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公開番号2024011242
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-25
出願番号2022113090
出願日2022-07-14
発明の名称結束具
出願人株式会社コジット
代理人個人
主分類B65B 67/00 20060101AFI20240118BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】ダンボール等のシート状物品の保管及び運搬を容易にし、且つ安全性を高めた結束具を提供する。
【解決手段】シート状物品Sを束ねる結束具1であって、先端側2aに形成された穿孔部21によってシート状物品Sを突き通す棒状部材2と、棒状部材2の基端側2bに設けられる把持部3と、棒状部材2を保護するキャップ4と、を備え、穿孔部21にキャップ4を装着したときに形成される係合構造を有する。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
シート状物品を束ねる結束具であって、
先端側に形成された穿孔部によって前記シート状物品を突き通す棒状部材と、
前記棒状部材の基端側に設けられる把持部と、
前記棒状部材を保護するキャップと、
を備え、
前記穿孔部に前記キャップを装着したときに形成される係合構造を有する結束具。
続きを表示(約 590 文字)【請求項2】
前記係合構造は、前記棒状部材に形成される凹部と、前記キャップの内側に形成される弾性曲げ可能な凸部とを備え、
前記穿孔部に前記キャップを装着すると、前記凹部に前記凸部が弾性的に嵌合して仮止め状態となる請求項1に記載の結束具。
【請求項3】
前記キャップは、外側を移動可能なスライダをさらに備え、
前記係合構造は、前記仮止め状態において、前記スライダを前記凸部の上に移動させることにより、前記凸部と前記凹部との嵌合状態が維持されて固定状態となり、
前記スライダの操作で前記仮止め状態と前記固定状態とを切り替え可能に構成されている請求項2に記載の結束具。
【請求項4】
前記把持部と前記キャップとを繋ぐ連結部をさらに備え、
前記連結部は、前記棒状部材が前記シート状物品を突き通し、前記穿孔部に前記キャップを装着している状態において、持ち手となるようにアーチ状に構成されている請求項1~3の何れか一項に記載の結束具。
【請求項5】
前記棒状部材は、前記穿孔部において、長手方向に対して垂直な貫通穴と、前記貫通穴の周囲の一部を切り欠いてなる切れ目とを備え、
前記切れ目は、前記把持部を握った姿勢において、上側に開放するように構成されている請求項1~3の何れか一項に記載の結束具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、シート状物品を束ねる結束具に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
不要になったダンボールは、ある程度の量になるまで保管され、その後まとめてごみ集積所等に搬送されることが多い。保管時や持ち運ぶ際には、ばらつくのを防ぐため、一般に紐などにより結束されるが、サイズが小さなものは移動時に抜け落ちることもある。
【0003】
そこで、ダンボールの取り扱いを容易にするための道具が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。特許文献1に記載されるダンボール箱縛り紐通し具は、ダンボールを積み重ねて紐で縛るための道具である。このダンボール箱縛り紐通し具は、棒状の通し具本体と、通し具本体の基端部に着脱可能に取り付け可能なグリップとを有している。通し具本体には、先端側に向かって膨出部及び突通し用尖端部がこの記載順に形成されている。膨出部には、縛り紐を挿通するための紐挿通孔が形成されている。このダンボール箱縛り紐通し具は、多数のダンボールに穴をあけて紐を通すことで、ダンボールを纏めて縛りやすくするものである。
【0004】
上記のような構成のダンボール箱縛り紐通し具においては、膨出部の紐挿通孔に縛り紐を挿通した状態で、突通し用尖端部をダンボールに突き刺して、ダンボールの裏側に膨出部を貫通させる。同様にして複数のダンボールのほぼ同一の部位に突通し用尖端部から膨出部を通した状態で、通し具本体からグリップを取り外すとともに、紐挿通孔から縛り紐を抜いて、通し具本体を縛り紐から外せば、複数枚のダンボールに縛り紐が通された状態となり、ダンボールがばらつくことなく、任意の方法で縛り紐によりダンボールを括り、ダンボールの縛り付けを行うことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2013-129450号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところが、特許文献1のダンボール箱縛り紐通し具は、紐を通す前の状態ではダンボールがばらついたままであり、運搬時だけでなく保管中であっても重なったダンボールが崩れるおそれがある。また、ダンボール箱縛り紐通し具の先端が剥き出しのため、触れてけがをするおそれもある。また、一度紐で結束した後にダンボールを追加する場合には、結んだ紐を解き、結びなおす必要があり、効率的とは言い難い。さらに、ダンボールの結束後は紐で持ち手を形成しているため、持ちづらく、運搬時に解けてしまうおそれがある。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、ダンボール等のシート状物品の保管及び運搬を容易にし、且つ安全性を高めた結束具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するための本発明に係る結束具の特徴構成は、
シート状物品を束ねる結束具であって、
先端側に形成された穿孔部によって前記シート状物品を突き通す棒状部材と、
前記棒状部材の基端側に設けられる把持部と、
前記棒状部材を保護するキャップと、
を備え、
前記穿孔部に前記キャップを装着したときに形成される係合構造を有することにある。
【0009】
本構成の結束具によれば、棒状部材の基端側に設けられる把持部を持って棒状部材の先端側の穿孔部をシート状物品に突き通すだけで、シート状物品が棒状部材によって結束され、この状態でシート状物品を保管及び運搬することができる。ここで、棒状部材はシート状物品を貫通できるように鋭利な形状を有するが、棒状部材にキャップを装着すると、先端側の穿孔部がキャップに係合して係合構造が形成されることで棒状部材がキャップによって保護され、安全に保管及び運搬することができる。さらに、シート状物品を追加したい場合には、穿孔部からキャップを外し、穿孔部に追加のシート状物品を貫通させるだけで、容易にシート状物品の枚数を増やすことができる。シート状物品の追加は、シート状物品の厚みの合計が棒状部材の長さに達するまで可能なため、多量のシート状物品を保管及び運搬することができる。
【0010】
本発明に係る結束具において、
前記係合構造は、前記棒状部材に形成される凹部と、前記キャップの内側に形成される弾性曲げ可能な凸部とを備え、
前記穿孔部に前記キャップを装着すると、前記凹部に前記凸部が弾性的に嵌合して仮止め状態となることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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