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公開番号2024021689
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-16
出願番号2022124705
出願日2022-08-04
発明の名称台車
出願人三甲株式会社
代理人弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類B62B 5/00 20060101AFI20240208BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約【課題】台車の取扱性、キャスターの交換作業の作業性を高める。
【解決手段】台盤(12)及びロック部材(30)のうちの一方は、ロック部材(30)の変位方向に離隔した第1被係止部(30d)及び第2被係止部(30h)を有する。台盤(12)及びロック部材(30)のうちの他方は、ロック部材(30)が保持位置に位置するときに第1被係止部(30d)に係止する第1係止部(54)と、ロック部材(30)が解除位置に位置するときに第2被係止部(30h)に係止する第2係止部(54)と、を有する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
物品を載置する台盤と、
該台盤の下面側に取付けられた複数のキャスターと、
前記台盤の下面側に前記キャスター毎に取付けられ、前記キャスターを保持する保持位置と、前記キャスターの保持状態を解除する解除位置との間で変位可能であって、前記キャスターの座板を前記台盤に対して固定するロック部材と、を備え、
前記台盤及び前記ロック部材のうちの一方は、前記ロック部材の変位方向に離隔した第1被係止部及び第2被係止部を有し、
前記台盤及び前記ロック部材のうちの他方は、前記ロック部材が前記保持位置に位置するときに前記第1被係止部に係止する第1係止部と、前記ロック部材が前記解除位置に位置するときに前記第2被係止部に係止する第2係止部と、を有する、台車。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記第1係止部及び前記第2係止部は、兼用の係止部からなり、
前記係止部は、上下方向に弾性変形可能な弾性片と、前記弾性片の先端に設けられかつ前記第1被係止部及び前記第2被係止部に係止可能な係止突起と、を有し、
前記台盤又は前記ロック部材は、前記弾性片の過大な弾性変形を規制する弾性規制部を有する、請求項1に記載の台車。
【請求項3】
前記台盤及び前記ロック部材のうちの一方は、被係合部を有し、
前記台盤及び前記ロック部材のうちの他方は、前記ロック部材が前記保持位置に位置したときに、前記変位方向の片側から前記被係合部に係合する係合部と、該係合部と協働して前記被係合部の一部を挟持する挟持部と、を有する、請求項1に記載の台車。
【請求項4】
前記変位方向は、水平方向の1つであり、
前記台盤の下面側に前記座板を収容する収容領域が前記キャスター毎に設けられ、
前記台盤は、
前記収容領域において、前記変位方向の両側から前記座板の位置を規定する一対の第1位置決め壁と、
前記変位方向に直交する水平方向の両側から前記座板の位置を規定する一対の第2位置決め壁と、
上方向から前記座板の位置を規定する第3位置決め壁と、
下方向から前記座板の一側部の位置を規定する第4位置決め壁と、を有し、
前記ロック部材は、
前記保持位置に位置したときに前記座板の他側部を下方向から保持する保持部と、
前記座板を前記収容領域に収容する際に、前記変位方向に対して傾斜した前記座板を前記直交する水平方向の両側から挟んだ状態で前記収容領域側に案内する一対のガイド壁と、を有する請求項1に記載の台車。
【請求項5】
前記係合部及び前記被係合部の断面形状は、それぞれ、前記係合部の係合方向の反対側に向かって開口した横U字形状である、請求項3に記載の台車。
【請求項6】
前記台盤は、前記第3位置決め壁の下端に下方向に突出して設けられ、前記座板に形成された嵌合孔に嵌合する嵌合突起を有し、
前記ロック部材が前記保持位置に位置したときに、前記保持部の少なくとも一部は、底面視において前記嵌合突起と重なる、請求項4に記載の台車。
【請求項7】
前記台盤及び前記ロック部材のうちの一方は、前記被係合部から離隔した位置に配置された補助被係合部を有し、
前記台盤及び前記ロック部材のうちの他方は、前記ロック部材が前記保持位置に位置したときに、前記変位方向の片側から前記補助被係合部に係合する補助係合部を有し、
前記補助被係合部への前記補助係合部の係合に先立って、前記係合部の一部が前記被係合部に係合する、請求項3に記載の台車。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、物品の運搬に用いられる台車に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
台車の先行技術として特許文献1に示すものがあり、その先行技術に係る台車の構成について簡単に説明すると、次の通りである。台車は、物品を載置する台盤と、該台盤の下面側に取付けられた複数のキャスターとを備えている。台車は、キャスターの座板を台盤に対して固定するロック部材(特許文献1では固定部材と称される)を備えており、ロック部材は、台盤の下面側にキャスター毎に取付けられている。ロック部材には、係止部としての係止爪が設けられている。ロック部材が座板を保持した状態で、ロック部材の係止爪は、台盤の被係止部に係止する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-15449号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、先行技術に係る台車においては、ロック部材の係止爪の係止状態を解除して、ロック部材による座板の保持状態を解除すると、ロック部材が台盤から分離して外れることになる。そのため、ロック部材の紛失のおそれがあり、台車の取扱性が低下するという問題がある。また、キャスターの交換時に、外したロック部材を別途管理する必要があり、キャスターの交換作業の作業性が低下するという問題がある。
【0005】
そこで、本発明の一態様は、ロック部材の紛失を防止して、台車の取扱性を高めると共に、キャスターの交換作業の作業性を高めることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前述の課題を解決するため、本発明の一態様に係る台車は、物品を載置する台盤と、該台盤の下面側に取付けられた複数のキャスターと、前記台盤の下面側に前記キャスター毎に取付けられ、前記キャスターを保持する保持位置と、前記キャスターの保持状態を解除する解除位置との間で変位可能であって、前記キャスターを前記台盤に対して固定するロック部材と、を備える。前記台盤及び前記ロック部材のうちの一方は、前記ロック部材の変位方向に離隔した第1被係止部及び第2被係止部を有し、前記台盤及び前記ロック部材のうちの他方は、前記ロック部材が前記保持位置に位置するときに前記第1被係止部に係止する第1係止部と、前記ロック部材が前記解除位置に位置するときに前記第2被係止部に係止する第2係止部と、を有する。
【0007】
前記の構成によれば、前記ロック部材が前記保持位置に位置するときに、前記第1係止部が前記第1被係止部に係止する。そのため、前記ロック部材による前記座板の保持状態を解除しても、前記ロック部材が前記台盤から分離して外れることを回避することができる。これにより、前記ロック部材の紛失を防止して、前記台車の取扱性を高めることができる。また、前記キャスターの交換時に、前記ロック部材を別途管理する必要がなくなり、前記キャスターの交換作業の作業性を高めることができる。
【0008】
本発明の一態様に係る台車において、前記第1係止部及び前記第2係止部は、兼用の係止部からなり、前記係止部は、上下方向に弾性変形可能な弾性片と、前記弾性片の先端に設けられかつ前記第1被係止部及び前記第2被係止部に係止可能な係止突起と、を有し、前記台盤又は前記ロック部材は、前記弾性片の過大な弾性変形を規制する弾性規制部を有してもよい。
【0009】
前記の構成によれば、前記第1係止部及び前記第2係止部が兼用の前記係止部からなるため、前記台車の構成要素を減らして、前記台車の構成の簡略化を図ることができる。また、前記弾性規制部が前記弾性片の過大な弾性変形を規制するため、前記係止部の破損を防止して、前記台車の耐久性を高めることができる。
【0010】
本発明の一態様に係る台車において、前記台盤及び前記ロック部材のうちの一方は、被係合部を有し、前記台盤及び前記ロック部材のうちの他方は、前記ロック部材が前記保持位置に位置したときに、前記変位方向の片側から前記被係合部に係合する係合部と、該係合部と協働して前記被係合部の一部を挟持する挟持部と、を有してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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