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公開番号2024021224
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-16
出願番号2022123915
出願日2022-08-03
発明の名称点検ボックス
出願人フジプレコン株式会社
代理人個人,個人
主分類E02D 29/14 20060101AFI20240208BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約【課題】本発明は、点検ボックス内の例えばケーブルなどのメンテナンスが容易に行え、点検ボックス用の蓋体を取り付けるための構造ブロックを別途作製する必要がなく、もって手間とコストがかからず、前記蓋体をボックス本体に簡易に取付けし固定できることにより安全面が向上し、また前記蓋体は容易に開閉できない構成とした点検ボックスを提供する。
【解決手段】本発明は、複数の側壁5を有して角筒状をなし、上面が開口したボックス本体2と、該ボックス本体2の前記側壁上端面側から下端面側に亘り取り付けられる、側壁横幅方向に少なくとも一対設けられる蓋体取付部材3と、前記ボックス本体2の上面に載置され、前記蓋体取付部材3に開閉可能にして取り付けられる蓋体4とを有すること特徴とする。
【選択図】図6


特許請求の範囲【請求項1】
複数の側壁を有して角筒状をなし、上面が開口したボックス本体と、該ボックス本体の前記側壁上端面側から下端面側に亘り取り付けられる、側壁横幅方向に少なくとも一対設けられる蓋体取付部材と、前記ボックス本体の上面に載置され、前記蓋体取付部材に開閉可能にして取り付けられる蓋体と、を有し、
前記蓋体取付部材は、前記ボックス本体の側壁上端面を跨ぎ側壁内面側から外面側に向かって載設される側壁外面に先端が係止する上方係止部と、前記ボックス本体の側壁下端面を跨ぎ側壁内面側から外面側に向かって載設される側壁外面に先端が係止する下方係止部と、前記上方係止部と前記下方係止部とを連結する連結板部とを有し、前記上方係止部先端側には水平方向に延びる第1連結筒が設けられ、
前記蓋体は、前記一対の蓋体取付部材が有する第1連結筒の間に取り付けられ、該第1連結筒に設けられた挿通孔に繋がる貫通孔を有する第2連結筒を有し、
前記第1連結筒と第2連結筒のそれぞれの孔を貫挿する連結棒が差し込まれて、前記ボックス本体に開閉可能にして取り付けられた、
ことを特徴とする点検ボックス。
続きを表示(約 920 文字)【請求項2】
複数の側壁を有して角筒状をなし、上面が開口したボックス本体と、該ボックス本体の前記側壁上端面側から下端面側に亘り取り付けられる、側壁横幅方向に少なくとも一対設けられる蓋体取付部材と、前記ボックス本体の上面に載置され、前記蓋体取付部材に開閉可能にして取り付けられる蓋体と、を有し、
前記蓋体取付部材は、前記ボックス本体の側壁上端面を跨ぎ側壁内面側から外面側に向かって載設される側壁外面に先端が係止する上方係止部と、前記ボックス本体の側壁下端面を跨ぎ側壁内面側から外面側に向かって載設される側壁外面に先端が係止する下方係止部と、前記上方係止部と前記下方係止部とを連結する連結板部とを有し、前記上方係止部先端側には水平方向に延びる第1連結筒が設けられ、
該蓋体取付部材の前記上方係止部をボックス本体の側壁上端面に嵌め込むと共に、前記連結板部を前記側壁の内面に当接させ、下方係止部の先端に設けられた弾発フック部を押圧して前記下方係止部を側壁下端面に沿って側壁外面側に移動可能とし、移動後は前弾発フック部の先端が側壁外面に係止して前記蓋体取付部材が取り付けられてなり、
前記蓋体は、前記一対の蓋体取付部材が有する第1連結筒の間に取り付けられ、該第1連結筒に設けられた挿通孔に繋がる貫通孔を有する第2連結筒を有し、
前記第1連結筒と第2連結筒のそれぞれの孔を貫挿する連結棒が差し込まれて、前記ボックス本体に開閉可能にして取り付けられた、
ことを特徴とする点検ボックス。
【請求項3】
前記一対の蓋体取付部材は対向する側壁にそれぞれ取り付けられ、該取り付けられた蓋体取付部材と、蓋体を構成する蓋体分割体を連結し、前記蓋体分割体により構成される蓋体が観音開き開閉可能とされた、
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の点検ボックス。
【請求項4】
前記蓋体分割体の先端当接面略中央には、前記ボックス本体の内側方向に凹む凹部内で施錠部を設け、該施錠部で鍵により施錠可能とし、前記蓋体が開閉不可の構成とした、
ことを特徴とする請求項3記載の点検ボックス。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば、鉄道線路近傍位置等に配線される通信ケーブル群を収納し、ケーブルトラフあるいはその他の管路の方向転換や段差どりに使用され、前記収納された通信ケーブル群の点検時に点検口として使用される、例えばハンドホールなどの点検ボックスに関するものである。
続きを表示(約 2,600 文字)【背景技術】
【0002】
ハンドホールは、ケーブルの挿入や撤去を行うための中継用として使用され、またケーブルの分岐部分やケーブルが曲がる部分に基本的に設置されるものである。
【0003】
例えば、地中埋設管内にケーブルを配線する場合に敷設距離が長くなるとケーブルを通線することが困難となり、ケーブル引き替えのメンテナンスも難しくなるとの課題があった。また、ケーブルに何かしらの不具合が生じた場合に、原因の調査はケーブルの端部だけしか確認することができないため、敷設距離が長くなるとメンテナンスに支障が出るとの課題もあった。
【0004】
これらの課題を解決するために、所定間隔や分岐箇所、ケーブルが曲がる箇所などにハンドホールを設置することにより、ケーブルを一気に長い距離配線する必要がなく、また不具合が発生した場合も原因の調査が容易となり、メンテナンスが格段に向上することとなった。
【0005】
ところで、ハンドホールには、ハンドホール内に配線されたケーブルや機材を保護するためにハンドホール用の蓋が取り付けられている。このハンドホール用の蓋は、破壊荷重が設定されており、重量物がハンドホール上部に載った場合に破壊されない程度の強度が必要となる。従来は、ハンドホールに蓋を設置するための構造が予め設けられた状態で作製されるか、あるいは、取っ手が設けられた例えば鉄製の蓋をハンドホール上に載置するだけのものなどがある。
【0006】
しかしながら、前者の場合は、蓋が設置できる構造のブロックを別途作製しなければならず、手間とコストがかかるとの課題がある。また、後者はハンドホール上に載置するだけであるため、蓋がハンドホールに固定されておらず安全面の心配がある。
【0007】
さらに、ハンドホール用の蓋はフックなどの器具があれば誰でも容易に開閉することができるため、ハンドホール内のケーブルが盗まれたりなどセキュリティ面から容易に開けられないような工夫が検討されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
実開平6-5336号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
かくして本発明は、前記従来の課題を解決するために創案されたものであり、点検ボックス内の例えばケーブルなどのメンテナンスが容易に行え、点検ボックス用の蓋体を取り付けるための構造ブロックを別途作製する必要がなく、もって手間とコストがかからず、前記蓋体をボックス本体に簡易に取付けし固定できることにより安全面が向上し、また前記蓋体は容易に開閉できない構成とした点検ボックスを提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明は、
複数の側壁を有して角筒状をなし、上面が開口したボックス本体と、該ボックス本体の前記側壁上端面側から下端面側に亘り取り付けられる、側壁横幅方向に少なくとも一対設けられる蓋体取付部材と、前記ボックス本体の上面に載置され、前記蓋体取付部材に開閉可能にして取り付けられる蓋体と、を有し、
前記蓋体取付部材は、前記ボックス本体の側壁上端面を跨ぎ側壁内面側から外面側に向かって載設される側壁外面に先端が係止する上方係止部と、前記ボックス本体の側壁下端面を跨ぎ側壁内面側から外面側に向かって載設される側壁外面に先端が係止する下方係止部と、前記上方係止部と前記下方係止部とを連結する連結板部とを有し、前記上方係止部先端側には水平方向に延びる第1連結筒が設けられ、
前記蓋体は、前記一対の蓋体取付部材が有する第1連結筒の間に取り付けられ、該第1連結筒に設けられた挿通孔に繋がる貫通孔を有する第2連結筒を有し、
前記第1連結筒と第2連結筒のそれぞれの孔を貫挿する連結棒が差し込まれて、前記ボックス本体に開閉可能にして取り付けられた、
ことを特徴とし、
または、
複数の側壁を有して角筒状をなし、上面が開口したボックス本体と、該ボックス本体の前記側壁上端面側から下端面側に亘り取り付けられる、側壁横幅方向に少なくとも一対設けられる蓋体取付部材と、前記ボックス本体の上面に載置され、前記蓋体取付部材に開閉可能にして取り付けられる蓋体と、を有し、
前記蓋体取付部材は、前記ボックス本体の側壁上端面を跨ぎ側壁内面側から外面側に向かって載設される側壁外面に先端が係止する上方係止部と、前記ボックス本体の側壁下端面を跨ぎ側壁内面側から外面側に向かって載設される側壁外面に先端が係止する下方係止部と、前記上方係止部と前記下方係止部とを連結する連結板部とを有し、前記上方係止部先端側には水平方向に延びる第1連結筒が設けられ、
該蓋体取付部材の前記上方係止部をボックス本体の側壁上端面に嵌め込むと共に、前記連結板部を前記側壁の内面に当接させ、下方係止部の先端に設けられた弾発フック部を押圧して前記下方係止部を側壁下端面に沿って側壁外面側に移動可能とし、移動後は前弾発フック部の先端が側壁外面に係止して前記蓋体取付部材が取り付けられてなり、
前記蓋体は、前記一対の蓋体取付部材が有する第1連結筒の間に取り付けられ、該第1連結筒に設けられた挿通孔に繋がる貫通孔を有する第2連結筒を有し、
前記第1連結筒と第2連結筒のそれぞれの孔を貫挿する連結棒が差し込まれて、前記ボックス本体に開閉可能にして取り付けられた、
ことを特徴とし、
または、
前記一対の蓋体取付部材は対向する側壁にそれぞれ取り付けられ、該取り付けられた蓋体取付部材と、蓋体を構成する蓋体分割体を連結し、前記蓋体分割体により構成される蓋体が観音開き開閉可能とされた、
ことを特徴とし、
または、
前記蓋体分割体の先端当接面略中央には、前記ボックス本体の内側方向に凹む凹部内で施錠部を設け、該施錠部で鍵により施錠可能とし、前記蓋体が開閉不可の構成とした、
ことを特徴とするものである。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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