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公開番号2024016997
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-08
出願番号2022119339
出願日2022-07-27
発明の名称グロメット
出願人矢崎総業株式会社
代理人弁理士法人虎ノ門知的財産事務所
主分類H02G 3/22 20060101AFI20240201BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】防液性の向上。
【解決手段】第1挿通路1aが形成されたグロメット本体1Aと、2つの空間の間で配索材を通す配索材挿通孔503aが双方の空間側に各々設けられた収容室503に収容され、かつ、第1挿通路から抜け出た配索材Weを案内する第2挿通路1bが形成された連接体1Bと、を有し、グロメット本体は、第1ヒンジ1eを介して開閉させる開閉体として形成され、連接体は、第2ヒンジ1fを介して開閉させる環状体として形成され、連接体は、第2挿通路の外で第2ヒンジを溝底にして第2挿通方向に延在させ、かつ、自身が開状態から閉状態へと変移した際に、一方の溝側壁61と他方の溝側壁62の間隔を拡げる溝部60と、溝底とそれぞれの溝側壁とに連なり、かつ、それぞれの溝側壁の間隔の変化に連動して変形し、かつ、第2スリットを閉じた閉状態のときに溝部を第2挿通方向に見て塞ぐ止水部63と、を有すること。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
第1挿通方向に沿って配索材を挿通させる第1挿通路が形成されたグロメット本体と、
2つの空間の間で前記配索材を通す配索材挿通孔が双方の前記空間側に各々設けられた収容室に収容され、かつ、前記第1挿通方向にて、一方の前記空間に配置された前記グロメット本体の一端に連接させ、かつ、その一端で前記第1挿通路から抜け出た前記配索材を第2挿通方向に沿って挿通させて他方の前記空間に案内する第2挿通路が形成された連接体と、
を有し、
前記グロメット本体は、前記第1挿通方向に延在させた第1スリットが設けられ、かつ、前記第1スリットから前記第1挿通路を露出させる開状態と前記第1スリットを閉じた閉状態との間で第1ヒンジを介して前記第1挿通方向に沿う回転軸の軸周りに開閉させる開閉体として形成され、
前記連接体は、前記第2挿通方向に延在させた第2スリットが設けられ、かつ、前記第2スリットから前記第2挿通路を露出させる開状態と前記第2スリットを閉じた閉状態との間で第2ヒンジを介して前記第2挿通方向に沿う回転軸の軸周りに開閉させる環状体として形成され、
前記連接体は、前記第2挿通路の外で前記第2ヒンジを溝底にして前記第2挿通方向に延在させ、かつ、自身が前記開状態から前記閉状態へと変移した際に、一方の溝側壁と他方の溝側壁の間隔を拡げる溝部と、前記溝底とそれぞれの前記溝側壁とに連なり、かつ、それぞれの前記溝側壁の間隔の変化に連動して変形し、かつ、前記第2スリットを閉じた前記閉状態のときに前記溝部を前記第2挿通方向に見て塞ぐ止水部と、を有することを特徴としたグロメット。
続きを表示(約 590 文字)【請求項2】
前記閉状態の前記連接体は、その外周壁を前記止水部における前記溝部の開口側の端部と共に前記収容室の内周壁に1周に亘って密着させることを特徴とした請求項1に記載のグロメット。
【請求項3】
前記止水部は、それぞれの前記溝側壁の間隔の変化に連動して撓む片体状に形成され、
前記閉状態の前記連接体は、その外周壁を前記止水部における前記溝部の開口側の端部と共に前記収容室の内周壁に1周に亘って密着させることを特徴とした請求項1に記載のグロメット。
【請求項4】
前記グロメット本体は、前記第1挿通路が前記第1挿通方向に沿って二分割された一方の挿通溝を有する主体と、前記第1挿通路における二分割された他方の挿通溝を有する可動体と、を自身の前記開状態と前記閉状態との間で前記第1ヒンジを介して開閉させるものであり、
前記主体は、前記一方の挿通溝をそれぞれの前記第1挿通方向の向きを合わせて2箇所に有し、
前記可動体と前記第1ヒンジは、前記第1挿通路毎に設け、
前記連接体は、2つの前記第1挿通路に連通させた1つの前記第2挿通路と、前記第1ヒンジに連なる前記第1ヒンジ毎の前記第2ヒンジと、前記第2ヒンジ毎の前記溝部と、前記溝部毎の前記止水部と、を有することを特徴とした請求項1,2又は3に記載のグロメット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、グロメットに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、2つの空間の間の貫通孔に電線等の配索材を通す際には、その配索材を貫通孔の周縁から保護するためのグロメットが設置されることがある。そして、そのグロメットについては、水等の液体が貫通孔の周縁を介して2つの空間を行き来せぬように、防液性を持たせることがある。例えば、この種のグロメットについては、下記の特許文献1に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-106091号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、グロメットにおいては、その内方の挿通路への配索材の差し込み作業を容易ならしめるべく、スリットを起点にして押し広げるなどして、そのスリットから挿通路を露出させるものがある。そして、このグロメットにおいては、壁体に溝部を設けるなどして肉厚を薄くし、この薄肉部を開閉用のヒンジとして利用するものがある。このため、このグロメットにおいては、その溝部が貫通孔の周縁にかかる場合、この溝部が2つの空間を連通させてしまうので、防液性を低下してしまう可能性がある。
【0005】
そこで、本発明は、防液性に優れた開閉可能なグロメットを提供することを、その目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、第1挿通方向に沿って配索材を挿通させる第1挿通路が形成されたグロメット本体と、2つの空間の間で前記配索材を通す配索材挿通孔が双方の前記空間側に各々設けられた収容室に収容され、かつ、前記第1挿通方向にて、一方の前記空間に配置された前記グロメット本体の一端に連接させ、かつ、その一端で前記第1挿通路から抜け出た前記配索材を第2挿通方向に沿って挿通させて他方の前記空間に案内する第2挿通路が形成された連接体と、を有し、前記グロメット本体は、前記第1挿通方向に延在させた第1スリットが設けられ、かつ、前記第1スリットから前記第1挿通路を露出させる開状態と前記第1スリットを閉じた閉状態との間で第1ヒンジを介して前記第1挿通方向に沿う回転軸の軸周りに開閉させる開閉体として形成され、前記連接体は、前記第2挿通方向に延在させた第2スリットが設けられ、かつ、前記第2スリットから前記第2挿通路を露出させる開状態と前記第2スリットを閉じた閉状態との間で第2ヒンジを介して前記第2挿通方向に沿う回転軸の軸周りに開閉させる環状体として形成され、前記連接体は、前記第2挿通路の外で前記第2ヒンジを溝底にして前記第2挿通方向に延在させ、かつ、自身が前記開状態から前記閉状態へと変移した際に、一方の溝側壁と他方の溝側壁の間隔を拡げる溝部と、前記溝底とそれぞれの前記溝側壁とに連なり、かつ、それぞれの前記溝側壁の間隔の変化に連動して変形し、かつ、前記第2スリットを閉じた前記閉状態のときに前記溝部を前記第2挿通方向に見て塞ぐ止水部と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係るグロメットは、第1ヒンジと第2ヒンジを介してグロメット本体と連接体を開閉させることで配索材の挿入作業性を向上させる一方、その第2ヒンジを設けるために形成せざるを得ない連接体の溝部を止水部で塞いでいる。従って、このグロメットは、その溝部を介した液体の行き来を抑止できるので、防液性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態の閉状態のグロメットを示す斜視図である。
図2は、実施形態の閉状態のグロメットを収容室の挿入口側から見た平面図である。
図3は、実施形態の閉状態のグロメットをグロメット本体側から見た平面図である。
図4は、図2のX1-X1線断面に相当する模式図である。
図5は、実施形態の閉状態のグロメットを収容室の底部側から見た平面図である。
図6は、図5のX2-X2線断面に相当する模式図である。
図7は、実施形態の開状態のグロメットを示す斜視図である。
図8は、実施形態の開状態のグロメットをグロメット本体側から見た平面図である。
図9は、実施形態の開状態のグロメットを収容室の底部側から見た平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明に係るグロメットの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0010】
[実施形態]
本発明に係るグロメットの実施形態の1つを図1から図9に基づいて説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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