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公開番号2024024497
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-22
出願番号2022127357
出願日2022-08-09
発明の名称光学装置および撮像装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G02B 7/04 20210101AFI20240215BHJP(光学)
要約【課題】カム部材の多回転に有利な光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置100は、光学素子L1と、光学素子L1を保持し、カムフォロア7を有し、光軸Oの方向において移動する移動枠4aと、カムフォロア7が外周部13eに係合し、回転するカム部材13と、カム部材13を保持する保持部材14と、カム部材13の内周部13fに形成された第1係合溝13bと、保持部材14の外周部14eに形成された第2係合溝14bとに係合するコマ部材19とを有し、第1係合溝13bと第2係合溝14bとコマ部材19とによりカム部材13の回転範囲が規制されることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
光学素子と、
前記光学素子を保持し、カムフォロアを有し、光軸の方向において移動する移動部材と、
前記カムフォロアが外面に係合し、回転するカム部材と、
前記カム部材を保持する保持部材と、
前記カム部材の内面に形成された第1溝と、前記保持部材の外面に形成された第2溝とに係合する係合部材とを有し、
前記第1溝と前記第2溝と前記係合部材とにより前記カム部材の回転範囲が規制されることを特徴とする光学装置。
続きを表示(約 890 文字)【請求項2】
前記カム部材の前記外面および前記内面は、円筒面であり、
前記カム部材の前記外面には、前記カムフォロアが係合するカム溝が形成され、
前記カム溝は、前記光軸の方向において前記第1溝と重なることを特徴とする請求項1に記載の光学装置。
【請求項3】
前記カム部材の回転範囲は、前記係合部材が前記第1溝の端部に接することで規制されることを特徴とする請求項1に記載の光学装置。
【請求項4】
前記カム部材の回転範囲は、前記係合部材が前記第2溝の端部に接することで規制されることを特徴とする請求項1に記載の光学装置。
【請求項5】
前記第1溝は、前記光軸の方向に沿って延びる直線状溝であり、前記第2溝は、螺旋状溝であることを特徴とする請求項1に記載の光学装置。
【請求項6】
前記第1溝は、螺旋状溝であり、前記第2溝は、前記光軸の方向に沿って延びる直線溝であることを特徴とする請求項1に記載の光学装置。
【請求項7】
前記保持部材は、第1部材と第2部材とを有し、前記第1部材は、前記第2部材を支持し、前記第2部材は、外周部に前記第2溝が形成され、
前記第1部材は、前記第1部材の外周方向における前記第2部材の位置を調整可能に前記第2部材を支持し、
前記保持部材は、前記第2部材を前記第1部材に固定する固定部材を有することを特徴とする請求項1に記載の光学装置。
【請求項8】
前記第1部材の外周方向における前記第2部材の位置は、前記光軸の方向に沿って前記第1部材に形成された開口を介して調整可能であることを特徴とする請求項7に記載の光学装置。
【請求項9】
請求項1乃至8の何れか一項に記載の光学装置と、該光学装置により形成された像を撮る撮像素子とを有することを特徴とする撮像装置。
【請求項10】
前記光学装置は、前記撮像装置の本体に対して着脱可能に装着されていることを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、光学装置および撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
レンズ鏡筒における光学素子群を光軸方向に駆動させる方法において、円筒カムを用いる方法が知られている。円筒カムの回転範囲を増やすことで、カム溝の勾配を緩やかにすることができる。しかし、円筒カムを多回転(n回転(nは1を超える実数))可能にするには、そのための回転範囲の規制機構が必要である。
【0003】
特許文献1には、円筒カムの外周面にズームレンズ群を駆動するカム溝と、円筒カムの回転範囲を規制する規制機構を構成する螺旋溝を有するレンズ装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2011-085695号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の発明においては、螺旋溝がカム溝と干渉して配置できない場合がある。
【0006】
本発明は、例えば、カム部材の多回転に有利な光学装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明の光学装置は、光学素子と、前記光学素子を保持し、カムフォロアを有し、光軸の方向において移動する移動部材と、前記カムフォロアが外面に係合し、回転するカム部材と、前記カム部材を保持する保持部材と、前記カム部材の内面に形成された第1溝と、前記保持部材の外面に形成された第2溝とに係合する係合部材とを有し、前記第1溝と前記第2溝と前記係合部材とにより前記カム部材の回転範囲が規制されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、例えば、カム部材の多回転に有利な光学装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施例1のレンズ装置100を示す部分断面図である。
実施例1のカム部材13の概略を示す部分斜視図である。
実施例1の保持部材14の概略を示す斜視図である。
実施例2のカム保持部2を示す断面図である。
実施例2の保持部材24の概略を示す斜視図である。
実施例3のカム保持部2を示す断面図である。
実施例3の本体部材35の概略を示す斜視図である。
実施例3の係合溝部材36の概略を示す斜視図である。
実施例3のカム部材33を平面に展開した展開図である。
撮像装置の構成例を示す模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(実施例1)
以下、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。まず、図1~図3を参照して、本発明の実施例1に係るレンズ装置100(光学装置)について説明する。図1は、実施例1におけるレンズ装置100の部分断面図である。レンズ装置100には、移動群保持部1とカム保持部2が備えられている。
(【0011】以降は省略されています)

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