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公開番号2024019382
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-09
出願番号2022122380
出願日2022-07-30
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20240202BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技球の流下を好適とすることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】振分箇所に振分部材A1380が配設され、その振分部材A1380が遊技球を一側へ流下させる張出位置の状態では遊技球の一側への流下が促進される一方、遊技球が他側へ振り分けられた場合には遊技球と形成部A1383との当接による上傾斜姿勢への動作が実行されることで、後続の遊技球が一側へ流下されるようにされ、上傾斜姿勢への動作中において後続の遊技球が一側へ向けて流下される場合には流下抵抗が増大されることにより、後続の遊技球が先行する遊技球に衝突して跳ね戻る事態を避けることができ、偶発的な他側への遊技球の連続した流下を回避することができる。これにより、遊技球の流下を好適とすることができる。
【選択図】図497
特許請求の範囲【請求項1】
所定部から所定方向に延設される延設部と、前記所定部の両側において前記所定方向と交差する第1方向側へ向かって形成される第1形成部と、が形成されており、遊技球を遊技領域における一側または他側へ振り分ける態様で流下させる動作手段を有する第1手段を備え、
前記延設部は、所定の構成部に対向配置される第1の状態において遊技球が前記一側へ流下される経路の所定の経路幅を前記所定の構成部との間で構成し、第2の状態において前記所定の経路幅を構成しないよう構成され、
前記動作手段は、前記第1の状態において前記延設部が前記所定の構成部に接近した状態から、遊技球との当接により前記延設部が前記所定の構成部に対して離間する方向に動作可能に構成され、当該動作により前記所定の構成部との間の経路幅が変化可能に構成され、
振り分けられた遊技球と前記第1形成部とが当接した場合における前記第1方向に沿った方向への変位を伴う所定動作が可能とされ、当該所定動作によって前記延設部の前記所定の構成部に対する相対的な位置が変化可能に構成され、当該変化中に前記経路を流下する遊技球の流下抵抗を増大可能に構成されることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 180 文字)【請求項2】
前記第1方向に沿った前記所定動作に基づく変位は、前記第1形成部と遊技球とが離間した後において継続され得ることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
【請求項3】
前記動作手段は、動作力を付与する付与手段からの動作力による動作と、前記付与手段からの動作力によらない動作とが可能に構成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
遊技球を排出する排出流路を備える遊技機がある(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-87301号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述した遊技機では、遊技球の流下を好適とする観点で改善の余地があるという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、遊技球の流下を好適とすることができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、所定部から所定方向に延設される延設部と、前記所定部の両側において前記所定方向と交差する第1方向側へ向かって形成される第1形成部と、が形成されており、遊技球を遊技領域における一側または他側へ振り分ける態様で流下させる動作手段を有する第1手段を備え、前記延設部は、所定の構成部に対向配置される第1の状態において遊技球が前記一側へ流下される経路の所定の経路幅を前記所定の構成部との間で構成し、第2の状態において前記所定の経路幅を構成しないよう構成され、前記動作手段は、前記第1の状態において前記延設部が前記所定の構成部に接近した状態から、遊技球との当接により前記延設部が前記所定の構成部に対して離間する方向に動作可能に構成され、当該動作により前記所定の構成部との間の経路幅が変化可能に構成され、振り分けられた遊技球と前記第1形成部とが当接した場合における前記第1方向に沿った方向への変位を伴う所定動作が可能とされ、当該所定動作によって前記延設部の前記所定の構成部に対する相対的な位置が変化可能に構成され、当該変化中に前記経路を流下する遊技球の流下抵抗を増大可能に構成される。
【0007】
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記第1方向に沿った前記所定動作に基づく変位は、前記第1形成部と遊技球とが離間した後において継続され得る。
【0008】
請求項3記載の遊技機は、請求項1又は2に記載の遊技機において、前記動作手段は、動作力を付与する付与手段からの動作力による動作と、前記付与手段からの動作力によらない動作とが可能に構成される。
【発明の効果】
【0009】
請求項1記載の遊技機によれば、遊技球の流下を好適とすることができる。
【0010】
請求項2記載の遊技機によれば、請求項1記載の遊技機の奏する効果に加え、振り分けられた遊技球と後続の遊技球とが間隔を空けて流下した場合であっても、遊技球の流下抵抗を増加させる作用を維持させることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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