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公開番号2024017261
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-08
出願番号2022119783
出願日2022-07-27
発明の名称テールゲート構造
出願人三菱自動車工業株式会社
代理人個人
主分類B60J 5/10 20060101AFI20240201BHJP(車両一般)
要約【課題】より簡易な構成で、テールゲートと当該テールゲートに取り付けられるガーニッシュとの間の隙間に流入した液体が、車室の開口部へと流れ込むことを抑制可能なテールゲート構造を提供する。
【解決手段】テールゲート構造1は、アウタパネル12とインナパネル14とを有するテールゲート10と、テールゲート10の車幅方向の端部に取り付けられ、テールゲート10と車体5との間に介在するピンチセンサブラケット20とを備える。インナパネル14は、アウタパネル12に接続されるフランジ部142と、フランジ部142からアウタパネル12から離れる方向に起立する起立壁141とを有し、ピンチセンサブラケット20は、起立壁141に沿って延在する本体部22と、本体部22から車幅方向内側かつアウタパネル12側に向けて延出されるリブ部24とを有し、本体部22とリブ部24との間で、隙間S1から流入する液体を案内する溝40を形成する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
上部が車体に回動可能に連結され、前記車体の後部に形成された開口部を開閉するテールゲートと、
前記テールゲートの車幅方向の端部に取り付けられ、前記テールゲートと前記車体との間に介在するガーニッシュとを備え、
前記テールゲートは、前記テールゲートの外面を構成するアウタパネルと、前記テールゲートの内面を構成するインナパネルとを有し、
前記インナパネルは、車幅方向に延びると共に前記アウタパネルに接続されるフランジ部と、前記フランジ部の車幅方向内側の端部から前記アウタパネルから離れる方向に起立する起立壁とを有し、
前記ガーニッシュは、前記インナパネルの前記起立壁を車幅方向外側から覆うように配置されて前記起立壁に沿って延在する本体部と、前記本体部と前記起立壁との間に位置するように前記本体部から前記アウタパネル側に向けて延出されるリブ部とを有し、前記本体部と前記リブ部との間で、前記本体部と前記テールゲートとの隙間から流入する液体を案内する溝を形成するテールゲート構造。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記溝は、前記テールゲートが開かれた状態で、前記開口部よりも車両前方まで延在する請求項1に記載のテールゲート構造。
【請求項3】
前記リブ部は、前記本体部とは反対側の先端が前記インナパネルの前記フランジ部と対向するように、前記本体部の前記アウタパネル側の端部よりも突出した位置まで延出される請求項1に記載のテールゲート構造。
【請求項4】
前記アウタパネルは、窓ガラスが取り付けられる取り付け部を有し、
前記リブ部は、少なくとも前記取り付け部が形成された範囲内に設けられる
請求項1に記載のテールゲート構造。
【請求項5】
前記アウタパネルの車幅方向の端部は、前記インナパネルの前記フランジ部を車幅方向外側から巻き込むように折り返して形成され、
前記リブ部の前記本体部とは反対側の先端は、前記アウタパネルの前記端部の折り返しの終端よりも車幅方向内側に位置する
請求項1に記載のテールゲート構造。
【請求項6】
前記ガーニッシュは、前記車体との間の障害物を検出するピンチセンサを支持する部材であり、
前記ピンチセンサは、前記リブ部よりも車幅方向外側に位置するように、前記本体部の車幅方向外側の面に取り付けられる
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のテールゲート構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はテールゲート構造に関し、特にテールゲートの車幅方向端部にガーニッシュが取り付けられたテールゲート構造に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、車両後部に設けられた荷室開口部を開閉するためのテールゲート(バックドア)に関する技術が知られている。例えば、特許文献1には、センサブラケット(ガーニッシュ)を介してケーブルセンサをテールゲートに取り付ける構造が記載されている。また、特許文献2には、タッチセンサ取り付けブラケット(ガーニッシュ)のバックドア取り付け構造において、タッチセンサ取り付けブラケットにバックドア側に延びる第1突起部および第2突起部を形成することが記載されている。このバックドア取付け構造では、タッチセンサ取り付けブラケットとサイドスポイラとの隙間を介してバックドアの構成部材が視認されることを抑制している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-186064号公報
特開2021-160561号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般的に、テールゲートとガーニッシュとの間に、車幅方向に向けて開口する隙間が形成される。そして、車室の開口部を開くためにテールゲートを車体に対して持ち上げたとき、上記隙間を介して雨水といった液体がテールゲートとガーニッシュとの間に流入し、ガーニッシュの内面を伝い滴下した液体が車室の開口部へと流れ込んでしまう可能性がある。そこで、例えば、スポンジ状の部材を上記隙間に貼り付けることで、液体の侵入を防ぐことが考えられる。しかしながら、スポンジ状の部材を配置することで、部品点数の増加や貼り付け作業による工数の増加を招き、経時的な劣化も生じやすいといった問題があった。
【0005】
また、特許文献2に記載の構造では、上述したように、ガーニッシュにバックドア側に延びる第1突起部および第2突起部を形成しているものの、当該突起部は、見栄え向上を目的に設けられるものでしかない。すなわち、特許文献2に記載の構造では、テールゲートを車体に対して持ち上げたとき、ガーニッシュが車幅方向で略水平に延びているため、上記隙間から流入した液体がガーニッシュの内面を伝うことが無く、液体の車室の開口部への流入を防ぐという思想はない。
【0006】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、より簡易な構成で、テールゲートと当該テールゲートに取り付けられるガーニッシュとの間の隙間に流入した液体が、車室の開口部へと流れ込むことを抑制可能なテールゲート構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため、本発明のテールゲート構造は、上部が車体に回動可能に連結され、前記車体の後部に形成された開口部を開閉するテールゲートと、前記テールゲートの車幅方向の端部に取り付けられ、前記テールゲートと前記車体との間に介在するガーニッシュとを備え、前記テールゲートは、前記テールゲートの外面を構成するアウタパネルと、前記テールゲートの内面を構成するインナパネルとを有し、前記インナパネルは、車幅方向に延びると共に前記アウタパネルに接続されるフランジ部と、前記フランジ部の車幅方向内側の端部から前記アウタパネルから離れる方向に起立する起立壁とを有し、前記ガーニッシュは、前記インナパネルの前記起立壁を車幅方向外側から覆うように配置されて前記起立壁に沿って延在する本体部と、前記本体部と前記起立壁との間に位置するように前記本体部から前記アウタパネル側に向けて延出されるリブ部とを有し、前記本体部と前記リブ部との間で、前記本体部と前記テールゲートとの隙間から流入する液体を案内する溝を形成する。
【0008】
この構成により、ガーニッシュの本体部とリブ部との間に形成された溝を介して、本体部とテールゲートとの隙間から流入する液体を車体の開口部以外へと排出することができる。その結果、例えば、スポンジ状の部材を上記隙間に貼り付けて隙間を埋める必要がない。したがって、本発明のテールゲート構造によれば、より簡易な構成で、テールゲートと当該テールゲートに取り付けられるガーニッシュとの間の隙間に流入した液体が、車室の開口部へと流れ込むことを抑制可能となる。
【0009】
また、前記溝は、前記テールゲートが開かれた状態で、前記開口部よりも車両前方まで延在することが好ましい。
【0010】
この構成により、溝内に流入した液体を車体の開口部以外の箇所へと、より確実に排出することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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