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公開番号2024019743
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-13
出願番号2022122398
出願日2022-07-31
発明の名称石けん箱
出願人新輝合成株式会社
代理人個人
主分類A47K 5/02 20060101AFI20240205BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】ワンタッチで石けんを取り出せる石けん箱とする。
【解決手段】使用時に開口2が前面を向く前面開放の筐体状の本体1と、本体を被蓋する位置と本体に対して前面に突出する位置間を下方を枢支部として回動するよう上記本体に設けられる蓋体10からなり、上記蓋体の裏面下端には被蓋時に本体側に延出するエプロン部11を設けるとともに上記エプロン部端にはエプロン部に対して起立する突片12を突設し、蓋体の裏面とエプロン部表面と突片表面間に石けんSを抱持可能とする。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
使用時に開口が前面を向く前面開放の筐体状の本体と、本体を被蓋する位置と本体に対して前面に突出する位置間を下方を枢支部として回動するよう上記本体に設けられる蓋体からなり、上記蓋体の裏面下端には被蓋時に本体側に延出するエプロン部を設けるとともに上記エプロン部端にはエプロン部に対して起立する突片を突設し、蓋体の裏面とエプロン部表面と突片表面間に石けんを抱持可能としたことを特徴とする石けん箱。
続きを表示(約 710 文字)【請求項2】
使用時に開口が前面を向く前面開放の筐体状の本体と、本体を被蓋する位置と本体に対して前面に突出する位置間を下方を枢支部として回動するよう上記本体に設けられる蓋体からなり、上記蓋体の裏面下端には被蓋時に本体側に延出するエプロン部を設けるとともに上記エプロン部端にはエプロン部に対して起立する突片を突設し、蓋体の裏面とエプロン部表面と突片表面間に石けんを抱持可能とした石けん箱において、本体の下方壁前端を本体の側方壁より後退させることにより、本体の下方前方に下面開放部を設け、本体の蓋体との枢支位置を本体の下方壁より上方に偏位した位置に設定するとともに、蓋体の枢支位置を蓋体の下端より上方に偏位した位置に設定することにより、蓋体を開放した際に蓋体の枢支位置より下方の部分が本体の下面開放部の側方壁下端に当接して、蓋体が本体に対して前面に突出した位置より下方に回動しないようにしたことを特徴とする石けん箱。
【請求項3】
本体に突設した軸受けに蓋体に突設した軸を軸止することにより枢支手段とするとともに、本体に突設した軸受けの上部を開放した請求項2記載の石けん箱。
【請求項4】
蓋体のエプロン部後方にして、被蓋時に本体の下面開放部に対応する位置に水抜き穴を設けた請求項2または3記載の石けん箱。
【請求項5】
本体の背面に磁石または磁性体を設けた請求項2記載の石けん箱。
【請求項6】
本体の背面に磁石または磁性体を設けた請求項3記載の石けん箱。
【請求項7】
本体の背面に磁石または磁性体を設けた請求項4記載の石けん箱。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願発明は、浴室で使用するための石けん箱に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
人が浴室内で使用するための石けんを保持・収容するためにの用具として石けん皿や石けん箱が公知である。
【0003】
前記の石けん皿は水抜き穴を設けた皿状の石けん受けからなるものであり、そのまま浴室内の床や棚に載置するもののほか、磁石などにより壁面に取り付けるもの(特許文献1)などが公知である。
【0004】
一方、石けん箱は石けん受けを内蔵した箱本体と蓋体からなるものが公知である(特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
意匠登録第1715067号公報
意匠登録第1601029号号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
前記の石けん皿は使用に際して石けんを直ちに取り出させるので使い勝手がよいが、石けんは露出した状態で浴室内にさらされるので浴室内の水滴により溶けてしまうおそれがあった。
【0007】
一方、石けん箱においては容器内に石けんを収容するので前記の問題はないが、使用に際して一々蓋を開けて石けんを容器から取り出さなければならない面倒さがあった。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本願発明は以上の従来技術の問題点を解消した石けん箱を提供することを目的として創作されたものであり、使用時に開口が前面を向く前面開放の筐体状の本体と、本体を被蓋する位置と本体に対して前面に突出する位置間を下方を枢支部として回動するよう上記本体に設けられる蓋体からなり、上記蓋体の裏面下端には被蓋時に本体側に延出するエプロン部を設けるとともに上記エプロン部端にはエプロン部に対して起立する突片を突設し、蓋体の裏面とエプロン部表面と突片表面間に石けんを抱持可能としたことを特徴とする。
【0009】
また、請求項2記載の発明は、前記の石けん箱において、本体の下方壁前端を本体の側方壁より後退させることにより、本体の下方前方に下面開放部を設け、本体の蓋体との枢支位置を本体の下方壁より上方に偏位した位置に設定するとともに、蓋体の枢支位置を蓋体の下端より上方に偏位した位置に設定することにより、蓋体を開放した際に蓋体の枢支位置より下方の部分が本体の下面開放部の側方壁下端に当接して、蓋体が本体に対して前面に突出した位置より下方に回動しないようにしたことを特徴とする。
【0010】
また、請求項3記載の発明は、前記の石けん箱において、本体に突設した軸受けに蓋体に突設した軸を軸止することにより枢支手段とするとともに、本体に突設した軸受けの上部を開放したことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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