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公開番号2024008813
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-19
出願番号2023031719
出願日2023-03-02
発明の名称ポリエーテルニトリル及びそれからなるフィルム
出願人東レ株式会社
代理人
主分類C08G 65/40 20060101AFI20240112BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】
誘電特性に優れる、ポリエーテルニトリル、及びポリエーテルニトリルからなるフィルムを提供する。
【解決手段】
式(I)で示される繰り返し単位をN個、および式(II)で示される繰り返し単位をM個有し、NとMは、0.20<[N/(N+M)]<1.00の関係を満足する整数である、ポリエーテルニトリル。
【化1】
<com:Image com:imageContentCategory="Drawing"> <com:ImageFormatCategory>TIFF</com:ImageFormatCategory> <com:FileName>2024008813000014.tif</com:FileName> <com:HeightMeasure com:measureUnitCode="Mm">37</com:HeightMeasure> <com:WidthMeasure com:measureUnitCode="Mm">170</com:WidthMeasure> </com:Image> 【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
式(I)で示される繰り返し単位をN個、および式(II)で示される繰り返し単位をM個有し、NとMは、0.20<[N/(N+M)]<1.00の関係を満足する整数である、ポリエーテルニトリル。
TIFF
2024008813000011.tif
37
170
(式(I)および式(II)において、Ar

は、式(a)で表される単位および式(b)で表される単位から選ばれる1つの単位を有する。Ar

は、式(c)で表される単位~式(h)で表される単位から選ばれる1つの単位を有する。Rは、炭素数1~6の直鎖状有機基、炭素数3~6の分岐状有機基、および炭素数3~6の環状有機基のいずれかで、酸素原子、窒素原子、硫黄原子を1つまたは複数含んでいてもよい。なお、Rは、互いに等しいかまたは異なってもよい。aはRの置換基数を示し、0~3の整数である。)
TIFF
2024008813000012.tif
122
170
(式(a)から式(h)中、Rは、炭素数1~6の直鎖状有機基、炭素数3~6の分岐状有機基、および炭素数3~6の環状有機基のいずれかで、酸素原子、窒素原子、硫黄原子を1つまたは複数含んでいてもよい。なお、Rは、互いに等しいかまたは異なってもよい。aはRの置換基数を示し、0~4の整数である。ただし、式(g)において、aは0~3の整数である。Xは、水素原子またはメチル基である。)
続きを表示(約 160 文字)【請求項2】
Ar

が、式(a)で表される単位である、請求項1に記載のポリエーテルニトリル。
TIFF
2024008813000013.tif
30
170
【請求項3】
請求項1または2に記載のポリエーテルニトリルからなる、フィルム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ポリエーテルニトリル、及びポリエーテルニトリルからなるフィルムに関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
電気機器において、小型化や薄型化が進み、フレキシブルプリント基板が必要とされている。近年はこれらに加えて、無線インターネットや通信機器の高速化が進み、高周波数で動作することが多くなっている。そのため、高い伝送速度を実現できる回路基板が求められている。このような状況に伴って、これらの機器に使用されるフィルムは、耐熱性、低誘電性、透明性が求められる。
【0003】
この要求に応えるべく、従来、芳香族ポリエステルなどのフィルムが用いられている。しかし、かかるフィルムは、耐熱性に課題があり、要求を満たしているとは言い難い。そのため、更に高い耐熱性を有するフィルムが必要である。
【0004】
ポリエーテルニトリルは、優れた耐熱性、耐薬品性、難燃性を有し、加えて耐摩耗性や耐摩擦性などの優れた機械特性を備えた、スーパーエンジニアリングプラスチックの1種である(例えば特許文献1参照)。また、ポリエーテルニトリルのフィルムは耐熱性や電気特性に優れる(例えば非特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開昭62-223226号公報
【非特許文献】
【0006】
Journal Of Applied Polymer Science,2018年、46837.
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、非特許文献1に示すポリマーは、上記のような優れた特性を有する一方で、誘電特性が不十分であるため、第5世代移動通信システムのような高速通信用材料には適さない。高速通信用材料には、例えば周波数5.8GHzでの誘電率が3.0未満であることが好ましい。
【0008】
そこで、本発明は、これらの従来技術の課題に鑑み、誘電特性に優れる、ポリエーテルニトリル、及びポリエーテルニトリルからなるフィルムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明者らは鋭意検討を重ね、ポリマー骨格構造を制御したポリエーテルニトリルにより、上記目的を達成することができることを見出した。すなわち、本発明は以下の構成を有するものである。
(1)式(I)で示される繰り返し単位をN個、および式(II)で示される繰り返し単位をM個有し、NとMは、0.20<[N/(N+M)]<1.00の関係を満足する整数である、ポリエーテルニトリル。
【0010】
TIFF
2024008813000001.tif
41
159
(【0011】以降は省略されています)

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