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公開番号2024011350
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-25
出願番号2022113278
出願日2022-07-14
発明の名称ウォッシャ
出願人日邦産業株式会社
代理人個人
主分類B60S 1/48 20060101AFI20240118BHJP(車両一般)
要約【課題】気泡発生構造が室外から見えないようにして外観の低下を防ぐとともに、気泡発生構造でウォッシャ液中に発生する気泡をナノバブルとすることにより吐出部材までの移動中にほとんど消滅しないようにし、高い洗浄能力を得る。
【解決手段】 ウォッシャは、室内に配されウォッシャ液中にナノバブルを発生させるナノバブル発生構造30,40と、室外に配され室外の洗浄対象物にウォッシャ液を吐出する吐出部材31,41と、ナノバブル発生構造から吐出部材へウォッシャ液を導く配管32,42とを含む。ナノバブル発生構造は、流入部と絞り部と流出部とを含むベンチュリー通路を備え、絞り部は断面が多角形の穴からなり、流入部は流れ方向に従い縮径して絞り部に接続する断面が多角形の角錐内面からなるものが好ましい。各多角形は、三角形、四角形、五角形又は六角形が好ましい。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
室内に配され、ウォッシャ液中にナノバブルを発生させるナノバブル発生構造(30,40)と、
室外に配され、室外の洗浄対象物にウォッシャ液を吐出する吐出部材(31,41)と、
ナノバブル発生構造から吐出部材へウォッシャ液を導く配管(32,42)と
を含むことを特徴とするウォッシャ。
続きを表示(約 830 文字)【請求項2】
室内は、乗物内であり、
室外は、乗物外であり、
洗浄対象物は、乗物のフロントウインドウ、リヤウインドウ又はヘッドライトである請求項1記載のウォッシャ。
【請求項3】
ナノバブル発生構造は、液体の流れ方向の順に流入部(3)と絞り部(4)と流出部(5)とを含むベンチュリー通路(2)を備え、液体がベンチュリー通路(2)を流れるときに生じるキャビテーションによりウォッシャ液中にナノバブルを発生させるものである請求項1記載のウォッシャ。
【請求項4】
絞り部(4)は断面が多角形の穴からなり、流入部(3)は流れ方向に従い縮径して絞り部(4)に接続する断面が多角形の角錐内面からなり、流出部(5)は絞り部(4)よりも拡径した部分を含む請求項3記載のウォッシャ。
【請求項5】
流出部(5)は、絞り部(4)に接続して流れ方向に従い拡径する断面が多角形の角錐内面からなる請求項4記載のウォッシャ。
【請求項6】
前記各多角形は、三角形、四角形、五角形又は六角形である請求項4記載のウォッシャ。
【請求項7】
入口側端面と出口側端面とを有するブロック体(1)に、一つのベンチュリー通路(2)を備えている請求項3~6のいずれか一項に記載のウォッシャ。
【請求項8】
入口側端面と出口側端面とを有するブロック体(1)に、複数のベンチュリー通路(2)を並列に備えている請求項3~6のいずれか一項に記載のウォッシャ。
【請求項9】
複数の流入部(3)の入口側端面での開口は、隣り合う開口の一辺どうしが共有又は平行するように配されている請求項8記載のウォッシャ。
【請求項10】
複数の流出部(5)の出口側端面での開口は、隣り合う開口の一辺どうしが共有又は平行するように配されている請求項8記載のウォッシャ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ウォッシャ液を吐出して洗浄対象物を洗浄するウォッシャに関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、タンクに貯溜されたウォッシャ液をポンプにより気泡部(気泡発生構造。具体的にはベンチュリー通路)に送り、気泡部を流れるときに生じるキャビテーションによりウォッシャ液中に気泡(マイクロバブル)を発生させ、その気泡を含んだウォッシャ液をワイパーアームに設けられた供給部(ノズル)からフロントウインドウに供給し、気泡によって洗浄能力を高めるシステムが記載されている。同システムの第一の実施形態では気泡部が配管接続部材に設けられているが、それでは供給部までの移動中にウォッシャ液中の気泡が消滅する。そこで、第二の実施形態では気泡部が供給部と一体化されてワイパーアーム設けられており、フロントウインドウへの供給直前に気泡を含ませるので、移動中の気泡の消滅を抑制できるとされている。
【0003】
特許文献2には、上記特許文献1の第二の実施形態のように気泡部が供給部と一体化されてワイパーアームに設けられ、さらに気泡部に旋回流発生部が付加された気泡発生装置が記載されている。旋回流発生部で旋回流としたウォッシャ液を気泡部に流すことにより、気泡(マイクロバブル)をより効率良く発生させられるとされている。
【0004】
ここで、ベンチュリー通路は、液体の流れ方向の順に流入部と絞り部と流出部とを含むものである。液体は、絞り部を通るときに流速が速くなると同時に圧力が上がり、ラッパ部で流速が遅くなると同時に圧力が下がる。この急激な圧力変化で生じるキャビテーションにより気泡が発生する。その気泡の発生効率を高めるために、上記特許文献2の旋回流発生部のほか、特許文献3では複数の円孔を設けた整流板、特許文献4,5では絞り部に突出する衝突部(ねじ部材)、等を付加することが考えられている。
【0005】
なお、特許文献1~5における絞り部(くびれ部)はいずれも、断面が円形の穴からなる。特許文献5には、「絞り孔の軸断面形状はたとえば円形にすることが望ましいが、過度の損失を生じない限り、楕円や正多角形状( 正方形、正六角形、正八角形等) の軸断面形状も可能である」との記載があるが、正多角形状は望ましいものから外れており、よって実施例は円形の例のみである。
【0006】
また、特許文献1~5における流入口(テーパー部)はいずれも、断面が円形の円錐内面からなる。それ以外の形状の流入口については、特許文献5にも記載がない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特許第6568556号公報
特開2021-30841号公報
特開2007-50341号公報
国際公開第2013/012069号
特許第6182715号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
特許文献1の第一の実施形態のように、気泡部が配管接続部材に設けられていると、ワイパーアームに設けられた供給部までの移動中にウォッシャ液中の気泡(マイクロバブル)の一部が消滅し、洗浄能力が低下するという問題がある。
【0009】
他方、特許文献1の第二の実施形態や特許文献2のように、気泡部がワイパーアームに設けられていると、上記気泡の消滅は抑制されるが、気泡部はその構造上ある程度大きくならざるを得ないため、気泡部が外から目立って外観を低下させるという問題があった。また、気泡部の重量がワイパーアームの動きを悪くするという問題もある。
【0010】
そこで、本発明の主たる目的は、気泡発生構造が室外から見えないようにして外観の低下を防ぐとともに、気泡発生構造でウォッシャ液中に発生する気泡をナノバブルとすることにより吐出部材までの移動中にほとんど消滅しないようにし、高い洗浄能力を得ることにある。
(【0011】以降は省略されています)

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