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公開番号2024009477
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-23
出願番号2022111025
出願日2022-07-11
発明の名称詰め物および繊維製品
出願人東レ株式会社,東レ・オペロンテックス株式会社
代理人個人
主分類D04H 1/02 20060101AFI20240116BHJP(組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布)
要約【課題】繰り返し使用することにより圧縮等の外力を受けることや、繰り返し洗濯を行った後においても、優れた消臭性を持続させることが可能な詰め物であり、加工糸を束ねたものを含んで詰め物を構成することにより、消臭性を効果的に発揮し、快適なクッション性を有した詰め物およびこれを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】繊維Aと、前記繊維Aよりも相対的に長い繊維Bとが一体化された加工糸を含み、少なくとも前記繊維Bに消臭繊維が含まれている、詰め物。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
繊維Aと、前記繊維Aよりも相対的に長い繊維Bとが一体化された加工糸を含み、少なくとも前記繊維Bに消臭繊維が含まれている、詰め物。
続きを表示(約 220 文字)【請求項2】
前記繊維Bがループを形成している、請求項1に記載の詰め物。
【請求項3】
前記繊維Bに含まれる前記消臭繊維がポリウレタン系繊維である、請求項1または2に記載の詰め物。
【請求項4】
前記詰め物の総量に対して前記消臭繊維が10質量%以上含まれている、請求項1から3のいずれか1項に記載の詰め物。
【請求項5】
請求項1から4のいずれか1項に記載の詰め物を含む、繊維製品。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、詰め物および前記詰め物を含む繊維製品に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
衣料や寝具等の詰め物に用いられる素材として、動物繊維や植物繊維等の天然繊維からなる素材や、合成繊維からなる合繊綿等の素材が用いられている。
【0003】
天然繊維は、その複雑な構造や、素材由来の特性から得られる吸湿性、発熱性等、様々な機能を有しているが、天然素材であるため供給安定性の課題がある。また、天然繊維自体は短繊維であるため、繊維状物に対して施される連続的な機能加工は難しく、各種用途で求められる所望の機能を追加で付与することが困難な場合があった。
【0004】
一方、合成繊維からなる素材は、素材の選定と後加工により、繊維への各種機能を付与することが容易で、機能性や安定供給可能であることを訴求点として、衣料や寝具等の詰め物に広く用いられるようになってきた。
【0005】
このような合成繊維からなる詰め物用素材について、保温性や嵩高性等の詰め物としての基本的特性の向上以外に、易洗濯性や消臭性といった合成繊維ならではの機能を有した素材に関するニーズが高まってきている。
【0006】
詰め物素材としての基本的な特性は嵩高性にあるが、天然の保温性素材である羽毛による詰め物素材の構造を再現することを目的に、特許文献1では、合成繊維をエアー交絡することで得た混繊交絡糸を用いた詰め物体、同様に、特許文献2では、流体加工ノズルを用いて、ノズル外で気流と糸を分離して絡合させることによって得た旋回加工性の嵩高糸が提案されている。これ等の嵩高加工糸を活用した合成繊維からなる詰め物素材においては、後加工等により機能性を付与することが可能となるが、消臭性に関しては、側地となる織編物や縫製に用いる縫い糸等に後加工することで消臭機能を付与することが一般的である。
【0007】
しかしながら、側地に内包させる詰め物にも臭い成分が蓄積することに加えて、側地と比較して洗濯が容易でないため、詰め物自体に消臭機能を付与しようとする取り組みも行われている。
【0008】
例えば、特許文献3では、合成繊維を用いた消臭機能を有する詰め物として、消臭加工を施した短繊維を混綿した合繊綿が提案されている。
【0009】
また、特許文献4では、詰め物用素材として、繊維に抗菌剤や消臭剤などを練り込んだり、含浸させたり、塗布したりして得られる短繊維を他の短繊維と束ねて短繊維束とした素材も提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0010】
特開2012-67430号公報
国際公開第2017/014241号
特開平9-313323号公報
特開2018-193646号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
(【0011】以降は省略されています)

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