TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024014489
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-01
出願番号2022117352
出願日2022-07-22
発明の名称電気接続箱
出願人矢崎総業株式会社,トヨタ自動車東日本株式会社,トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人栄光事務所
主分類H02G 3/14 20060101AFI20240125BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】第1樹脂体からの第2樹脂体の分離作業性に優れるとともに、分離作業時の作業スペースを削減可能な電気接続箱を提供すること。
【解決手段】電気接続箱1は、第1樹脂体10及び第2樹脂体20を備えて、第2樹脂体20は、第1樹脂体10の被係止部12に係止される第1係止部23が設けられる第1壁部21と、組付方向と交差する第1方向の一端部に凹部29が設けられる第2壁部22と、が一体に構成され、第1係止部23は、第1樹脂体10への第2樹脂体20の組み付け時において、被係止部12の被係止突起13を組付方向における第1樹脂体側に乗り越えて、被係止突起13に係止される係止突起25を有し、係止突起25には、第1樹脂体10からの第2樹脂体20の組付方向に沿った分離時において、被係止突起13と接触して、被係止突起13に対する組付方向における第2樹脂体側への乗り越えをガイドする傾斜面25aが設けられる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
内部に電子部品が収容される第1樹脂体と、前記第1樹脂体に組み付けられる第2樹脂体と、を備えた電気接続箱であって、
前記第2樹脂体は、
前記第1樹脂体との組付方向に延びる枠状の第1壁部と、
前記第1壁部の開口端を塞ぐ第2壁部と、が一体に構成され、
前記第2壁部は、前記組付方向と交差する第1方向の一端部に、凹部が設けられ、
前記第1壁部には、前記第1樹脂体の被係止部に係止される第1係止部が設けられ、
前記第1係止部は、
前記第1樹脂体への前記第2樹脂体の組み付け時において、前記被係止部の被係止突起を前記組付方向における前記第1樹脂体側に乗り越えて、前記被係止突起に係止される係止突起を有し、
前記係止突起には、
前記第1樹脂体からの前記第2樹脂体の前記組付方向に沿った分離時において、前記被係止突起と接触して、前記被係止突起に対する前記組付方向における前記第2樹脂体側への乗り越えをガイドする傾斜面が設けられる、
電気接続箱。
続きを表示(約 240 文字)【請求項2】
請求項1に記載の電気接続箱において、
前記第2壁部には、
前記組付方向及び前記第1方向と交差する第2方向において、互いに離間して配置される一対の前記凹部が設けられる、
電気接続箱。
【請求項3】
請求項2に記載の電気接続箱において、
前記第1壁部は、
前記第1方向の前記一端部に、前記第1係止部が設けられ、
前記第1方向の他端部に、前記被係止部に係止される第2係止部が設けられる、
電気接続箱。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電気接続箱に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、車両に搭載されるとともにリレーやヒューズ等の電子部品が収容される収容空間を有するリレーボックスやヒューズボックス等の電気接続箱(以下、「従来電気接続箱」ともいう。)が提案されている。従来電気接続箱の一つは、電子部品が内部に収容されるフレームと、フレームの上端開口を塞ぐように組み付けられるアッパカバーと、を備えて、フレームの複数の被係止部にアッパカバーの複数の係止部がそれぞれ係止されることで、フレームにアッパカバーが組み付けられている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-208247号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上述した従来電気接続箱は、メンテナンス等によってフレームからアッパカバーを外す際、作業者が例えば指や治具によって、フレームの複数の被係止部とアッパカバーの複数の係止部との係止を一つ一つ解除する必要があり、作業が煩雑であった。更に、フレームからアッパカバーを外す際、複数の被係止部と複数の係止部との係止をそれぞれ解除するための作業スペースが必要となり、車両への電気接続箱の搭載箇所に限りがあった。このように、従来電気接続箱には、作業性及び作業スペースの観点から改善の余地があった。
【0005】
本発明は、上述した状況を鑑みてなされたものであり、その目的は、第1樹脂体からの第2樹脂体の分離作業性に優れるとともに、分離作業時の作業スペースを削減可能な電気接続箱を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前述した目的を達成するために、本発明に係る電気接続箱は、下記を特徴としている。
【0007】
内部に電子部品が収容される第1樹脂体と、前記第1樹脂体に組み付けられる第2樹脂体と、を備えた電気接続箱であって、
前記第2樹脂体は、
前記第1樹脂体との組付方向に延びる枠状の第1壁部と、
前記第1壁部の開口端を塞ぐ第2壁部と、が一体に構成され、
前記第2壁部は、前記組付方向と交差する第1方向の一端部に、凹部が設けられ、
前記第1壁部には、前記第1樹脂体の被係止部に係止される第1係止部が設けられ、
前記第1係止部は、
前記第1樹脂体への前記第2樹脂体の組み付け時において、前記被係止部の被係止突起を前記組付方向における前記第1樹脂体側に乗り越えて、前記被係止突起に係止される係止突起を有し、
前記係止突起には、
前記第1樹脂体からの前記第2樹脂体の前記組付方向に沿った分離時において、前記被係止突起と接触して、前記被係止突起に対する前記組付方向における前記第2樹脂体側への乗り越えをガイドする傾斜面が設けられる、
電気接続箱であること。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係る電気接続箱について以下に述べる。
本構成の電気接続箱によれば、第2樹脂体の第1係止部は、第1樹脂体への第2樹脂体の組み付け時において、第1樹脂体における被係止部の被係止突起を組付方向における第1樹脂体側に乗り越えて、被係止突起に係止される、係止突起を有する。この係止突起には、被係止突起に対する組付方向における第2樹脂体側への乗り越えをガイドする傾斜面が設けられる。これにより、フレームからアッパカバーを分離させる際、アッパカバーを組付方向における第2樹脂体側に引っ張ることで、係止突起と被係止突起との係止が解除され、アッパカバーをフレームから容易に分離できる。更に、第1方向において第2樹脂体における第2壁部の一端部に凹部が設けられる。これにより、フレームからアッパカバーを分離させる際、例えば、第2樹脂体の第1壁部における第1方向の他端部と凹部の内壁とを指の掛け場、即ちアッパカバーの掴み部として使用できる。このように、本構成の電気接続箱は、第1樹脂体からの第2樹脂体の分離作業性に優れるとともに、分離作業時の作業スペースを削減できる。
【0009】
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本発明の実施形態に係る電気接続箱を車両に固定した態様を示す上面図である(ただし、締結部材の図示省略)
図2は、電気接続箱の要部分解前側斜視図である。
図3は、アッパカバーの後側斜視図である。
図4は、図1のA-A断面図である(ただし、電気接続箱の下側領域の図示省略)。
図5は、図4のB部拡大図である。
図6は、図4のC部拡大図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

矢崎総業株式会社
端子
1か月前
矢崎総業株式会社
コネクタ
6日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
20日前
矢崎総業株式会社
電源装置
5日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
6日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
18日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
18日前
矢崎総業株式会社
接点部材
6日前
矢崎総業株式会社
保護部材
12日前
矢崎総業株式会社
端子金具
16日前
矢崎総業株式会社
コネクタ
18日前
矢崎総業株式会社
電気接続箱
26日前
矢崎総業株式会社
グロメット
9日前
矢崎総業株式会社
保護カバー
20日前
矢崎総業株式会社
電気接続箱
12日前
矢崎総業株式会社
電気接続箱
12日前
矢崎総業株式会社
電気接続箱
26日前
矢崎総業株式会社
電気接続箱
1か月前
矢崎総業株式会社
電気接続箱
1か月前
矢崎総業株式会社
半導体装置
20日前
矢崎総業株式会社
電気接続箱
12日前
矢崎総業株式会社
プロテクタ
5日前
矢崎総業株式会社
電気接続箱
12日前
矢崎総業株式会社
電気接続箱
1か月前
矢崎総業株式会社
電気接続箱
12日前
矢崎総業株式会社
光コネクタ
12日前
矢崎総業株式会社
プロテクタ
1か月前
矢崎総業株式会社
グロメット
9日前
矢崎総業株式会社
電源ボックス
18日前
矢崎総業株式会社
端子付き電線
9日前
矢崎総業株式会社
端子付き電線
18日前
矢崎総業株式会社
コネクタ装置
20日前
矢崎総業株式会社
防水コネクタ
9日前
矢崎総業株式会社
嵌合コネクタ
9日前
矢崎総業株式会社
基板コネクタ
9日前
矢崎総業株式会社
嵌合コネクタ
9日前
続きを見る