は対アニオンを表す。)で表されるカチオン性化合物から選ばれる少なくとも1種
(c)下記一般式(IV)
TIFF
2024025741000023.tif
11
43
(式中、R12は水素原子又はメチル基、R13は水素原子又は直鎖状又は分岐鎖状の炭素数1~3のアルキル基を表す。)で表される化合物
(d)下記一般式(V)
TIFF
2024025741000024.tif
12
43
(式中、R14は水素原子又はメチル基、R15は炭素数1~4のヒドロキシアルキル基を表す。)で表される化合物
続きを表示(約 340 文字)【請求項2】
さらに成分(D)架橋型ポリアクリル酸Naを含有する請求項1に記載の水中油型乳化化粧料。
【請求項3】
前記成分(A)が(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、(PEG-15/ラウリルジメチコン)クロスポリマー、(ジメチコン/ポリグリセリン-3)クロスポリマーから選ばれる1種又は2種以上である請求項1又は2に記載の水中油型乳化化粧料。
【請求項4】
前記成分(B)を水分散物として含有する請求項1又は2に記載の水中油型乳化化粧料。
【請求項5】
前記成分(C)と前記成分(B)及び前記成分(D)の含有質量割合、(C)/〔(B)+(D)〕が3~25である請求項2に記載の水中油型乳化化粧料。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、水中油型乳化化粧料に関するものである。
続きを表示(約 2,900 文字)【背景技術】
【0002】
水中油型乳化化粧料は、一般的にみずみずしくべたつかず、使用時の負担感が少なく、石鹸を使い化粧料を容易に落とすことができるという特徴を有しており需要が高い。一方で、ファンデーションや下地等のメイクアップ化粧料においては、ヨレにくさや滲みにくさといった化粧持ち効果に課題があったことから、これまでに化粧持ち効果を向上した水中油型乳化化粧料について種々な検討がなされている。さらに近年では、多機能化が進みソフトフォーカス効果等の機能性の向上も求められている。
【0003】
水中油型乳化化粧料の化粧持ち効果を高めるための技術として、例えば特許文献1においては、脂肪酸石鹸、シリコーン油等を組み合わせ、特定のpHに調整する水中油型メイクアップ化粧料が提案されている。
また、例えば特許文献2においては、3種の高分子化合物を組み合わせ、耐水性等を向上する水中油型化粧料が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-122027
特開2015-003885
【0005】
上記技術は耐水性向上により化粧持ち効果を高めるものであったが、近年マスクの常用化が進み、マスク内部の高温多湿環境や、表情変化に伴うマスクと皮膚との摩擦により、化粧料が崩れやすく、マスクに付着するといった現象が見られ、上記技術では解決できない場合があった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
そこで、本発明の課題は、耐水性が高くさらに摩擦等の物理的な刺激についても強いマスクプルーフ効果を持ち、かつ落としやすさに優れ、さらにソフトフォーカス効果に優れ、みずみずしいタッチの水中油型乳化化粧料を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
かかる実情に鑑み、本発明者は鋭意検討した結果、部分架橋型ポリエーテル変性シリコーンおよび/または部分架橋型ポリグリセリン変性シリコーン、数平均繊維径2~150nmのセルロース繊維、及び特定の(メタ)アクリルシリコーン系グラフト共重合体を組み合わせることにより、マスクプルーフ効果、落としやすさ、ソフトフォーカス効果に優れ、みずみずしいタッチの水中油型乳化化粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
すなわち、本発明は、
〔1〕次の成分(A)~(C);
(A)部分架橋型ポリエーテル変性シリコーンおよび/または部分架橋型ポリグリセリン変性シリコーン
(B)数平均繊維径2~150nmのセルロース繊維
(C)(a)、(b)、(c)及び(d)のラジカル重合性モノマーを反応させて得られ、(a)、(b)、(c)及び(d)のラジカル重合性モノマー全体に対して、(a)=20~50質量%、(b)=0.5~4質量%、(c)+(d)=46~79.5質量%である、(メタ)アクリルシリコーン系グラフト共重合体を含有する水中油型乳化化粧料を提供するものである。
成分(C):
(a)下記一般式(I)
TIFF
2024025741000001.tif
12
53
(式中、Meはメチル基、R1は水素原子又はメチル基、R2は1又は2個のエーテル結合を含んでいてもよい、直鎖状又は分岐鎖状の炭素数1~10の2価の飽和炭化水素基、R3は炭素数1~10の飽和炭化水素基、mは5~100の整数を表す。)で表される化合物
(b)下記一般式(II)
TIFF
2024025741000002.tif
13
51
(式中、R4は水素原子又はメチル基、R5、R6、R7は同一又は異なっていてもよく、水素原子又は炭素数1~4のアルキル基、Xは-O-、-NH-、-O-CH

-又は-O-CH

CH(OH)-、Yは直鎖状又は分岐鎖状の炭素数1~4の2価の飽和炭化水素基、Z-は対アニオンを表す。)で表されるカチオン性化合物、及び、式(III)
TIFF
2024025741000003.tif
18
51
(式中、R8、R9は同一又は異なっていてもよく、水素原子又は炭素数1~4のアルキル基、R10、R11は同一又は異なっていてもよく、水素原子又は炭素数1~18のアルキル基、Z-は対アニオンを表す。)で表されるカチオン性化合物から選ばれる少なくとも1種
(c)下記一般式(IV)
TIFF
2024025741000004.tif
11
43
(式中、R12は水素原子又はメチル基、R13は水素原子又は直鎖状又は分岐鎖状の炭素数1~3のアルキル基を表す。)で表される化合物
(d)下記一般式(V)
TIFF
2024025741000005.tif
12
43
(式中、R14は水素原子又はメチル基、R15は炭素数1~4のヒドロキシアルキル基を表す。)で表される化合物
〔2〕さらに成分(D)架橋型ポリアクリル酸Naを含有する〔1〕に記載の水中油型乳化化粧料を提供するものである。
〔3〕前記成分(A)が(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、(PEG-15/ラウリルジメチコン)クロスポリマー、(ジメチコン/ポリグリセリン-3)クロスポリマーから選ばれる1種又は2種以上である〔1〕又は〔2〕に記載の水中油型乳化化粧料を提供するものである。
〔4〕前記成分(B)を水分散物として含有する〔1〕又は〔2〕に記載の水中油型乳化化粧料を提供するものである。
〔5〕前記成分(C)と前記成分(B)及び前記成分(D)の含有質量割合、(C)/〔(B)+(D)〕が3~25であることを特徴とする〔2〕に記載の水中油型乳化化粧料を提供するものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明の水中油型乳化化粧料は、マスクプルーフ効果、落としやすさに優れ、さらに水中油型乳化化粧料でありながらもソフトフォーカス性に優れ、さらには、みずみずしいタッチ優れるものである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。ただし、本発明は以下の好ましい実施形態に限定されず、本発明の範囲内で自由に変更することができるものである。なお、本明細書において、「~」はその前後の数値を含む範囲を意味するものとする。尚、本明細書において百分率は特に断りのない限り質量による表示である。
(【0011】以降は省略されています)

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