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公開番号2024019724
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-09
出願番号2023222922,2022514997
出願日2023-12-28,2021-03-11
発明の名称巻線キャリア及び磁心を有する装置及び装置の製造方法
出願人テーデーカー エレクトロニクス アーゲー
代理人個人,個人,個人
主分類H01F 30/10 20060101AFI20240202BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】 改善された巻線キャリアを含む装置を提供する。
【解決手段】 装置(1)は、巻線キャリア(2)と、少なくとも1つの巻線(3)と、磁心(7)と、第1及び第2の端子(5、6)とを含む。巻線キャリア(2)は、装置(1)の下側(14)に沿った端末間の絶縁経路が、磁心(7)によるブリッジを含まないように、磁心(7)を所定の領域で取り囲む。とりわけ、巻線キャリア(2)の下側(14)は閉じた形態である。
【選択図】 図1A
特許請求の範囲【請求項1】
巻線キャリアと、該巻線キャリアの周りに配置される少なくとも1つのワイヤの巻線と、
磁心と、少なくとも1つの第1の電気端子と、少なくとも1つの第2の電気端子と、
を含む装置であって、
前記巻線キャリアは、当該装置の下側に沿った端子間の絶縁経路が、前記磁心によるブリッジを含まないように、少なくとも所定の領域で前記磁心を包み込む、装置。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
前記磁心は、前記第1の端子と前記磁心との間の絶縁経路と、前記第2の端子と前記磁心との間の絶縁経路との合計が、前記第1の端子と前記第2の端子との間の幾何学的距離と少なくとも同程度大きくなるように、前記巻線キャリアによって包み込まれている、請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記装置は変圧器として設計され、前記第1の端子は一次側にあり、前記第2の端子は二次側にある、請求項1又は2に記載の装置。
【請求項4】
前記巻線キャリアの下側は、前記磁心が露出される切り欠きを含まない、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の装置。
【請求項5】
前記巻線キャリアは、前記磁心を前記巻線キャリア内に挿入可能な少なくとも1つの開口を含み、前記巻線キャリアの下側は該開口を含まない、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の装置。
【請求項6】
前記開口は、前記巻線キャリアの側面に配置されている、請求項5に記載の装置。
【請求項7】
前記開口は、前記巻線キャリアの上側に配置され、前記側面は開口を含まない、請求項5に記載の装置。
【請求項8】
前記磁心は少なくとも2つの磁心部を含み、前記巻線キャリアは上側に開口を含み、該磁心部の双方は、該上側の開口を介して前記巻線キャリアに挿入される、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の装置。
【請求項9】
前記磁心は第1の磁心部及び第2の磁心部を含み、該磁心部のうちの一方はI字状であり、該磁心部のうちの他方はU字状である、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の装置。
【請求項10】
前記第1の端子は前記巻線キャリアの第1の側面に配置され、前記第2の端子は前記巻線キャリアの第2の側面に配置され、前記磁心は、これらの側面うちの少なくとも1つで前記巻線キャリアにより完全に又は主要な部分が包み込まれている、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、巻線及び磁心を有する巻線キャリアを含む装置に関する。それは、例えば変圧器である。それは、磁心を有する別の装置であり得る。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
変圧器等の電気機器の場合、例えば、電気端子間の規定の、とりわけIEC規格に従った絶縁距離を守らなければならない。したがって、端子間の絶縁距離、すなわち、絶縁材料に沿った最も短い可能な沿面距離及び/又はクリアランス距離は十分に大きくすべきである。例えば、電源側の端子と消費者側の端子の間で絶縁距離を守る必要がある。
【0003】
絶縁距離は導電性の磁心によりブリッジ可能なため、端子間の距離はそれに応じて長くなる。例えば、海抜4kmを越える動作高度では、長いクリアランス距離が必要になる。十分な絶縁経路を確保するために、電気端子から磁心までの距離は、通常、適切に大きくなるように選択される。これは、とりわけ、守るべき絶縁経路及び磁心のサイズが合計されるため、望ましくない形で装置のサイズの増大につながる。
【0004】
絶縁経路がブリッジされるのを防止するために、それ自体の磁心をプラスチックのハウジングに封入し、絶縁された状態で装置内に配置することができる。部品を、例えば、端子のみが鋳物から出るように、巻きトロイダルコアを全体として鋳造することも知られている。しかしながら、これには、コスト及び部品サイズの点で欠点がある。
【0005】
特許文献1から、片側に開いたハウジングに磁心を有するコイルを一緒に挿入して磁心から端子ピンから絶縁し、このような方法でクリアランス距離を増やすことも知られている。次いで、ハウジングの外側を介してワイヤ端部が巻線からピンに導かれる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
米国特許第9646755号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の目的は、改良された装置及び装置を製造する方法を特定することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の第1の態様によれば、装置は、巻線キャリアと、巻線キャリアの周りに配置される少なくとも1つの巻線とを含む。巻線は、例えば、円形又は平坦なワイヤ等のワイヤの巻線であり得るか又はプリント巻線であり得る。巻線キャリアは、とりわけ、電気絶縁材料から形成される。例えば、それはプラスチック材料である。巻線キャリアは、とりわけ巻線を位置決めするために用いられる。とりわけ、巻線は、巻線キャリアの領所定の領域に直接巻かれる。巻線キャリアは、例えば、単一ピース設計を有する。とりわけ、巻線キャリアは射出成形によって製造できる。
【0009】
加えて、装置は磁心を含む。磁心は、例えば、フェライト材料を含む。とりわけ、磁心は巻線の所定の領域を包み込む。例えば、磁心は閉鎖磁気回路を形成する。磁心は、数の磁心部を含み得る。例えば、磁心はI字状の磁心部及びU字状の磁心部を含む。他の磁心部の形状も可能である。例えば、磁心部は互いに接着される。
【0010】
装置は、少なくとも1つの第1の電気端子と、少なくとも1つの第2の電気端子とを含む。装置は、例えば、変圧器として構成される。第1の電気端子は、例えば、一次側に形成され、第2の端子は二次側に形成される。第1の端子は、とりわけ、電源側にある端子であり、第2の端子は消費者(consumer side)側にある端子であり得る。
(【0011】以降は省略されています)

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