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公開番号2024022819
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-21
出願番号2022126180
出願日2022-08-08
発明の名称クランプ
出願人矢崎総業株式会社,トヨタ車体株式会社
代理人弁理士法人虎ノ門知的財産事務所
主分類H02G 3/32 20060101AFI20240214BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】径の異なる電線又は電線束への組み付けを可能にすること。
【解決手段】一端部同士をリビングヒンジ30で連結させた第1挟持体10及び第2挟持体20と、第1挟持体の他端部の第1結合体41及び第2挟持体の他端部の第2結合体42を嵌合させる結合構造40と、を有し、リビングヒンジは、最大直径の電線We1を第1挟持体及び第2挟持体で挟持して保持させる最大電線保持位置と、最小直径の電線We2を内部空間1a内に収容させる最小電線保持位置と、に第1挟持体及び第2挟持体を回動させ、第1挟持体は、最小電線保持位置のときに内部空間内で第2挟持体との間に最小直径の電線を挟持させる可撓部14を有し、結合構造は、第1結合体及び第2結合体を第1嵌合位置で嵌合させることによって最大電線保持位置で結合させる一方、第1結合体及び第2結合体を第2嵌合位置で嵌合させることによって最小電線保持位置で結合させること。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1挟持体と、
第2挟持体と、
前記第1挟持体及び前記第2挟持体の一端部同士を連結させたリビングヒンジと、
前記第1挟持体の他端部に設けた第1結合体及び前記第2挟持体の他端部に設けた第2結合体を嵌合させることで前記第1挟持体及び前記第2挟持体の前記他端部同士を結合させる結合構造と、
を有し、
前記リビングヒンジは、保持対象物が最大直径の電線又は電線束のときに当該電線又は当該電線束を前記第1挟持体及び前記第2挟持体で挟持して保持させる当該第1挟持体及び当該第2挟持体の最大電線保持位置と、保持対象物が最小直径の電線又は電線束のときに当該電線又は当該電線束を前記第1挟持体及び前記第2挟持体から成る内部空間内に収容させる当該第1挟持体及び当該第2挟持体の最小電線保持位置と、に前記第1挟持体及び前記第2挟持体をその相互間で回動させ得るものとして形成され、
前記第1挟持体は、前記内部空間内への出入りが可能な可撓性を持ち、かつ、前記最小電線保持位置のときに前記内部空間内で前記第2挟持体との間に最小直径の前記電線又は前記電線束を挟持させる可撓部を有し、
前記結合構造は、前記第1結合体及び前記第2結合体を第1嵌合位置で嵌合させることによって前記第1挟持体及び前記第2挟持体の前記他端部同士を前記最大電線保持位置で結合させる一方、前記第1結合体及び前記第2結合体を第2嵌合位置で嵌合させることによって前記第1挟持体及び前記第2挟持体の前記他端部同士を前記最小電線保持位置で結合させることを特徴としたクランプ。
続きを表示(約 960 文字)【請求項2】
前記結合構造は、前記第1結合体と前記第2結合体の内の一方に設けた嵌合突起と、前記第1結合体と前記第2結合体の内の他方に設け、前記嵌合突起を嵌入させることで前記第1挟持体及び前記第2挟持体を前記最大電線保持位置で結合させる第1嵌入部と、前記第1結合体と前記第2結合体の内の前記他方に設け、前記嵌合突起を嵌入させることで前記第1挟持体及び前記第2挟持体を前記最小電線保持位置で結合させる第2嵌入部と、を備えることを特徴とした請求項1に記載のクランプ。
【請求項3】
前記第1挟持体は、前記内部空間内と外方とを連通させる貫通孔を有し、
前記可撓部は、前記第1挟持体における前記貫通孔の周縁部に連結させた両持ちで、かつ、前記貫通孔の中に配置された第1変形位置と前記内部空間内に入り込んだ第2変形位置との間で変形させる片体として形成されることを特徴とした請求項1又は2に記載のクランプ。
【請求項4】
前記第1結合体は、第1貫通孔を有し、
前記第2結合体は、第2貫通孔を有し、
前記第1貫通孔と前記第2貫通孔の内の一方は、雄螺子部を挿通させる円形の貫通孔として形成され、
前記第1貫通孔と前記第2貫通孔の内の他方は、前記第1嵌合位置と前記第2嵌合位置の双方で前記雄螺子部を挿通させる長円形の貫通孔として形成され、
前記第1結合体と前記第2結合体は、前記第1嵌合位置又は前記第2嵌合位置で前記雄螺子部を利用してクランプ固定対象部に螺子止め固定させることを特徴とした請求項1又は2に記載のクランプ。
【請求項5】
前記第1結合体は、第1貫通孔を有し、
前記第2結合体は、第2貫通孔を有し、
前記第1貫通孔と前記第2貫通孔の内の一方は、雄螺子部を挿通させる円形の貫通孔として形成され、
前記第1貫通孔と前記第2貫通孔の内の他方は、前記第1嵌合位置と前記第2嵌合位置の双方で前記雄螺子部を挿通させる長円形の貫通孔として形成され、
前記第1結合体と前記第2結合体は、前記第1嵌合位置又は前記第2嵌合位置で前記雄螺子部を利用してクランプ固定対象部に螺子止め固定させることを特徴とした請求項3に記載のクランプ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、クランプに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、電線又は電線束の経路規制や電線又は電線束の周辺部品との干渉対策に用いられるクランプが知られている。このクランプは、その内方の空間に配置した電線又は電線束を挟み込んで保持し、かつ、クランプ固定対象部に取り付けられる。この種のクランプについては、例えば、下記の特許文献1及び2に開示されている。特許文献1のクランプは、電線を内方の空間に挟み込むクランプ本体と、このクランプ本体の内方の空間に設けた弾性変形可能なスタビライザーと、クランプ本体に組み付けた位置決め部材と、を用いることによって、その空間の容積を電線径に応じて変更させる。また、特許文献2のクランプは、電線を挟み込む2つの部材の位置関係を電線径に応じて変更させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平8-256417号公報
特開2002-142339号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、従来のクランプは、径の異なる電線に組み付けて当該電線を保持することができるので、電線径毎の専用品を不要にする。しかしながら、この従来のクランプは、径の異なる電線に対応させるために、複数の部材が必要で、かつ、この複数の部材を組み付ける必要がある。これ故、従来のクランプには、改善の余地が残されている。
【0005】
そこで、本発明は、径の異なる電線又は電線束への組み付けが可能なクランプを提供することを、その目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、第1挟持体と、第2挟持体と、前記第1挟持体及び前記第2挟持体の一端部同士を連結させたリビングヒンジと、前記第1挟持体の他端部に設けた第1結合体及び前記第2挟持体の他端部に設けた第2結合体を嵌合させることで前記第1挟持体及び前記第2挟持体の前記他端部同士を結合させる結合構造と、を有し、前記リビングヒンジは、保持対象物が最大直径の電線又は電線束のときに当該電線又は当該電線束を前記第1挟持体及び前記第2挟持体で挟持して保持させる当該第1挟持体及び当該第2挟持体の最大電線保持位置と、保持対象物が最小直径の電線又は電線束のときに当該電線又は当該電線束を前記第1挟持体及び前記第2挟持体から成る内部空間内に収容させる当該第1挟持体及び当該第2挟持体の最小電線保持位置と、に前記第1挟持体及び前記第2挟持体をその相互間で回動させ得るものとして形成され、前記第1挟持体は、前記内部空間内への出入りが可能な可撓性を持ち、かつ、前記最小電線保持位置のときに前記内部空間内で前記第2挟持体との間に最小直径の前記電線又は前記電線束を挟持させる可撓部を有し、前記結合構造は、前記第1結合体及び前記第2結合体を第1嵌合位置で嵌合させることによって前記第1挟持体及び前記第2挟持体の前記他端部同士を前記最大電線保持位置で結合させる一方、前記第1結合体及び前記第2結合体を第2嵌合位置で嵌合させることによって前記第1挟持体及び前記第2挟持体の前記他端部同士を前記最小電線保持位置で結合させることを特徴する。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係るクランプは、径の異なる電線又は電線束への組み付けを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態のクランプを示す斜視図であり、最大電線保持位置の状態を表している。
図2は、実施形態のクランプを示す平面図であり、最大電線保持位置の状態を表している。
図3は、実施形態のクランプを示す斜視図であり、最小電線保持位置の状態を表している。
図4は、実施形態のクランプを示す平面図であり、最小電線保持位置の状態を表している。
図5は、実施形態のクランプを示す斜視図である。
図6は、実施形態のクランプの別の使用形態について説明する説明図である。
図7は、実施形態のクランプの別の使用形態について説明する説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明に係るクランプの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0010】
[実施形態]
本発明に係るクランプの実施形態の1つを図1から図7に基づいて説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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