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公開番号2024008737
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-01-19
出願番号2022110858
出願日2022-07-08
発明の名称物品供給装置
出願人株式会社バンダイ
代理人個人
主分類G07F 11/58 20060101AFI20240112BHJP(チェック装置)
要約【課題】複数種別の物品を供給可能な物品供給装置を提供すること
【解決手段】物品供給装置は、本体部と、本体部内に設けられ、第1種別の物品を収容可能な第1収容部と、本体部内に設けられ、第2種別の物品を収容可能な第2収容部と、第1収容部及び前記第2収容部を制御し、第1種別の物品及び第2種別の物品の供給を制御する供給制御部と、第1種別の物品を供給する第1供給口と、第2種別の物品を供給する第2供給口と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
本体部と、
前記本体部内に設けられ、第1種別の物品を収容可能な第1収容部と、
前記本体部内に設けられ、第2種別の物品を収容可能な第2収容部と、
前記第1収容部及び前記第2収容部を制御し、前記第1種別の物品及び前記第2種別の物品の供給を制御する供給制御部と、
前記第1種別の物品を供給する第1供給口と、
前記第2種別の物品を供給する第2供給口と、
を備える物品供給装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記第1収容部は、収容されている前記第1種別の物品を自重により落下させ、前記第1供給口に供給し、
前記第2収容部は、収容されている前記第2種別の物品を水平方向に移動させ、前記第2供給口に供給する、
請求項1に記載の物品供給装置。
【請求項3】
前記第1収容部は、前記本体部内の高さ方向において、前記第1供給口よりも高い位置に配設され、
前記第2収容部は、水平方向において、前記第2供給口に対向する位置に配設される、
請求項2に記載の物品供給装置。
【請求項4】
前記第1収容部は、前記第1種別の物品として、薄型形状の第1サイズの物品を収容可能であり、
前記第2収容部は、前記第2種別の物品として、前記第1サイズよりも大きい薄型形状の第2サイズの物品を収容可能である、
請求項2に記載の物品供給装置。
【請求項5】
前記第1収容部は、前記第1サイズの物品として、包装付の物品、及び包装無しの物品の少なくとも何れかを収容している、
請求項4に記載の物品供給装置。
【請求項6】
前記第1収容部は、前記本体部内の高さ方向において、前記第2収容部よりも上方に配設されている、
請求項1又は請求項2に記載の物品供給装置。
【請求項7】
前記第1供給口は、前記本体部内の高さ方向において、前記第2供給口よりも上方に形成されている、
請求項6に記載の物品供給装置。
【請求項8】
前記本体部内部には、第1段部と第2段部とが少なくとも設けられ、
前記第1段部は、前記第2段部よりも高い位置に設けられ、
前記第1収容部は、前記第1段部の上面に設けられ、
前記第2収容部は、前記第2段部の上面に配設されている、
請求項1又は請求項2に記載の物品供給装置。
【請求項9】
前記第1段部は複数であり、
前記第2段部は単数であり、
前記第1収容部の数は、前記第2収容部の数よりも多い、
請求項8に記載の物品供給装置。
【請求項10】
前記第1段部の上面に、複数の前記第1収容部が配設され、
前記第2段部の上面に、少なくとも一以上の前記第2収容部が配設される、
請求項8に記載の物品供給装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、物品供給装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、所定のコインをコイン投入口に投入し、操作ハンドルを回転操作(供給操作)することによって、商品供給口にカプセル商品を供給させる物品供給装置がある(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-027230号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、商品となる物品には複数種別の物品があり、ひとつの物品供給装置において、複数種別の物品を供給可能な物品供給装置が望まれていた。
そこで、本発明の目的は、複数種別の物品を供給可能な物品供給装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様は、本体部と、前記本体部内に設けられ、第1種別の物品を収容可能な第1収容部と、前記本体部内に設けられ、第2種別の物品を収容可能な第2収容部と、前記第1収容部及び前記第2収容部を制御し、前記第1種別の物品及び前記第2種別の物品の供給を制御する供給制御部と、前記第1種別の物品を供給する第1供給口と、前記第2種別の物品を供給する第2供給口と、を備える物品供給装置である。
【0006】
本発明の一態様は、本体部と、前記本体部内に設けられ、第1種別の物品を収容し、第1種別の物品を供給可能な第1収容部と、前記本体部内に設けられ、第2種別の物品を収容し、第2種別の物品を供給可能な第2収容部と、前記第1収容部及び前記第2収容部を制御し、前記第1種別の物品及び第2種別の物品の供給を制御する供給制御部と、前記本体部内の高さ方向において、前記第1収容部よりも下方の位置に設けられ、前記第1種別の物品を供給する第1供給口と、前記第2収容部と対向する位置に設けられ、前記第2種別の物品を供給する第2供給口と、前記第1収容部から供給され、自重により落下した前記第1種別の物品を、前記第1供給口に誘導する第1ガイド部と、前記第2収容部から水平方向に供給された前記第2種別の物品を、記第2供給口に誘導する第2ガイド部と、を備える物品供給装置である。
【発明の効果】
【0007】
本発明の物品供給装置は、複数種別の物品を供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は本発明の実施の形態における物品供給装置1の斜視図である。
図2は物品供給装置1の本体部2の内部構成を模式的に示した図である。
図3は物品供給装置1から供給される物品を説明するための図である。
図4は例示的なカードディスペンサの斜視図である。
図5は開閉扉3の背面の模式的に示した図である。
図6はガイド部14,15の断面を模式的に示した図である。
図7は物品供給装置1の制御の構成を示すブロック図である。
図8は物品供給装置1の動作のフローチャートである。
図9は操作表示部4に表示される操作画面の一例を示す図である。
図10は、シールCが第2供給口6に供給された様子を、本体上部から見た図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<本発明の実施の形態>
本発明の実施の形態を説明する。
【0010】
図1は本発明の実施の形態における物品供給装置1の斜視図である。物品供給装置1は、本体部2と、開閉扉3と、操作表示部4と、第1供給口5と、第2供給口6と、硬貨投入口、返却レバー、及び硬貨返却口を含むパネル部7と、を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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