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公開番号2024022154
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-16
出願番号2022125520
出願日2022-08-05
発明の名称スカイビングカッタを用いた外歯車加工方法
出願人株式会社不二越
代理人個人,個人
主分類B23F 5/16 20060101AFI20240208BHJP(工作機械;他に分類されない金属加工)
要約【課題】被削材に切上がり部のある軸付の外歯車の加工において、切上がり部の切削負荷を低減するスカイビングカッタを用いた外歯車の加工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スカイビングカッタを被削材の径方向に移動させることで被削材に切削加工を行う第1工程、第1工程後にスカイビングカッタを被削材の軸方向および径方向へ移動させることで被削材から離間する第2工程、第2工程後にスカイビングカッタを被削材の軸方向に再度移動させる第3工程、から構成される切削工程を複数回繰り返すことで被削材の外周面に歯車を加工する方法において、切削工程が進むにしたがい第1工程におけるスカイビングカッタの径方向の移動量を減少させる。
【選択図】図8


特許請求の範囲【請求項1】
スカイビングカッタを被削材の径方向に移動させることで前記被削材に切削加工を行う第1工程と、前記第1工程後に前記スカイビングカッタを前記被削材の軸方向および径方向へ移動させることで前記被削材から離間する第2工程と、前記第2工程後に前記スカイビングカッタを前記被削材の軸方向に再度移動させる第3工程と、から構成される切削工程を複数回繰り返すことにより前記被削材に外歯車を加工する方法であって、前記切削工程が進むにしたがい前記第1工程における前記スカイビングカッタの径方向の移動量を減少させることを特徴とするスカイビングカッタを用いた外歯車加工方法。
続きを表示(約 67 文字)【請求項2】
前記被削材は軸付の外歯車であることを特徴とする請求項1に記載のスカイビングカッタを用いた歯車加工方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、スカイビングカッタを用いて素材の外周面に歯車加工を行う方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
これまで、自動車や産業機器に使用されている外歯車は、主にホブやスカイビングカッタによって加工されている。特に、スカイビング加工では、スカイビングカッタを複雑な動きによって制御することで多様な形態の歯車を加工できる点に特徴がある。
【0003】
たとえば、特許文献1および2では、スカイビングカッタを用いて様々な加工パスによる歯車の歯筋を加工する事例や1条の溝の歯形を種々の切込みパターンでスカイビング加工を行う事例が開示されている。また、特許文献3では、スカイビングカッタを用いた内歯車の加工事例が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特表2020-526399号公報
特表2020-526400号公報
特許第6212876号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献1ないし3に開示されたスカイビングカッタを用いた加工方法では、歯車の形状が単純な形状の歯車のみであり、シャフト形状の歯車を加工する場合にはスカイビングカッタの動きが制限される。また、シャフト形状の歯車を加工する際には切上がりによる加工が伴う場合が多く、その部位を加工するときにスカイビングカッタへの負荷が過大になるので、工具寿命の低下を招く恐れがあった。
【0006】
例えば、スカイビングカッタを用いた従来の歯車加工方法について図面を用いて説明する。従来のスカイビングカッタを用いた歯車加工における被削材(ワーク)に対する切込み状態の模式図を図9に示す。図示しないスカイビングカッタは、1パス目にカッタ移動開始の位置から被削材へ接近し、所定の形状に切削加工する。この時の被削材への切込み量(被削材の厚み方向における切削量)を「Δy1」、スカイビングカッタの移動開始から移動終了までの移動距離(ストローク)を「z」とする。
【0007】
以降、スカイビングカッタによる切削加工は、2パス目で「Δy2」の切込み量、3パス目で「Δy3」の切込み量という工程で行われる。しかし、この従来の加工方法では2パス目、3パス目というように加工パスが進んでも、スカイビングカッタのストローク「z」は一定のため、スカイビングカッタによる被削材の除去面積(除去量)、すなわち切込み量が増大するので、スカイビングカッタに及ぼす切削負荷が増大するという問題があった。
【0008】
そこで、本発明は被削材に切上がり部のある外歯車(特に軸付の外歯車)の加工において、切上がり部の切削負荷を低減するスカイビングカッタを用いた外歯車の加工方法を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明のスカイビングカッタを用いた歯車加工方法は、スカイビングカッタを被削材における径方向へ移動させることで被削材に切削加工を行う第1工程、スカイビングカッタを被削材の軸方向および径方向へ移動させることで被削材から離間する第2工程、第2工程後にスカイビングカッタを被削材の軸方向に移動させる第3工程を1セットの切削工程として、当該切削工程を複数回繰り返すこと被削材の外周面に歯車を加工する方法とする。この切削工程が進むに従って第1工程におけるスカイビングカッタの移動量を減少させる。
【発明の効果】
【0010】
本発明のスカイビングカッタを用いた歯車加工方法は、被削材の切上がり部分の除去量を減少させて、スカイビングカッタの負荷を低減させることができる。同時にスカイビングカッタの寿命が向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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