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公開番号2024011239
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-25
出願番号2022113084
出願日2022-07-14
発明の名称アドレス識別システム
出願人アズビル株式会社
代理人個人
主分類G06F 13/14 20060101AFI20240118BHJP(計算;計数)
要約【課題】回路を追加することなく、デイジーチェーン通信におけるスレーブ機器の接続順を識別する。
【解決手段】電源111は、第1信号線131に電力を供給する。第1ポート122は、ケーブル103の第1信号線131に接続されて電力が供給される。複数のスレーブ機器102a、102b、102cの各々のADコンバータ121の第2ポート123には、供給された電力の電圧測定結果が、自装置の識別情報とともに出力される。演算回路112は、第2信号線132により識別情報とともにループバックされた電圧測定値の大小を基に、複数のスレーブ機器102a、102b、102cの接続順を識別する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
マスタ機器と、
複数のスレーブ機器と、
前記マスタ機器に前記複数のスレーブ機器をデイジーチェーン接続するケーブルと
を備え、
前記複数のスレーブ機器の各々は、前記ケーブルの第1信号線に接続されて電力が供給されるポート有するADコンバータを備え、自装置に接続する前記ケーブルの第2信号線に、前記ポートにおける電力の電圧測定結果を自装置の識別情報とともに出力し、
前記マスタ機器は、前記第1信号線に電力を供給する電源、および前記第2信号線で前記識別情報とともにループバックされた電圧測定値の大小を基に、前記複数のスレーブ機器の接続順を識別する演算回路を備える
ことを特徴とするアドレス識別システム。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
請求項1記載のアドレス識別システムにおいて、
前記演算回路は、前記電圧測定値から、隣り合って接続されているスレーブ機器間の前記第1信号線の抵抗値を算出し、算出した抵抗値から前記ケーブルの長さを求める
ことを特徴とするアドレス識別システム。
【請求項3】
請求項1記載のアドレス識別システムにおいて、
前記ADコンバータは、前記第1信号線に接続される第1ポート、および前記ケーブルの第3信号線に接続される第2ポートを備え、
前記電源は、前記第1信号線と前記第3信号線とに接続していることを特徴とするアドレス識別システム。
【請求項4】
請求項1記載のアドレス識別システムにおいて、
前記ADコンバータは、前記第1信号線に接続されて電力が供給される第1ポート、および前記ケーブルの前記第2信号線に接続される第2ポートを備え、
前記電源は、前記第1信号線と前記第2信号線とに接続していることを特徴とするアドレス識別システム。
【請求項5】
請求項1~4のいずれか1項に記載のアドレス識別システムにおいて、
前記ケーブルによりRS485規格のシリアル通信が行われることを特徴とするアドレス識別システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、デイジーチェーン通信におけるアドレス識別システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
ビルシステムで用いられるような建物内の機器(空調機器など)の機器間通信において、RS485を用いたデイジーチェーン通信が用いられることが多い。RS485通信は、差動信号のためノイズに強く、同一の通信線上で最大32台の子機まで利用することが可能であり、半二重通信で、送信と受信とを同一の通信線で共用でき、また、高いリアルタイム性を有しているため、産業用ネットワークとして最も多く用いられている。
【0003】
RS485を用いたデイジーチェーン通信を用いる場合、一台のマスタ機器に対し、複数台のスレーブ機器を数珠つなぎとする構成となる。例えば、N台のスレーブ機器をユニークに識別して通信を行うために、N台のスレーブ機器には、1~Nの機器識別アドレスが割り振られる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2000-244516号公報
特開2001-024643号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このアドレス付番の手段に関しては様々な方法が考えられるが、回路的に言えば数珠つなぎの構成になっているため、一般的な構成では「物理的にどのスレーブ機器が何番目にいるか」という識別は、ハードウエア的にもソフトウエア的にも簡単には実施できない。例えば、特許文献1,特許文献2では、ハードウエア的に上述した識別を実施しているが、これらは物理的に回路を切り分けるなど回路の追加が必要であり、コスト増や製品サイズが大きくなるという課題がある。
【0006】
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、回路を追加することなく、デイジーチェーン通信におけるスレーブ機器の接続順が識別できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係るアドレス識別システムは、マスタ機器と、複数のスレーブ機器と、マスタ機器に複数のスレーブ機器をデイジーチェーン接続するケーブルとを備え、複数のスレーブ機器の各々は、ケーブルの第1信号線に接続されて電力が供給されるポート有するADコンバータを備え、自装置に接続するケーブルの第2信号線に、ポートに供給された電力の電圧測定結果を自装置の識別情報とともに出力し、マスタ機器は、第1信号線に電力を供給する電源、および第2信号線で識別情報とともにループバックされた電圧測定値の大小を基に、複数のスレーブ機器の接続順を識別する演算回路を備える。
【0008】
上記アドレス識別システムの一構成例において、演算回路は、電圧測定値から、隣り合って接続されているスレーブ機器間の第1信号線の抵抗値を算出し、算出した抵抗値からケーブルの長さを求める。
【0009】
上記アドレス識別システムの一構成例において、ADコンバータは、第1信号線に接続される第1ポート、およびケーブルの第3信号線に接続される第2ポートを備え、電源は、第1信号線と第3信号線とに接続している。
【0010】
上記アドレス識別システムの一構成例において、ADコンバータは、第1信号線に接続されて電力が供給される第1ポート、およびケーブルの第2信号線に接続される第2ポートを備え、電源は、第1信号線と第2信号線とに接続していることを特徴とするアドレス識別システム。
(【0011】以降は省略されています)

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