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公開番号2024022181
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-16
出願番号2022125570
出願日2022-08-05
発明の名称杭施工支援システムを備えたバイブロハンマ杭打機
出願人ジェコス株式会社
代理人個人,個人
主分類E02D 7/18 20060101AFI20240208BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】杭aが所定の支持層に到達したかを判定する杭施工支援システムを備えたバイブロハンマ杭打機を提供する。
【解決手段】杭aに振動を付与するバイブロハンマ7を備えたリーダ5と、リーダ5を介して杭aを地中に押し込む押込み用油圧シリンダー12と、杭aの先端が所定の支持層に到達したかの判定に必要な指標を提供する杭施工支援システム3とを有する。杭施工支援システム3は押込み用油圧シリンダー12の作動油圧力、バイブロハンマ7が備える偏心重錘22の偏心量及び杭aの貫入深度を含むデータを取り込むデータ入力部24と、データ入力部24に取り込まれたデータから押込み用油圧シリンダー12の押込み力、押込み速度及びバイブロハンマ7の起振力を算出する演算部25と、押込み力、押込み速度及び起振力と予め調査されたN値との相関関係を表示する表示部26とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
杭に振動を付与するバイブロハンマを備えたリーダと、前記リーダを介して前記杭を地中に押し込む押込み用油圧シリンダーと、前記杭の先端がN値によって設定された支持層に到達したか否かを判定するための指標を提供する杭施工支援システムを備え、前記杭施工支援システムは、前記杭の地中貫入時の、前記押込み用油圧シリンダーの作動油圧、前記バイブロハンマが備える偏心重錘の偏心量および/または前記杭の貫入深度を含むデータを取り込むデータ入力部と、前記データ入力部に取り込まれた前記データから前記押込み用油圧シリンダーの押込み力、押込み速度および前記バイブロハンマの起振力をそれぞれ算出する演算部と、前記押込み力、前記押込み速度および前記起振力の各値と、予め調査されたN値との相関関係を表示する表示部とを備えていることを特徴とする杭施工支援システムを備えたバイブロハンマ杭打機。
続きを表示(約 280 文字)【請求項2】
請求項1記載の杭施工支援システムを備えたバイブロハンマ杭打機において、前記演算部は、前記押込み用油圧シリンダーの作動油圧、前記偏心重錘の偏心量および前記杭の貫入深度を単位量ごとに算出するように構成されていることを特徴とする杭施工支援システムを備えたバイブロハンマ杭打機。
【請求項3】
請求項1または2記載の杭施工支援システムを備えたバイブロハンマ杭打機において、前記押込み力、前記押込み速度および前記起振力の各値をデータとして整理蓄積する記憶部を備えていることを特徴とする杭施工支援システムを備えたバイブロハンマ杭打機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、杭の施工支援システムを備えたバイブロハンマ杭打機に関し、鋼杭などの既製杭をN値によって設定された所定の支持層まで容易にかつ確実に貫入させることができ、かつ前記既製杭の先端が所定の支持層に到達したか否を高い精度で判定できるようにしたものである。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
鋼杭などの既製杭の施工に際しては、予め支持層が存在する深度をN値によって調査し、N値によって設定された所定の支持層に杭の先端を到達させることが必要であり、施工者には施工中に杭の先端がN値によって設定された所定の支持層に到達したことを確認することが義務付けられている。
【0003】
ここで、N値とは、基準杭であるサンプラーを所定の打撃器具によって所定の深さだけ地中に貫入させるために要する打撃回数によって示される値をいう。
【0004】
例えば、鋼杭などの基礎杭をバイブロハンマ工法によって施工する場合、N値によって示される支持層が存在する深度まで基礎杭を圧入することにより、基礎杭の先端が支持層に到達したことを判定することができる。
【0005】
また、例えば、特許文献1には、杭等の施工対象物にバイブロハンマを用いて強制的に振動を付与することにより、杭等の施工対象物を地中に設置するバイブロハンマ施工機であって、杭等の施工対象物ごとに支持層の深度を示す指標を精度よく算出することができる施工支援情報算出装置を備えたバイブロハンマ施工機の発明が開示されている。
【0006】
簡単に説明すると、少なくともバイブロハンマの起振力および打撃回数と、前記施工対象物の貫入深さとを示す値を含む情報を前記バイブロハンマから取得する取得部と、前記取得部が取得する前記バイブロハンマの起振力等の情報に基づいて、施工の仕事量を示す累積打撃力を算出する算出部と、前記算出部において算出された累積打撃力を表示する表示部とを備え、前記算出部で算出された累積打撃力を表示部において逐次確認することにより、杭等の施工対象物ごとに支持層の深度を施工中の現場においてリアルタイムで判定することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特許第5846592号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかし、N値によって設定される支持層の深度は、杭の施工位置ごとに同じでないことがある。このため、杭の施工位置ごとに支持層の深度を調査することが望ましいが、実際に施工される杭の本数が非常に多く現実的でない。
【0009】
また、特許文献1に記載のバイブロハンマ施工機は、基本的に杭などの施工対象物に付与される強制振動によって、杭などの施工対象物の周面摩擦抵抗が急速かつ一時的に低減され、かつバイブロハンマと杭の合計重量が杭先端の抵抗力を上回ることにより,杭などの施工対象物が地中に貫入することが可能とされているため、杭などの施工対象物が支持層に到達するまで時間を要し、特に固い地層の場合には作業性が著しく低下することがあった。
【0010】
本発明は、以上の課題を解決するためになされたもので、鋼杭などの既製杭をN値によって設定された所定の支持層を有する深度まで容易にかつ確実に貫入させることができ、かつ前記杭の先端がN値によって設定された所定の支持層に到達したか否かを高い精度で判定できるようにした杭施工支援システムを備えたバイブロハンマ杭打機を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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