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公開番号2024019747
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-13
出願番号2022122404
出願日2022-07-31
発明の名称土壌改質剤
出願人株式会社アースプロテクト
代理人個人,個人,個人
主分類C09K 17/50 20060101AFI20240205BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約【課題】吸水性ポリマーに組合わせる改質補助剤としてアニオン高分子凝集剤を使用した場合よりも環境負荷が低く、同等以上の各種改質性能を発揮することができる土壌改質剤を提供することを目的とする。
【解決手段】吸水性ポリマーと、改質補助剤と、固化剤と、分散剤とを含む土壌改質剤において、アニオン高分子凝集剤に代えて増粘性多糖類を加えることによって、より環境負荷が低く同等の改質性能を発揮することを見出し、本発明を完成した。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
吸水性ポリマーと、改質補助剤とを含む土壌改質剤において、
前記改質補助剤を増粘性多糖類としたことを特徴とする
土壌改質剤。
続きを表示(約 320 文字)【請求項2】
前記増粘性多糖類として、タピオカ粉を用いたことを特徴とする
請求項1に記載の土壌改質剤。
【請求項3】
前記増粘性多糖類を0.6~3%含む
請求項1に記載の土壌改質剤。
【請求項4】
前記吸水性ポリマーを0.1%以上含む
請求項1に記載の土壌改質剤。
【請求項5】
固化剤として酸化マグネシウムを含む
請求項1に記載の土壌改質剤。
【請求項6】
pH調整剤を加えた
請求項1に記載の土壌改質剤。
【請求項7】
分散剤として炭酸カルシウム又はゼオライトを用いた
請求項1に記載の土壌改質剤。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、主として水分を多く含む軟質土壌を処理する土壌改質剤に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
津波や高潮被害によって発生した堆積土壌や、建築汚泥、軟弱土壌のように水分を多く含んだ土壌について、篩等を用いて土壌に含まれる草木、石、廃材等の廃棄物を取り除いて再利用したり、重機等を用いて運搬・撤去処理をスムーズに行ったりするために、ハンドリングが容易な細かい土粒状となるように改質作業を行ったり、軟弱土壌を固化・強化して宅地や公園等、他の目的に利用可能となるように改質作業を行ったり、軟弱土壌に有害物質が含まれている場合に、土壌から有害物質が流出しないように不溶化処理したりすることがある。
【0003】
これに対し、濁水や高含水汚泥等をハンドリング容易なさらさらした土質に変える処理剤として、凝集剤と改質補助剤と固化剤と分散剤とを含む土壌改質剤が用いられるが、例えば、凝集剤として吸水性ポリマーを用い、改質補助剤としてアニオン系の高分子凝集剤とを用いた特許文献1に記載の土壌改質剤が従来公知である。
【0004】
また、高含水土壌に対して、セメント係の固化剤と、pH調整剤と、凝集剤と、吸水性強化剤を加えて混合した土壌改良用固化剤を用いることにより、軟弱土壌を利用目的に適した土壌、地盤となるように強化・改良する特許文献2に記載の土壌改良用固化剤が従来公知である。
【0005】
さらに、山間部や都市部で発生する有害物質を含む汚染土壌に対して、酸化マグネシウムを主成分とする処理剤を用いることにより、有害物質を不溶化して汚染土壌から流出しないように処理する特許文献3に記載の不溶化方法が従来公知である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2021-6614号公報
特開2002-363560号公報
特開2021-011574号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上記特許文献1乃至3によれば、高含水の土壌をハンドリングが容易な土壌へと改質したり、軟弱地盤を強化したり、土壌内から有害金属が流出することを防止できるものであるが、土壌改質剤に石油由来成分を多く含むため、処理対象の土壌に対する環境負荷が高くなってしまうという課題があった。
【0008】
本発明は、吸水性ポリマーに組合わせる改質補助剤としてアニオン高分子凝集剤を使用した場合よりも環境負荷が低く、同等以上の各種改質性能を発揮することができる土壌改質剤を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するため鋭意検討した結果、本発明者らは、吸水性ポリマーと、改質補助剤と、固化剤と、分散剤とを含む土壌改質剤において、アニオン高分子凝集剤に代えて増粘性多糖類を加えることによって、より環境負荷が低く同等の改質性能を発揮することを見出し、本発明を完成した。本発明は以下の通りである。
【0010】
[1]吸水性ポリマーと、改質補助剤とを含む土壌改質剤において、前記改質補助剤を増粘性多糖類としたことを特徴とする土壌改質剤。
[2]前記増粘性多糖類として、タピオカ粉を用いたことを特徴とする土壌改質剤。
[3]前記増粘性多糖類を0.6~3%含むことを特徴とする。
[4]前記吸水性ポリマーを0.1%以上含むことを特徴とする。
[5]前記固化剤として酸化マグネシウムを用いたことを特徴とする土壌改質剤。
[6]pH調整剤を加えたことを特徴とする土壌改質剤。
[7]分散剤として炭酸カルシウム又はゼオライトを用いたことを特徴とする土壌改質剤。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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